2011.11.21
n この度協賛の機会をいただき、展示会でも並べさせていただきました、シルクフラワーを使ったタッセルのご紹介です。
n 具体的な打ち合わせは、11月初め。 文化の日の連休には、箱根へ女子会温泉旅行に行ったりで、実質の準備時間は一週間程度の余裕しかなく、アセアセの状況。 そんな中、「そうだ、 会場の主旨とイベントに協賛させていただいたことに対する敬意を表し、花材を使ったタッセルを作ってみよう・・・」と思い立ち、お花を買いにタクシー飛ばして(※その時の私の気分はそんな感じ!! <笑>) 杉本さんの教室へ。 初の試みで、完成したのが「シルクフラワー」のタッセルです。
n 末尾になりましたが、この場を借り、インシーズンカンパニー杉本代表、並びに講師の皆様にも大変お世話になり、厚く御礼申し上げますとともに、会場にてご覧いただきました皆様に深く感謝申し上げます。 本当にありがとうございました。
2011.11.14
n シルクフラワー教室を主宰されている、「インシーズンカンパニー」の杉本代表と講師陣によるイベント”Silk Flower Exhibition”が、今週末開催されます。 大変光栄にも協賛のお話をいただき、「タッセルの展示」をさせていただくことになりました。
n せっかくの機会をいただきましたので、これまでコラムなどで公開していないものを展示する予定です。 また、ナンタケットバスケット用にデザインしたタッセルも展示予定です。 この機会に是非実物をご覧いただければ幸いです。
会場受付でお名前を記帳いただければ、誰でも入場可能とのことです。 協賛者の立場からも多数お誘いの上、会場にお運びいただますよう、お願い申し上げます。
l 会場: 「ホテル西洋銀座」
l 会期: 2011年11月18日(金) ~ 11月20日(日)
l インシーズンカンパニー様のHP→こちら。
今回のイベントに対する協賛会社紹介→こちら。
2011.10.29
n 新聞に出たお客様の「ファータッセル」を見た生徒さんが、「私もこんなの欲しい!!」と、何人もの方からリクエストされてしまいました。 なんとかご期待に沿うには・・・。 早速入手元に電話をしたら、ありました!! 夏に購入させていただいた残り分をすべてゲット。
n 入手元さんは今大忙しで、かまってくれない。 ボールにするにも、こちらでやることになり・・・・。 内職のようなことをやっていたら、それを見て欲しい方がどんどん増えて、正式にご案内する間もなく、売り切れ寸前。 今日、作られた方々の写真です。
n まだ若干数ありますので、タッセルコースを受講されている方、既に卒業された方に限り、ご希望の方はご連絡ください。 ※素材はフォックス(狐)です。
※ご受講分は終了させていただきました。 ありがとうございました。
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2011.10.9
タッセルの使い方 <その3>、”ポーチにアレンジしたタッセル”です。
「こんなの作って見たんですが・・。」と、タッセルコースの生徒さんが教室にお持ちになったものです。見た途端、新聞取材の依頼<vol.116日経MJ>を受けていた矢先だったので、早速、新聞にもご登場いただきました。 ご依頼のテーマである、「いろいろアレンジしたり、ご自分で楽しんでいる方を紹介」、にピッタリ!! 新聞に載らなかった作品も合わせてどうぞ。
以前、ご紹介した私のポーチはこちらから → 「vol. 35 タッセル作り」 張り合って、どうすんだぁ~(笑)。
2011.9.14
◆ 生徒さんが作られた、「ボルスタークッションとロゼット飾り」のご紹介です。 クッションの制作途中で「せっかくだから、習得されたタッセルをつけられたらどうですか? 」と提案。
◆ 自宅のソファの色に合わせた生地に、そして制作されたロゼットの飾りは、クッションにあわせたグリーン色。 アクセントにアイボリー色を入れ、中心につけたラフのアイボリー色は、落ち着いた色の中に愛らしいお花が咲いたようです!
タッセル教室東京自由が丘、ソフトファニシング教室のトリニティ
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2011.8.10
n タッセルに興味を持っている人は、たぶん所有されているだろうと思われるタッセル作りの本。 その本のタイトルも、ずばり『Tassel Making 』。 著者はAnna Crutchely女史。 私のタッセル作りもこの方との出会いから始まりました。 本のP146.にあるRosetteは、以前から是非完成させてみたい、と思っていた作品のひとつ。 本の作品は淡いピンク系ですが、ブルー系で作ってみました。
n 時間の合間を見ては、少しずつ作っていたのが、この度やっと完成。 そういう意味では、仕掛品が沢山眠っています・・・・トホホ。 全体の大きさは15cmと少し大きめ。 思った以上に大きいサイズだな、と思いました。 木型が沢山重なっているので当然ですが。 さまざまなタッセルを作るたびに、自分としての小さな発見があります。 ※ロゼットのデザインは、カリキュラムでも実施しています。 こちらからどうぞ。
n これを見た私の友人はすかさず、「マハラジャだぁ~ッ」と呼んでました。 そのゴージャス感が、そのような印象に伝わったんですね。 生徒さん達も皆さん同じような印象をもたれたご様子でした。 色とデザインの関係がまたまた、新たな勉強になりました。
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2011.8.4
n 先日TVで英国王室の宝石にまつわる内容の番組を放送していました。 王室のジュエリーは、そのステータスを表し代々受け継がれていく。 しかし時代によっては、そのデザインが古く感じるものもあり、ダイアナ妃は、ブローチをチョーカーにデザインを替えたりして、活用されていたとのこと。 また、コスチュームジュエリーもよく取り入れていたということには、驚きでした。
n
この番組を見ていて、タッセルデザインがひらめきました。 イメージが湧いてくると、早く作品を作って見てみたくなる。 と、いうことで作ったのが、下の写真。 名づけて、「Little Princess Crown: 小皇女の冠」。 イメージどおり!! ミンクの毛皮と、そしてダイヤモンドの代わりにクリスタル。 手のひらにちょこんと乗る、ほんとに小さな、高さ4cmのサイズです。n タッセルのデザインは、終わりがない・・・・。
2011.7.22
■ 「先生、縁がクシュクシュしているパイピングにしたいんですけど・・・・」。 生徒さんのご希望で、縁がクシュクシュのパイピングです。英語では、「Gathered Piping: ギャザード・パイピング」、米語では、「Gathered Welting: ギャザード・ウェルティンク゛」と呼びます。 デザインに合わせ、パイピングの太さに少しボリュームを出しています。
■ Vol. 99でもご紹介しましたが、今回のものは別タイプの「椅子用ザブトン」です。 椅子用にオーダーする時のウレタンタイプには、2種類あって、vol.99のようなマチの部分があるものと、今回のように厚みはあるけど、マチのないタイプ。 こちらは教室では、通称「どら焼きタイプ」と呼んでおります。 そういえば、自由が丘に「黒船」というどら焼きやさんがあって、黒糖を使った皮がもちもちしていて、とってもおいしいどら焼きやさんを思い出してしまいました(笑)。
2011.7.17
■ 「夏バージョンのタッセル制作」のご依頼作品を少しだけご紹介。 ご紹介できるのは、いずれも1インチの小さなバスケットを、デザインの一部として取り入れたものです。 今回は新しいデザインを5点お納めした内の、その中の2点のみご紹介しましょう。
■ ひとつは、房の部分に珊瑚を、もうひとつはFOXの毛皮を使ったものです。 夏バージョンなのにどうして毛皮・・・・!? と思ってしまいますが、タイミングよくFOXの一番良質な首の部分の毛を入手することができ、ご相談したらデザイン変更が可能というお返事をいただいた結果です。
■ 珊瑚も毛皮もどちらも自然素材。 ゆえに少々入手の困難さが伴い、なかなか同じものは数多くは作れない状況となり、特に珊瑚は、一点ものとなってしまいまた。 しかし、だからこそ誰もが持ってないオリジナルな良さが生かせるデザインにもつながることになるのでしょう。
2011.7.13
■ 昨年の夏に購入した手ぬぐい。大胆に配置された「スイカ」柄の手ぬぐいを見た瞬間、この形のバッグを作ろう、と頭の中で既にイメージが出来上がっていましたが、完成を待たず次の夏がやって来てしまいました・・・(苦笑)。
■ 手ぬぐいの幅は35cmと決まっているので、少しでも多くの物が入るように高さを出そうとしたら、結び目の位置が少しずれてしまいました・・。 生地が薄いので裏地もつけて、普段は端を結びます。 もっと荷物が多いときや、重くなった時は特製で作った「持ち手」を使い、端の部分を”Dカン”はさめば、肩からもかけられます。 この「持ち手」は、あるお店で販売していましたが、ストライプだったり、またそれらの色があまり好みじゃなかったので、自分で作ってしまいました。
■ なんか小学校の時の夏休みの宿題を終えた感じで、気分爽快!!
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