2013.7.13
n 毎日汗だくになって取り替えるタオルハンカチ。 今年、何枚か購入したハンカチの色は、ピンクとオレンジのコンビネーション色<写真上>。 私の中でこの色のイメージは、なぜかParisです。 もちろん、マカロンで有名なラデュレの淡いグリーンや、淡いピンクの色もParisを感じさせますが、私の中では、どちらかと言えば、フランスのインテリアの一時代を風靡した「ロココ調」のイメージ。
n 6月にParisに行った時、自然にシャッターを押した写真<下>も、そのカラーの中にParisを見たからでしょうか。 友人がこの写真を見て、「あ~、パリだね~ぇ。」と言ったのを聞いて、内心、やっぱりね~と思いました(笑)。 はたまた、先日美容院で見た雑誌の中でも、この色を発見。 好きでも、ちょっと洋服は無理、無理・・・(苦笑)。 色の好みの変化は、時代はもちろん、季節やその時の気分などで、どんどん変っていきます。 あなたの今の旬の色は、なんですか?
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2013.7.11
n vol. 452ご紹介した、「村上開新堂のクッキー」。 書いてこの一週間の間に教室では、このコラムをめぐってさまざまな会話が発生し、物議(?)をかもしています(笑)。 ほんとに、いつもコラムをお読みいただき感謝!
n さて、教室に見えられた生徒のMさんも、昔、よく親戚のおじさんがお土産で持参されたこのクッキーを楽しみに食べていたそうです。 だいぶ後になってから「このクッキー」の貴重性を知ったそうですが・・・。 当人Mさんいわく、「食べ物は、あまり情報に振り回されないで、感性で味わうのが一番よ~。」 その理由を、「小川軒のレーズン・ウィッチ」 vs 「横浜かをりのレーズン・サンド」を比較し、「私は、絶対横浜派なんだけど・・・・。 自分の舌でおいしいと感じたものが一番ね」。 まったくその通り!
n 世の中に美味しいものがあふれている昨今。 その商戦を勝ち抜くために企業の努力もさることながら、マーケティング戦略がからむメディアなどの情報に惑わされることなく、自分の舌(嗜好)にあったものを上手に選ぶのが、本当の大人のオンナいうもんです!! しかし、上述のようなコメントがサラッと言えるMさんは、さまざまなことを知っているからこそ言えること。 ホント輝いてました!
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2013.7.9
n 教室で作られたタッセルの復習ということで、他の色合いで作られた生徒さんの「ブークレタッセル」。 色とりどり集まると、これもまた楽しいですね!! 教室にお持ちになったタッセルの写真を取らせていただきました。
n 教室でさまざまな色を取り揃えたいところですが、しかし、皆さんの好きな色に変えていただくのも、これは、これでご自身の勉強になるというもの。 飾る対象物との色合いを考えて、頭を悩ませてください。 これが、タッセル作りの楽しさにもつながります!
2013.7.5
n カーテンの長さ、日本は一般的に床上1cmとか・・・!? 隙間があいた感じがするので、私はお勧めはしませんが、基本的にその方の「好きな長さ」で構わないと思います。 しかし、床から窓枠の巾木が見えるようじゃ、興ざめですね。 なんか寸法間違えたの~!? みたいな感じ。
n さて、日本ではあまり「お目にかかれない長さのカーテン」をご紹介しましょう。 これまであまり例がなかったのでご紹介する機会がなかったのですが、フランスで滞在したアパルトマンのカーテンです。 いわゆる「オーバーロング: Over-long」というデザインで、引きずること50cmくらいあったと記憶しています。 このデザインの効果は、贅沢で豪華なイメージを出すことができます。 素材は、生成りの麻。 きちんと裏地付き。 ヘディングは、ポール使用のはと目タイプ。 リッチモダンな雰囲気です。
n 「こんなのにして見たいわ~」なんて思っても、そこはご自分のインテリアとのバランスや窓の大きさも考えて・・・・ですね。
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2013.7.4
n まさしく会員の方じゃないと購入できないという、クッキーをいただきました。 「村上開新堂クッキー」です。 いただいた時に、別の方が「先生、それはなかなか手に入らないので、とても貴重なクッキーですよ!」 すべて手作りなので、量産できず、限られた方しか購入できないらしい。
n しかし、驚いたことにほとんどの生徒さんがこのクッキーのことをご存知!! お針箱として使っているピンクの缶を出されて、「先生、これもそのクッキーが入ってたんですよ。」 「併設のレストランで予約をして、お食事をいただくと、そのときまでに準備してもらい、購入できましたよ。」 「お味は、なんか懐かしい味ですけど、じっくり味わうと、やはりとってもおいしんですよ。」 等々・・・。 ほんとに皆さんがいろいろなコメントをくださいました。 開封したときのクラスにいらっしゃった方に召し上がっていただきましたが・・・・。
n まだまだ、世の中、知らないことだらけです。Ms. Kohko, Thank you so much for your present!
2013.7.3
n アンティークのお仕事をされている当教室の生徒さん。 以前、教室でいくつか見せてもらった「ハーフドール」ですが、イギリスに買い付けに行かれるとのことで、ひとつお願いしてありました。
n 「ハーフドール」とは、その名前が語るように、アンティークの陶製人形の上半身のみの人形です。 何に使うかですって!? 下半身の部分に自分の好きなデザインでドレスを付け、ティーコージーや、ピンクッション等に仕立てます。
n いくつかの中から迷いながら、私が手にしたものです(写真)。 さて、どんなドレスを作って「ティーコージー」に仕立てましょうか・・・・。 制作意欲が溢れてきます。 完成時には、もちろんご紹介させていただきますね。
2013.6.30
【フランス日記No.17】
n 今回のフライトはANAを使用。 エコノミークラスの荷物制限が、「23Kg X スーツケース2個」まで預けられたのに、なんと6月からは1個になってしまうとのこと・・・。 ついつい荷物が増えてしまう海外旅行にとっては、あまり嬉しくない情報です。 (他社はわかりませんので、調べてください。)
n 過去に荷物では、とても手痛い目に合っていて、泣きました・・・。 同行のお友達が、生徒さんが貸してくれたという「ハンディな荷物ばかり」を貸してくれて、なんてこれは素晴らし~いッ!! 世の中にこんな便利なものがあって然るべきです!! 今までは、体重計の目盛りが読めるような隙間を作って、その上に乗せてました(苦笑)。 是非、購入しなくっちゃ~ッ、です。 アマゾンで見つけました!!→【MAQUINO】 ラゲッジチェッカープラス
n 今日は6月末。 来週からはいよいよ7月に突入ですね。 旅の話はまだまだ沢山ありすぎて尽きないところですが、そろそろ気持ちを切り替えるタイミングかもしれません・・・。 今回にて、「フランス渡航日記」は一旦終了させていただき、また元のコラムに戻りますので、よろしくお願いします。
2013.6.29
【フランス日記No.16】
n リムジンバスで成田に向かっているその時、 なぜかふっと頭をよぎったのが、「ひょっとして、デジカメのバッテリーは充電器に差しッぱなし~!? 」 バッグの中のカメラを見たら、あー、やっぱり (目が点)。 カメラのない旅行なんて考えられません! さて、なんとかしなくちゃ・・・・しばし、思考停止状態。 「そうだ、成田の免税店で、新しいカメラを買えばいいじゃん。」
n 以前、電気屋さんでカメラを見たとき、8年前に5~6万で買ったデジカメは、今や1万円台で買えるのを見てショックを受けたその光景を思い出し、新品を購入。 安ッ・・・。 それに新品のほうが、軽いし液晶は大きいし、画像は綺麗だし・・・・。 要は、「買えって」ことだったのかしらん? 早速機内でパチパチ試し取り。 無事旅の全容を残すことができました・・・(苦笑)。
2013.6.28
【フランス日記No.15 リヨン編】
n ガイドブック等の説明には必ず、スタンプで押したようにリヨンの前に、「美食の街」という修飾語がついている。 有名人シェフが経営するレストランがたくさんあるからでしょうか。 2泊しかない滞在期間、どこのレストランにしようか迷ってしまう・・・・。 相棒の美食家に誘われて、初日は料理界の巨匠、ポール・ボキューズ本店で、正統派フランス料理を堪能しました。 リヨン市内からタクシーで20分くらいの郊外に位置しているが、川にそってタクシーを飛ばすその景色の途中に、古城があったり、なかなか素敵である。 建物の概観は、ちょっとエキゾチックな雰囲気です。
n メインディッシュが始まり間もないタイミングで、80歳を超えたというポール・ボキューズ氏ご本人が各テーブルを回り、記念撮影に収まってくれた。 昼食をセーブするのを忘れ、デザートを横目にしながら、最後まで行き着けなかったのが、ザンネン~ンッ!!
2013.6.27
【フランス日記NO.14 リヨン編】
◆ リヨンに行くなら・・、とフランス人の先生に紹介していただいたチョコレートショップ「Voisin(ヴォアゾン)」。 購入すべきは、リヨン名物の「クッサン・ド・リヨン Coussion de Lyon」までご紹介いただいた。 なんたってCoussionは、クッションの意味。それに何よりフランスをよく知る地元の人のお勧めなので、迷わずそのお店に立ち寄りました。
◆ちょっと見た目の色がきつい!? と思ったので、味見をお願いしたら断られ・・・!? つい量が少なめのものにしてしまいました。 しかし、緑色のマジパンの中には、オレンジリキュールの味のチョコレートが入っていて、それはそれは、美味しい味でした。 名物うまいものあり!! です。