2013.4.6
n 教室の生徒さんの中には、刺繍を楽しんでいる方が大勢いらっしゃいます。 いろいろ作品を拝見させていただきますが、それはそれは、惚れ惚れするくらいすべてが素敵で・・・。 丹精込めて作られたその技術力が伝わってきます。 私自身は刺繍はやりませんが、しかしながらかなり影響されてます(笑)。
n ご自分の作品を「ティーコージー」にしたいとの思いからご入学いただき、最初は普通の布で作成されましたが、本番用の刺繍作品をご持参されました(写真)。 他の生徒さんからも大絶賛。 刺繍作品は、額に入れ飾るのもひとつですが、さまざまなインテリア用品に仕立ててみることも是非、お勧めしたいですね! 今日は「額縁仕立てのクッション」を完成されましたが、写真を撮らせていただくのを忘れてしまいました・・・・。 代わりといったらなんですが、ご本人作の「プチポアン刺繍の針山」写真もあわせてどうぞ。
2013.4.4
n カリキュラムで提供させていただいている「ハシバミタッセル」は、ひとつひとつ独立しています。
しかし、研究科の生徒さんは、三連続の、しかも二色使いで作成されました。 これは応用的デザイン。 もちろんこのまま単独で使用することもできますが、少し大きめのスカートの飾りとしても活用していただけます。 基本パーツを習得していただければ、創造的なデザインは、どんどん膨らんで・・・・。
2013.4.3
n 教室で使っているハンガーをご覧になり、「私もエルメスのリボンを持っているので作ってみようかな・・・」ということで完成されたハンガー。 写真をいただきましたので、ご紹介しましょう。 本体に使われた布も余りギレ。 わざわざ生地を準備しなくても身近なもので、こんなオシャレなハンガーができます。
2013.3.31
n 今週末は、ご依頼を受けたカーテン作りに没頭してました。 超特急の納品依頼なので、時間の合間を縫って等と、のんびりしたことは言ってられず・・・。 でも、ほぼ8割くらい完成にこぎつけ、ほっと一息です。 製作中は雑念が入り込む余地はなく、久々に完璧集中。 ま、ちょっぴり疲労感はありますが・・・・。
n 用途を考慮し「少しかわいい感じのものを・・・」というご希望に、いくつかご提案した生地の中から、お選びになった生地は、Jim Thompson社製のもの。 不規則な形のドット模様は大人かわいさがあります。 しかし、普通のカーテンデザインでにしてしまったら、あまり見栄えがしないかなぁ~と思い、生地にあうデザインイメージをご提案<写真>。 さて、さて自分でも完成が楽しみ。 あと一息です。
2013.3.28
n Vol.388のコラムで、トワレ・ド・ジュイ柄の生地についてご紹介しましたが、その生地を使い、作られた生徒さんの作品です。 ルースカバー<意味: 着脱可能な椅子カバーのこと>が完成しました! 椅子の形、カバーのデザイン、そして生地使いと、三拍子揃った、とても完成度の高い作品に仕上がっています。 また椅子の右側には、ひとつだけ小さなリボンもあしらい<写真中>、とても素敵です。 これはもう、2013年第1四半期の最優秀賞ものでしょう。
n 生徒さんご本人曰く、これまでの張り生地は、あまりお気に召さなかったそうで・・・・<写真下>。 確かに、少し時代感覚が古い感じがします。 長いこと捨てずに大事にお使いになられた椅子は、教室で大変身。 「張替え」と違い、着せてしまえば元が隠れてしまうルースカバーの便利さはここにありますね。 洗濯もできてしまいます。
◆その他の椅子カバー作品は、こちらにも→
2013.3.26
n コラムvol. 399でご案内させていただいてます、今、開催中の春の特別講座「スタッズ付バッグチャームタッセル」。 トップバッターを切って作成していただいた生徒さんの作品。 ご自分のバッグに飾った写真をいただきましたので、ご紹介します。 教室にもバッグをお持ちになったので、写真を撮らせていただき、合わせてご紹介させていただきます。
n ご自宅にお友達が遊びに来て、これを見た瞬間、ご挨拶そっちのけで、バッグのところに走り寄って「すてきぃ~!!」 とのこと。 はたまた、本日初めてお会いした体験受講の方からも、「いつになったら作れるかわかりませんが、材料をひとつ取っておいてください。」とのご依頼。 思わぬ嬉しい反響に、今日も幸せな1日となりました。
2013.3.24
n ソフトファニシングの生徒さんが、「これを張り替えたいんですけど・・・・」 と、教室に椅子をご持参。 お近くにお住まいなので、ご主人が車で外出するのに同乗され、椅子とともに現れました。 小振りな、「サイドチェア」と呼ばれるタイプのものですね。 早速作業開始です。
n 椅子の張替えは、「アップホルストリー: upholsterly」と呼ばれ、日本では”椅子屋”さんのお仕事。 ”カーテン屋さん”とは、割と明確に区別されていますが、イギリスでは、カーテン製作のみを行っているところもあれば、カーテン製作に加え椅子の張り替えも行っているところと、どちらのケースも存在します。 アップホルストリーの世界は、釘や金槌を使うので、どちらかと言えば男性的な世界と言えるかもしれません。
n 生徒さんは、ご自分のイメージの生地もちゃんと準備されていて・・・・、さすが!! 完成後には、是非ご紹介したいと思いますので、お楽しみに!!
2013.3.22
n カルトナージュの先生をしてらっしゃる、生徒さんの作品。 ご自分で作られたブックをご持参になり、「ハシバミタッセル」のカリキュラム作品を練習後、2個目を本に付けられました。 幸いにも、カバーの色にあう糸がストックされていて、ラッキーでした。 色は、8色から選んでいただくことができます。
n このタッセルも、写真下のように2色使いのデザインを楽しんだり、少し大きめな木型のタッセルの飾りにしたりと、とても応用性の広いタッセルと言えるでしょう。
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2013.3.20
◆ 昨年末の受講時の生徒さんから、「髪飾りにタッセルをつけたものを作りたいんだければ・・・」と、相談を受けたことを思い出し、先日お会いした時「そういえば、あの髪飾りの件はどうなりましたか?」とお聞きしたら、既に完成していて、後日写真を送っていただきました。
◆ 成人式のお嬢さん達各人の着物の色に合わせた色合いで、そしてその方の個性まで考慮され、デザインされたそうです。 お二人の着物と雰囲気にピッタリで、ものすごく素敵です!! 習得されたターキーデザイン、シンプルタッセルをシルクフラワーにアレンジした見事な作品に仕上がっています<????>。 作られた生徒さんは、もともとお花の先生をやっていらっしゃるので、こんなアレンジはお手の物なんですね~。
◆ 使われた糸は、トリニティセレクションのレーヨン糸。 さまざまな世界に広がっていくタッセルを見ることは、私にとってとても嬉しい限りです。
2013.3.16
n 昨年前あたりから、靴やバッグなどに「スタッズ(飾り鋲)」のついたファッションアイテムを多く見かけます。 実は私の使っているバッグもスタッズ付き。 ひとつは黒、そしてもうひとつはハラコと呼ばれる牛の皮のこげ茶のものです。 オシャレ感がとても気に入っていて、この冬はずっと愛用してました。 この愛用のバッグにインスパイアされて、バッグ用に作ったデザインです。
n スエード素材にスタッズをアレンジしましたが、あまりハード過ぎない雰囲気。 スタイリッシュなデザインは、年齢に関係なく、また真夏まで活躍してくれそうです。 完成したときに、思わず自分で「かっこいい~!」と独り言を言ってました<苦笑>。
◆ 特別講座期間: 3月19日(火)~4月27日(土)までの、「タッセルクラス」(当教室内)にてご受講ください。
Ø 限定数 <※事前のご予約も可能です>
Ø 当教室タッセル講座受講生及び卒業生に限定。 ※木型のカバーリングを習得している方
Ø お申込はメールか、お電話で。
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