
2023.10.25
◆ 片付けものをしていたら、金魚がついたかわいいポーチが出てきました。 お友達にいただいたものなので捨てられず・・・忘れ去られてました! しかし若干小さくて使いづらいところもあったので、リメイクしました。
◆リメイク生地に使ったものも、なんとゆざわやさんで500円で買った帯のハギレ。 ファスナーはなんと5本ひと組で100円ショップで売っていたものです<苦笑>。 リメイクと言っても、ポーチを作り直して、金魚を移植しただけ~! これでもオリジナルの名残りを十分感じることができ、いただいた人のことも忘れ無さそう~!! 最後、ボールタッセルもつけてみました!!
タッセル教室・東京自由が丘、ソフトファニシング教室のトリニティ
2023.10.11
◆ 教室ではカリキュラム以外に、自由に作品を作っていただくことができます。 タッセルでもソフトファニシングでも・・・。 例えば「タッセル」でいえば初級編が終わっていれば、ご自分で作りたい作品を自由に作っていただくことが可能です。 何につけるのか、その色合いやその写真、または生地等も見せていただき、アドバイスをさせていただきながら完成品に近づけていきます。
◆ 先日、長年通ってきていただいているタッセルコースの生徒さんが、タッセルの書籍を持参され「先生、これって作ることができますか?」と相談を受け、完成させた作品をご紹介しましょう。 書籍には、材料の記載はありましたが、残念ながら作り方は書いてありません!?
タッセルの場合、一番難しいのは「木型」。 全く同じものがすぐ入手できるかと言えば、ここは日本。 ましてや海外書籍のタッセルですからなおさらです。 結果、私の保有している木型を組み合わせ、似たデザインに完成することができました!!
◆ Amazonでこの本をチェックしてみました。 きっとアメリカで出版されたものだと推測。なぜならアメリカ人による評価が3件筆頭に来てましたから。 やはり「木型の入手」についてクレームをしてました<苦笑>。 タッセルの木型はデザインを左右する重要なものなんです・・・。
タッセル教室・東京自由が丘、ソフトファニシング教室のトリニティ
2023.10.3
◆ トートバックに飾られるというご依頼者様のご意向は「2種類の生地のどちらにも合う、ひとつのタッセル」。 生地の雰囲気はどちらもモダンな感じではありますが、生地の地色も異なり、使われている模様の色も違うという・・・・とても難しいご要求!!
◆ 色を混ぜることで表現するしかないかな・・・と、いろいろ試行錯誤の末にベージュ寄りでもない、グレー寄りでもない (ヘッドはグレー指定) 混合色で表現をしました。 何回かやりとりをさせていただき、時間はかかりましたが、お納めすることができました。
「一粒で二度おいしい」・・・どこかで聞いたフレーズですが、まさにこんなことをいうのでしょうか? <苦笑>
タッセル教室東京自由が丘、ソフトファニシング教室のトリニティ
2023.9.22
◆ おかげ様で今年(2023年)の夏の特別講座で実施した作品も、大変ご好評をいただき、うれしい限り!! お客様がタッセルを作られた当日、持参されていたバッグに飾られた写真です!
◆ 今回私の中で想定していたのは、基本的に「カゴバッグ」をイメージしていましたが、こちらは布製のバッグ。 写真では小さくてわかりずらいですが、帽子をかぶった小さなピクトグラムの人型が印象的な、ピッコーネ(PICONE)のバッグです。 こげ茶だったからでしょうか、布のバッグでもとてもよく合っていました!!
私はッセルをデザインする時、装飾主体との相性を考え素材選びするタイプなんですが、意外な発見!!<苦笑>。
タッセル教室東京・自由が丘、ソフトファニシング教室のトリニティ
2023.8.25
◆夏のオフイスや長時間の電車の中等で、ちょっと肌寒い時にさっと羽織れるものがあると便利ですね。
ソフトファニシングの生徒さんの中で、いつも自分で作られた洋服を着用されている方が、「マーガレットカーディガン」を羽織っていました。 その型紙を写させてもらったので、私も作ろうかな・・・と思案してました。
◆ 先日、近所のお店でリバーシブルの手ぬぐいを売っていたので、見た途端、これ使えるかも!?と、瞬間的にひらめき4枚購入。 結局3枚しか使いませんでしたが、作ってみました! まずはぎ合わせ、大きな布にし、袖口をつくるだけなので、超~カンタン。 手ぬぐい素材はかさばらないし、取り扱いも全く気にする必要もなさそうだし、早速試してみよう!!
2023.8.23
◆ 新しく買った自分の傘に、気ままにデザインして作成したタッセルで、ご興味のある方(生徒さん対象)も作っていただけますよ・・・と書いたら<4月 vol.1464でご紹介>、意外や意外、様々な方が作ってくれました~。<写真下>
◆ ほんとに初心者でも作れる基本テクニックでしたが、難しいのはやはり「色合わせ」方です。 お客様の作られた一例<写真上>をご紹介しましょう。 ニナリッチのブランド傘です! 落ち着いた配色の傘ですが、少し明るめの色を入れたいな・・・と思い、写真のような色合いをアドバイス。
ボールの個数に意味は無く、単純に色バランスをとるために取ったり、増やしたりしているだけ<苦笑>。 色ってホントに表情を一変させる効果があることをお分かりいただければと思います。
タッセル教室東京自由が丘、ソフトファニシング教室のトリニティ
2023.8.16
◆ ただいま実施中の「夏のバッグチャームタッセル特別講座」のデザインと全く同じイヤリングを作ってみました!! 初めてのタッセルイヤリング作りかもしれません。 いや、そうです<笑>。
◆ イヤリングの形としては、少し大振りかもしれませんが、そこは夏らしく大胆に!! 私自身がピアス派なので、パーツもピアス版です。 ぜひ教室で実物を見てくださいね。 クリップタイプでも行けそうだなと思ってます。
話がそれてしまいますが、実は6月に皮膚科にかかった時、カウンターのところにあったピアスホール施術のパンフレットを見て、その場で追加のピアスホールを開けてもらいました! わざわざこの為にクリニックにはいかないよね・・・と思った咄嗟の判断<苦笑>。 おかげで装着のバリエーションが増え、ひとりでほくそ笑んでいます。
タッセル教室・東京自由が丘、ソフトファニシング教室のトリニティ
2023.8.4
◆ ご依頼いただいたタッセル、本日納品させていただきました。 今回は生地に合わせたデザイン。 柄は同じで、色違いの生地6種類に合わせて、6本作らせていただきました。 ご紹介するのはその内のひとつです。
◆ 生地に合わせたので、他でも使えるか!? と言う、いわゆる汎用性は無い・・・かも<苦笑>。 しかし、生地自体が生きた!! ことは確かだと思います。 本来汎用性のある色会いと言ったら、ベージュくらいしか考えられませんが、それが本当にお互いの相乗効果が生まれるかと言ったら、やはり疑問ですね<苦笑>。 そういう意味では、本当に贅沢なタッセル達です!! シルク糸使いだし・・・。
生地は下記になります。 手元にないので、ありあわせの背景で・・・<苦笑>。
※トリニティのオリジナルデザインです。 デザインコピーはご容赦ください。
2023.7.15
◆ 今年も相変わらず夏のバッグは、竹素材やラフィア素材等を使った「かごバッグ」を持っている方を多く見かけますね。 ハイブランドからローブランドまで、さまざまなものが発表されてます。私の持っているノーブランドのかごバッグも出番を迎えてます<笑>。
◆ 今年は、ラフィア素材を使ったバッグチャームです。 皆さんの夏のバッグに合わせて使っていただきたいな、と思いデザインしました。 ここ何年かこの素材は夏になると販売されてきましたが、私から見るとあまりにシャイニーすぎて使い勝手がイマイチと感じていました。 しかし、マットなものを見つけることができ、満を持してデザインしてみました。 お花のようでいて、貝のようにも見え、なかなか無いユニークなデザイン。 トリニティオリジナルのバッグチャーム作品です。
【開催要領】7月19日(水曜)開始~。予定数量がなくなり次第終了。
★ 受講資格: タッセルクラス受講生、および一般の方。
★ 開催日時: 生徒さんは、タッセルクラスのレッスン予約にて作成してください。
★ 受講費用: お手持ちの回数券で受講可能です。★一般の方受講料: 4,200円(税込)
★ 材料費: 2,600円(税込)
★長さ: 紐除く本体 6cm(紐部分は、バッグに合わせ製作時に調整可能)
★4色展開: ベージュ / 薄茶 / 濃茶 / 黒
★ご購入希望の方: 6,000円(税込) →問合せ03-5726-3781 もしくはメールこちらから→★
タッセル教室東京・自由が丘、ソフトファニシング教室のトリニティ
2023.6.8
◆ファブリックの雰囲気が(+希望価格)異なれば、デザインも変わります。 前回のコラムで書きましたが・・・<笑>。
ご依頼では、2種類の生地を対象にデザイン。 こちらは生地自体に刺繍がされていて、エレガントでかつ落ち着いた雰囲気。 小さめのトートバッグになるとのことだったので、シンプルな感じのデザインに。 スカートは色を統一し、ヘッド(木玉)だけ生地に合わせて、シリーズ化しました。
◆ 色選択で今回はとても勉強になりました!! 全く同じ色があった~、なんて喜んではいけないんです。 あまりピッタリ色を合わせすぎると、生地に引きずられ、タッセルの存在感と華やかさが失われてしまうことに・・・。どこまでタッセルの色を主張させるか、これは大きな発見でした。
◆色選択に悩んで決まらない時、それは組み合わせが違うということのどこからかのお知らせ!? そんな時は、いつも気持ち悪く居心地も悪く感じます。 自分が見て気持ちいい感じ、落ち着くところ、最後はそれが色の組み合わせの着地点になります。