2013.8.1
n 開けてビックり!! 思わずニンマリ・・・。 生徒さんからいただいた暑中見舞いのカード(写真)。 見ただけで、甘さと冷たさ、そしてあの頭がキーンとなる一瞬を連想させてくれ、ひとときの涼やかさを運んでくれました。 送ってくれたご本人らしい、ユーモアあふれるカードです。 Ms. Mariko-san、Thank you for sending the summer greeting card.
n そういえば、今年はまだ「カキ氷」を食べてないことに気がついてしまった! 早速、週末は食べに行こう。 私の定番は、抹茶に白玉のせ(あんこ抜き)800円!! カキ氷もいつの間にか偉くなったなぁ~。
2013.7.24
n タイトルだけ見て分かった人は、すごい。 かなりのエンタメ通です!! どちらもイギリス映画のタイトル。
n 2~3日前、さて、もう寝ようかな・・・と思ってTVを消そうとした時、「エッ、この映画(キンキーブーツ: 2005年公開)をやるの~ッ」。 これは寝ている場合じゃありません! ご存知の方も多いと思いますが、「キンキーブーツ」(舞台版)は、日本人プロデューサーが参加した演劇で、今年「エミー賞」をとった作品として、先月(6月)のニュースでも話題になってましたね!! どんな内容か知りたくて、気合を入れて夜更かしをしました<苦笑>。
n 見終わったとき、「これって、内容は違うけど、フルモンティ(1997年制作映画)と内容は、基本的に一緒かしらぁ・・・・」と。 場所は、どちらもイギリスが舞台(イギリス映画だから、当たり前。) それぞれの背景は、「失業問題(フルモンティ)」と「男性用の靴製造会社の倒産の危機(キンキー)」。 それらを救う切り札は、「クラブで男性版ヌードダンスをやる」ことで、失業を解決する、そして後者は、「ゲイ向けのセクシィなブーツの新商品開発」で乗り切る・・・・。 アメリカ映画のアクションものと違い、イギリス映画は、ペーソスの中にタップリとユーモアを混ぜてある、いわゆるコメディ映画。 その他にも「Mr. ビーン」といい、「ひつじのショーン」といい・・・。 最近、あまり笑ってないなぁ~という方・・・、どれもお勧めですよ!!
2013.7.18
n 箱書きを訳すと、「マカロンは、イタリアのヴェニスで生まれました。 フランスの将来の王(アンリ2世)となるオルレアン公爵との結婚のために、長い航海を経てやってきたカトリーヌ・デ・メディシスがその際にイタリアから持ってものです。 この小さな甘味の人気は、フランスの至る所で高まり、特に僧院やマナーハウス(領主の館)など高まりました・・・。」 ふ~ん、そうなんだぁ。
n この箱書きを読んだ瞬間、ある一冊の本を思い浮かべました。 「ブルボン王朝12の物語」 中野京子著。 カトリーヌ・デ・メディシスが存在した時期は、ヴァロワ朝ですが、本の冒頭にこの人が出てきます。 夫のアンリ2世の死後、女としての幸せ追求より、政治闘争の方がはるかに性にあっていたご本人は、40歳にして政治の表舞台に躍り出て、息子達を次々に即位させ、実権を握ります。 王朝終焉時に起こった宗教戦争、「聖バルテルミーの虐殺」計画の張本人と目されたことから、「悪女、毒婦」との異名をとった・・・・(本より引用)。 久々書棚の本を手にとり、歴史を感じながら食べた「マカロン」となりました。Thank you so much, Ms. Tomoko-san.
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2013.7.16
n 前回、「色」について書いていたら、ふっと、教室のロゴの由来(色、形)について、説明した記憶がないことに気がついた(苦笑)。 10月がくると、オープン8年目を迎えるというのに・・・。
n オープン当初、これまでお世話になった知人達にご挨拶状を送ったら、突然友人が教室に現れて、「挨拶状」を手にし「これはないんじゃないの~、教室の顔となるロゴを粗末にしてはいけないよ~。」と、一喝された。 友人の職業は、プロのグラフィックデザイナー。 やはりプロの目から見たら、お粗末。 そりゃそうだろうなぁ・・・・(苦笑)。 一週間後にデザインを持参してくれた。
n おそるおそる、デザインの意図を聞いてみた。 「ロゴイメージは、クッション3枚。 それぞれの色合いは、君のイメージカラーだね、以上。」 文句なく、今に至っている・・・・。 ちなみに、「Trinity」の意味は、当初から私のプロフィールでご紹介させてもらってます。
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2013.7.13
n 毎日汗だくになって取り替えるタオルハンカチ。 今年、何枚か購入したハンカチの色は、ピンクとオレンジのコンビネーション色<写真上>。 私の中でこの色のイメージは、なぜかParisです。 もちろん、マカロンで有名なラデュレの淡いグリーンや、淡いピンクの色もParisを感じさせますが、私の中では、どちらかと言えば、フランスのインテリアの一時代を風靡した「ロココ調」のイメージ。
n 6月にParisに行った時、自然にシャッターを押した写真<下>も、そのカラーの中にParisを見たからでしょうか。 友人がこの写真を見て、「あ~、パリだね~ぇ。」と言ったのを聞いて、内心、やっぱりね~と思いました(笑)。 はたまた、先日美容院で見た雑誌の中でも、この色を発見。 好きでも、ちょっと洋服は無理、無理・・・(苦笑)。 色の好みの変化は、時代はもちろん、季節やその時の気分などで、どんどん変っていきます。 あなたの今の旬の色は、なんですか?
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2013.7.11
n vol. 452ご紹介した、「村上開新堂のクッキー」。 書いてこの一週間の間に教室では、このコラムをめぐってさまざまな会話が発生し、物議(?)をかもしています(笑)。 ほんとに、いつもコラムをお読みいただき感謝!
n さて、教室に見えられた生徒のMさんも、昔、よく親戚のおじさんがお土産で持参されたこのクッキーを楽しみに食べていたそうです。 だいぶ後になってから「このクッキー」の貴重性を知ったそうですが・・・。 当人Mさんいわく、「食べ物は、あまり情報に振り回されないで、感性で味わうのが一番よ~。」 その理由を、「小川軒のレーズン・ウィッチ」 vs 「横浜かをりのレーズン・サンド」を比較し、「私は、絶対横浜派なんだけど・・・・。 自分の舌でおいしいと感じたものが一番ね」。 まったくその通り!
n 世の中に美味しいものがあふれている昨今。 その商戦を勝ち抜くために企業の努力もさることながら、マーケティング戦略がからむメディアなどの情報に惑わされることなく、自分の舌(嗜好)にあったものを上手に選ぶのが、本当の大人のオンナいうもんです!! しかし、上述のようなコメントがサラッと言えるMさんは、さまざまなことを知っているからこそ言えること。 ホント輝いてました!
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2013.7.4
n まさしく会員の方じゃないと購入できないという、クッキーをいただきました。 「村上開新堂クッキー」です。 いただいた時に、別の方が「先生、それはなかなか手に入らないので、とても貴重なクッキーですよ!」 すべて手作りなので、量産できず、限られた方しか購入できないらしい。
n しかし、驚いたことにほとんどの生徒さんがこのクッキーのことをご存知!! お針箱として使っているピンクの缶を出されて、「先生、これもそのクッキーが入ってたんですよ。」 「併設のレストランで予約をして、お食事をいただくと、そのときまでに準備してもらい、購入できましたよ。」 「お味は、なんか懐かしい味ですけど、じっくり味わうと、やはりとってもおいしんですよ。」 等々・・・。 ほんとに皆さんがいろいろなコメントをくださいました。 開封したときのクラスにいらっしゃった方に召し上がっていただきましたが・・・・。
n まだまだ、世の中、知らないことだらけです。Ms. Kohko, Thank you so much for your present!
2013.7.3
n アンティークのお仕事をされている当教室の生徒さん。 以前、教室でいくつか見せてもらった「ハーフドール」ですが、イギリスに買い付けに行かれるとのことで、ひとつお願いしてありました。
n 「ハーフドール」とは、その名前が語るように、アンティークの陶製人形の上半身のみの人形です。 何に使うかですって!? 下半身の部分に自分の好きなデザインでドレスを付け、ティーコージーや、ピンクッション等に仕立てます。
n いくつかの中から迷いながら、私が手にしたものです(写真)。 さて、どんなドレスを作って「ティーコージー」に仕立てましょうか・・・・。 制作意欲が溢れてきます。 完成時には、もちろんご紹介させていただきますね。
2013.6.29
【フランス日記No.16】
n リムジンバスで成田に向かっているその時、 なぜかふっと頭をよぎったのが、「ひょっとして、デジカメのバッテリーは充電器に差しッぱなし~!? 」 バッグの中のカメラを見たら、あー、やっぱり (目が点)。 カメラのない旅行なんて考えられません! さて、なんとかしなくちゃ・・・・しばし、思考停止状態。 「そうだ、成田の免税店で、新しいカメラを買えばいいじゃん。」
n 以前、電気屋さんでカメラを見たとき、8年前に5~6万で買ったデジカメは、今や1万円台で買えるのを見てショックを受けたその光景を思い出し、新品を購入。 安ッ・・・。 それに新品のほうが、軽いし液晶は大きいし、画像は綺麗だし・・・・。 要は、「買えって」ことだったのかしらん? 早速機内でパチパチ試し取り。 無事旅の全容を残すことができました・・・(苦笑)。
2013.6.28
【フランス日記No.15 リヨン編】
n ガイドブック等の説明には必ず、スタンプで押したようにリヨンの前に、「美食の街」という修飾語がついている。 有名人シェフが経営するレストランがたくさんあるからでしょうか。 2泊しかない滞在期間、どこのレストランにしようか迷ってしまう・・・・。 相棒の美食家に誘われて、初日は料理界の巨匠、ポール・ボキューズ本店で、正統派フランス料理を堪能しました。 リヨン市内からタクシーで20分くらいの郊外に位置しているが、川にそってタクシーを飛ばすその景色の途中に、古城があったり、なかなか素敵である。 建物の概観は、ちょっとエキゾチックな雰囲気です。
n メインディッシュが始まり間もないタイミングで、80歳を超えたというポール・ボキューズ氏ご本人が各テーブルを回り、記念撮影に収まってくれた。 昼食をセーブするのを忘れ、デザートを横目にしながら、最後まで行き着けなかったのが、ザンネン~ンッ!!