よくあるご質問」をまとめてあります。
「ご入学時」「ソフトファニシング講座」「タッセル講座」と大別しておりますので、ご参考にしてください。

ご入学時によくある質問
[タッセルとソフトファニシング共通]

    • Q1
      具体的な申し込み方法を知りたいのですが・・・
    • A1
      まず、最初に開催クラス(ソフトファニシング/タッセル)の曜日をご確認の上、ご自分が「開始したい日」を1週間~10日前に電話やメールでお知らせください。当日の空き状況を確認の上、予約を頂戴します。また、事前のお振込みをいただきますが、振込先は別途お知らせいたします。ご出席の初日に入学申込書等のご記入をお願いしております。
    • Q2
      支払回数について、どのように判断すればいいですか?
    • A2
      回数券制度(最小回数3回~48回)ですが、もちろんお支払回数は、ご自分の作りたい作品数に比例していきます。まずは少なめの回数から開始してもいいですし、少しまとまった回数からの開始でもいいですし、お財布と相談してお決めください。もちろん、回数の多いお支払いについての一回分あたりの金額は、少なめの回数よりお安く設定させていただいております。
    • Q3
      途中で通えなくなった場合や、都合で一時休学の場合は、どうなりますか?
    • A3
      転勤等のお引越しなど、通えなくなった場合、既にお支払いいただいた授業料については当方の計算式に従い、ご返金させていただきます。また、一時休学の場合のお申し出があった場合は、入学金の有効期限が2年間ですので、その間に再開すればそのままお使いいただけます。また、特別のご事情の場合、申し出をしていただければ、善処させていただきます。
    • Q4
      自分で決めた曜日のクラスにしか参加できないのでしょうか?
    • A4
      いいえ、そんなことはありません。お勤めしていて急に時間が空いた、もしくは決算時期で忙しくていけない、とかく現代の人は多忙です。 そんな時は、決めたクラスでなくても、別曜日でもクラスに空きがあれば、お電話一本で予約を取っていただくことがただくことができます。
    • Q5
      一週間に一回 (1コマ)しか授業は受けられないのでしょうか?
    • A5
      過去の例として、もうじき東京から引越しで離れてしまうので、その時までにできるだけたくさん受講したいということで、一週間のコマ数すべてを受講された方がいらっしゃいました。このようにご自分にスケジュールやご都合に合わせ、予約ベースで進めていただくことが可能となっておりますので、お気軽にご相談下さい。
    • Q6
      入学時には、必ず「体験講座」を受けないといけないのですか?
    • A6
      いいえ、即ご入学していただいて問題ありません。「体験」は本番カリキュラムの一部を抜粋してご提供しておりますので、「体験講座」だけのご受講でも価値ある内容になっておりますので、是非ご利用ください。また、ご入学後「体験講座」でやっていただいた内容は、飛ばすことができます。

ソフトファニシング講座のよくある質問

    • Q1
      たくさんカリキュラムがありますが、すべてのカリキュラムを受講しないといけないのでしょうか?大物のカーテンから先に作る、ということはできますか?
    • A1
      問題はありません。作りたくないものを作るというのは創作意欲にも影響しますし、ましてや受講料支払いの増額にもなりますので、強制はしておりません。 また、作るものの順番についてもご希望に沿いたいと考えておりますが、その方の慣れの程度等を確認させていただく必要がありますので、最初に少し小さめの作品を1~2個作成されることをお勧めしております。
    • Q2
      入学時には、必ず「体験講座」を受けないといけないのですか?
    • A2
      一度でもミシンの経験があれば問題ありません。よくご説明する例として、ミシンは自転車と同じで、一度乗った経験があれば、体が覚えていますので感覚を取り戻すのに時間はかかりません。また設置しているミシンは、どなたの家庭にもあると思われる「家庭用ミシン」を中心に取り揃え、早くなじんでいただける環境を整備しております。糸のかけ方など、忘れてもその都度お尋ねください。
    • Q3
      生地は教室のものを使用しないといけないのでしょうか?
    • A3
      いいえ。持ち込みでも問題ありません。また持ち込み料などもいただきません。理由として、インテリア用品はご自分の気に入った生地を使用していただくが最良だと考えているからです。気に入った生地で作品が出来たときの喜びは、倍増するものです。また、きっと布好きの皆さんの押入れには過去に購入した生地が沢山眠っているお話をよく聞きます。それらを活かしていただく意味でも持ち込んでいただくことは問題ありません。
    • Q4
      必要なものは、なんですか?
    • A4
      まずは、ご自分の持っている「裁縫道具箱」をお持ちいただければ十分です。はじめる時の道具も、専門的なものはまったく必要ありません。カリキュラムをこなしていくうちに、ご自分で必要と思われるものを少しずつ買い足していってください。どこの手芸店でも買えるものす。
    • Q5
      作品に合う生地がどのようなものか、わからないのですが・・・
    • A5
      そうですね。最初は、皆さんよく言われます。これも学習の一環としてアドバイトさせていただきますし、徐々に理解されていかれることでしょう。

タッセル講座のよくある質問

    • Q1
      通信講座はないのですか?
    • A1
      本当によくいただく質問で、皆様のご期待に対して感謝申し上げます。教室内では、カリキュラム毎にテキストをお渡ししておりますが、口頭説明に加え、デモンストレーションによるご説明の内容でさえ、大変失礼ながら最初の手の動きはおぼつかないものがございます。普段、糸扱いをされていないので、それは当然のことなのです。ちょっとした力加減や角度など、繰り返していくうちに綺麗な作品が完成していきます。そのような状況を考えると、DVD媒体、ましてや紙媒体だけでの説明だけでは、お客様がご満足いただける作品作りは難しいと考えており、現在「通信講座」はやっておりません。ネット世界のもう少しの発達を期待している次第です。
    • Q2
      体験をやってみたいと思っています。普通のクラスと合同で行われるとのことですが、何名くらいの生徒さんでやられているのでしょうか?混雑していて、きちんと説明してもらえないかと心配です・・・
    • A2
      通常のひとクラスの最大人数は、6名までとさせていただいております。お客様の出席状況により進捗がすべて異なりますので、毎回クラス全員が違うカリキュラムをやっている場合がほとんどです。そのような環境でお客様の満足度を考えると、6名が限界ということになります。また、予約制ですので、その当日のクラスが満席の場合もありますし、空いている場合もございます。
    • Q3
      必要な道具類は、なんですか?
    • A3
      切れるハサミは必須です。若干の特殊な道具が必要となりますが、教室で必要な道具をすべて揃えていただいても7,000円程度です。また、お客様が既にお持ちの道具(例: ニッパー、ミニペンチ、定規など)、ご自宅にあるものはご持参いただくようにお勧めしております。
    • Q4
      たくさんカリキュラムがありますが、遠方からなので全て習わないといけないのでしょうか?
    • A4
      ベーシックのパートIとパートIIは、基本として必須ですが、研究科のカリキュラムは選択してお作りいただけます。現在合計60作品もありますので、全てをこなすのは大変でしょうし、また研究科科目には、ご興味のない作品もおありかと思います。決して強制ではありませんので、ご安心ください。しかしながら、糸に慣れるとは、沢山やってみるということですし、研究科カリキュラムのひとつひとつには、大変興味深いテクニックが含まれております。
    • Q5
      講師を目指していますが、研究科のカリキュラムをすべてやらないと講師にはなれないのでしょうか?
    • A5
      ベーシックコース パートIとパートIIを終了した時点で講師試験を受けていただければ講師資格を取ることができます。または2015年夏に発表した「タッセル講師コース(アソシエイト)」を受講後、講師として活躍していただけます。
      タッセルの世界は、とても奥深く、HP上のカリキュラムの説明をご覧いただいて分かるとおり、非常に沢山のテクニックがあります。講師としてどこまで教えていきたいのか、その範囲や方向性など、ご希望に合わせてアドバイスさせていただきます。講師ご希望の方はこちら
      また、「講師認定」を取られてから、ゆっくり研究科作品のテクニックを増やしていくことも可能ですので、ご検討ください。
    • Q6
      トリニティの認定講師のところである程度習ってから、クラスに入ることもできますか?
    • A6
      もちろんです。ご入学後、トリニティ認定講師に習った同じカリキュラムはスキップすることもできます。また、認定講師にも挑戦していただけます。
    • Q7
      研究科カリキュラムは、応用作品とのことですが、パートⅠ・パートⅡのコースでタッセルの一通りの技術を得ることができるということでしょうか?
    • A7
      ご質問の「一通りの技術」と表現するならばそうです。基本テクニックを入れてありますし、結果基本的な形と、若干の飾り類は作れるようになるからです。しかし、応用作品群は基本技術だけを使い、デザインだけを変更している作品群ではありません。タッセル作りは、ソフトタッセル・木型タッセルとも共通しますが、まずシンプルな本体をきちんと作れるようになるのが最初です。更に本体を飾るさまざまな飾り類があります。基本の上にさらに細かい飾りのテクニックを加えているのが、研究科のカリキュラムです。HPのカリキュラム写真をご覧いただき、他のものと是非見比べていただき、その違いを是非ご確認してください。
    • Q8
      資格とか修了証などそういったものはあるのでしょうか?
    • A8
      「資格」は、他の方々にお教えすることができるスキルと意欲を持った方を対象とした「講師認定」制度がございます。試験に合格された講師の方には、「講師認定証(英文)」を発行させていただいておりますが、ご希望があれば講師以外の方にも「終了証(日本文)」を発行させていただきます。ただし「講師認定書」とは異なりますので、この「修了書」で、他の方に教えることはできません。
    • Q9
      ブログで、タッセル用のレーヨン糸をお店で、販売しているとのこと。生徒さんでなくても、お店の営業時間に行けば購入できますか?また、お値段と、糸の太さ、長さを教えてください。
    • A9
      店頭商品として、どなたでもご購入いただけます。詳細はこちらをご覧ください。また営業時間は、10:00~18:30まで。定休日は日曜・月曜です。突然の外出もありますので、お電話いただいてから来店いただくと大変助かります。
    • Q10
      私は他のスクールで「巻き玉」を山のように作りました。そのカリキュラムは飛ばしてもいいですか?
    • A10
      他のスクールのメソッド(作成方法)について、当方ではまったく関知しておりませんし、当教室で採用しているヨーロッパの技術とは異なるものではないかと思います。また当該本をご持参されても、その内容をこちらでお教えすることはできませんのでご理解の程、お願いいたします。