• vol.465 玉三郎舞台、『アマテラス』

    2013.8.5


    n         坂東玉三郎」と「鼓動」の共演のチラシを見て、「これ、面白そうね~、一度にふたつが同時に見れるなんて・・・」。 と友達に何気に言った一言は、「切符取れたわよ~。」という、メールになって返ってきた。 なんて手回しがいい!!  先日、千秋楽前日の舞台を見てきました。


     


    n         しかし、「どちらか主役・・・!?」 と首をかしげたくなるような、期待の玉三郎の出番はほんのわずか・・・・。 後でWebを見ていたら、昨年玉三郎さんは、「鼓童」の芸術監督に就任された由。 この舞台『アマテラス』でのみ、例外的に主演と演出の両方を兼ねていたとのこと。 そのせいかどうかは分かりませんが、「鼓動」の出番に圧倒的な時間配分・・・・。 


     


    n         しかし、豪華な衣装と相変わらずの所作は素敵。 ま、ストーリー上、(天の岩屋戸に身を隠し、やがて外の賑やかさについ、戸を開けてしまう) この2度の出番しかないのはしかたがない・・と、無理やり納得の舞台でした。
            


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