• vol.116 日経MJ タッセル

    2011.9.23



    日経MJ(Nikkei Marketing Journal) 日経流通新聞の9月16日(金)発行、「ヒットの予感」紙面(20面)にタッセルが特集されています。 取材を受け、当教室の生徒さんも登場し、習ったタッセルを様々な形で楽しまれている様子が掲載されています。 
    また当教室で学ばれ、現在、コミュニティクラブたまがわで講師として活動をされている方の教室風景も掲載されています。


    この紙面は、ブームになるかもしれないし、そうでもないかもしれない・・そんな要素を含んでいる兆候を察知し、取り上げているんだそうです <日経、松本記者談>
    MarketingのDiffusion Curve(普及度合いを表す曲線)的に言えば、Innovatorsを過ぎ、Early adoptersのレベルでしょうか・・・。 当教室の宣伝ではなく、「タッセルを楽しむ」という観点に焦点をあわせ、様々な切り口からタッセルの動向が捉えられています。


    当該新聞は、主に流通・サービス業分野の企業でよく読まれているものなので、私も勤めていた時分、流通・サービス業のお客様を担当していた時期にはよく目を通していた馴染みの新聞ですが、一般的に新聞スタンドなどでは購入できないかも(?)しれないので、お近くの図書館等でご覧いただけるかもしれませんね。 ご興味のある方は是非どうぞ。

  • vol.115 ゴミとなるか、はたまた・・・!?

    2011.9.18


    n         教室では、どのコースでも糸を使うので、当然糸くずが発生します。 「そういえば、冬にみかんを食べたときに、皮などをいれる小さなごみいれがあると便利かもね~」 などと話していたら、「家に沢山ありますので、持ってきましょうかぁ」、と言われ、「じゃぁ、是非!」とお願いしたものです。<写真>


     


    n         生徒さんの100歳近いひいおばあさんが、その元気さと手先を鈍らせないために、せっせと折られているそう。 おすそ分けにこんなに沢山いただいちゃいました!!   ありがとうございます。 皆さんにその話をしたら、意外に台所のゴミ入れに使っている人も沢山いることに、びっくり。 生ごみの水分をよく吸ってくれるので、ごみ処理にも便利なんだそうです。 新聞のチラシも読んで世の中知り、姿を変えエコ活用・・・と、役に立つ存在です。


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  • vol. 114 ボルスタークッションとロゼット飾り

    2011.9.14

    ◆ 生徒さんが作られた、「ボルスタークッションとロゼット飾り」のご紹介です。 クッションの制作途中で「せっかくだから、習得されたタッセルをつけられたらどうですか? 」と提案。

     

     

    ◆ 自宅のソファの色に合わせた生地に、そして制作されたロゼットの飾りは、クッションにあわせたグリーン色。 アクセントにアイボリー色を入れ、中心につけたラフのアイボリー色は、落ち着いた色の中に愛らしいお花が咲いたようです!


     

     

     

    タッセル教室東京自由が丘、ソフトファニシング教室のトリニティ

     

     

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  • vol.113 インテリアの中の陶磁器

    2011.9.11


    n         先日図書館で目的の探しものが終わったので、さてせっかく来たのだからと館内を一回り。 何気に手に取ったのは、『中国・朝鮮古陶磁の見かた、選びかた』浦上満著、(株)淡交社。 パラパラとめくったら、「あれッ、これってどっかで見たことのあるような・・・? 自宅のテーブルランプのベースじゃないの~。」 20年近く使っているのに、今頃気がつくなんて・・・笑っちゃいます。 その当時、自宅のインテリアは西洋と東洋をミックスしたインテリア構成にしたくて、外国人観光客向けのお土産(コピー商品)を扱っているお店で購入したランプです。

    n         ついでに他の中で持っているものを色々調べて見たのが、下の写真。 古美術のお高いお宝が持てない私でも、その雰囲気を味わえる・・!?  いずれにしても、この一冊の本によって、陶磁器に対し、しばし時空を越えた思いを馳せることができ、コピーと言え、持っているものに対して愛着を深めることができたことはラッキーでした。





     


     【説明】


    n         「五彩魚藻文壺」: 明時代の白磁の上に赤や緑、黄色等の上絵具で文様を書いた”五彩”。 この頃上流階級で鯉や金魚を飼うことが流行したのだそうです。


    n         「青花対韓信瓶」: 元時代の白地の素地にコバルト顔料で文様を描いた”青花”。月下に武将韓信を追う戯曲を題材にした絵。


     



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  • vol.112 今週のWow!! 9月4日

    2011.9.4

    n         Wowとは、驚きなどを表す間投詞。 皆さんよく使ってますから、今更説明は不要ですね。 ワーッ、すご~い、そんな感覚の「今週のWow!」は、生徒さんのTシャツ。 シンプルTシャツにご自分で刺繍をされたんだそうです。 お花のモチーフをあしらい、中心部分はフレンチノットのかたまり。 背中の部分にもありました。 素敵ねぇ~。 Tシャツもさることながら、生活を楽しんでらっしゃるところが、また素敵です。

     



     

     

     

    n         そういえば、日本語ではフレンチナッツ!? 何ッ、なんかのお豆かぁ~。 でも英語で書くとFrench knots.   これが日本語で発音するとなぜかフレンチナッツになってしまうこの不思議さ!?   これが当たり前の呼び方なんだそうです。 以前、刺繍の先生をしていらっしゃる方とそんな会話で盛り上がりました(笑)。

     

     

     

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  • vol. 111 空き瓶の変身

    2011.8.29


    n         以前、空き瓶にキャンディをいれたものをいただきました。(写真) フタの部分はハギレを使って、ご自分で飾られたということで、とてもおしゃれ! そう言えば、フランスのボンヌママンのチェック柄のジャム瓶に通じるものがあります。
        
        


     


    n         「洋服のボタン入れ」に使いたいと、真似して作ってみました。30分もかからず、簡単にできてしまいました。 自己流の作り方ですが、皆さんもチャレンジしてみませんか? 
        


    【作り方】
    1. キルト芯を瓶のふたの形に5枚カットする
    2. 最初の1枚をフタにのりで貼り、中の3枚はフタの大きさより少し小さめにし、のりで貼る
    3. フタの周りに両面テープを貼る
    4. 生地は、フタの大きさに高さ分に加え、1cm足して丸くカットする。 周囲はぐし縫いし立体に。
    5. 布を両面テープに固定していく。フタからはみ出した分はハサミでカット。
    6. 布の上から再度側面に両面テープを張り、リボンを貼り完成。
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  • vol.110 かわいいクリップ

    2011.8.25


    n         キャッ~、とってもかわいい「クリップ!!」。 ハワイのお土産にいただきました。 C.K.さん、ありがとうございます。 


     


    n         Vera Bradly :ヴェラ・ブラッドリーのブランドのものです。 初めてこのブランドを知りましたが、バッグやステイショナリー等展開しているんですね。 日本にお店はないけど、まさに今、8月24日(水)~9月6日(火)まで、伊勢丹で期間限定ショップが開催されるみたいです。 今後ブレークしそう・・です。 
    あまりにかわいくて、誰かに見せたら、「一個、頂戴!!」と言われそう・・・(笑)




    ※ Vera Bradley <日本語HP> → こちらから
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  • vol.108 デメルのジャム

    2011.8.16

    n         オーストリアで繁栄を誇ったハプスブルク家の紋章をブランドマークとして冠している「デメル」。 ザッハトルテやチョコレートなどのお菓子の歴史あるブランドである。 以前、私もよく贈答品等に利用させてもらい、オーストリアを訪れた際には、是非訪れてみたいお店とずっと思っていて、ウィーンに行ったときに本場のザッハトルテをいただいた記憶があります。 

     

    n         生徒さんから旅行のお土産にデメルのイチゴジャムをいただきました。あまりにラベルがアーティステックで素敵!! なので、封を切る前に写真をパチリ。 

     

     

    ■    このジャム、デメルHPの説明文によると、『その美貌が今日でも伝説的に語り継がれる王妃エリーザベート。そのエリーザベートがフランツ・ヨーゼフ一世の誕生日にプレゼントしたのが、デメルのイチゴジャムであったと記録に残っている』 のだそうです。 こんな素敵なストーリーに触れると、ますます封を切るのに期待が膨らみます。 さて、お味は・・・・。 甘すぎない、ほんとに上品なお味でした。 ありがとうございました!!
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  • vol.107 ロゼットタッセル、本の作品

    2011.8.10

    n         タッセルに興味を持っている人は、たぶん所有されているだろうと思われるタッセル作りの本。 その本のタイトルも、ずばりTassel Making 』。 著者はAnna Crutchely女史。 私のタッセル作りもこの方との出会いから始まりました。 本のP146.にあるRosetteは、以前から是非完成させてみたい、と思っていた作品のひとつ。 本の作品は淡いピンク系ですが、ブルー系で作ってみました。 

     

    n         時間の合間を見ては、少しずつ作っていたのが、この度やっと完成。 そういう意味では、仕掛品が沢山眠っています・・・・トホホ。 全体の大きさは15cmと少し大きめ。 思った以上に大きいサイズだな、と思いました。 木型が沢山重なっているので当然ですが。 さまざまなタッセルを作るたびに、自分としての小さな発見があります。 ロゼットのデザインは、カリキュラムでも実施しています。 こちらからどうぞ
        

     

    n         これを見た私の友人はすかさず、「マハラジャだぁ~ッ」と呼んでました。 そのゴージャス感が、そのような印象に伝わったんですね。 生徒さん達も皆さん同じような印象をもたれたご様子でした。 色とデザインの関係がまたまた、新たな勉強になりました。

      
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  • vol.106 タッセル作品 リトルプリンセス・クラウン

    2011.8.4


    n         先日TVで英国王室の宝石にまつわる内容の番組を放送していました。 王室のジュエリーは、そのステータスを表し代々受け継がれていく。 しかし時代によっては、そのデザインが古く感じるものもあり、ダイアナ妃は、ブローチをチョーカーにデザインを替えたりして、活用されていたとのこと。  また、コスチュームジュエリーもよく取り入れていたということには、驚きでした。
     


    n         この番組を見ていて、タッセルデザインがひらめきました。 イメージが湧いてくると、早く作品を作って見てみたくなる。 と、いうことで作ったのが、下の写真。 名づけて、「Little Princess Crown: 小皇女の冠」。 イメージどおり!!  ミンクの毛皮と、そしてダイヤモンドの代わりにクリスタル。 手のひらにちょこんと乗る、ほんとに小さな、高さ4cmのサイズです。
                    


     


    n         タッセルのデザインは、終わりがない・・・・。


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