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2013.4.21
◆「タッセル用のレーヨン糸」をネットで販売を予定していたのですが、使用PCの違いなどから、やはり色がきちんと伝わらない・・・・、う~ん、悩み、作業一時中断。 お待ちいただいている方々に、申し訳なく思っております。 そこで、「色見本帳 (Trinity セレクションカラー)」を作成しましたので、こちらを先にご紹介させていただくことにし、「色見本帳」とともに「糸の販売」をさせていただくことにしました。 これを参考にしていただければ問題なく、色のイメージを作っていただけますね。 皆様のご利用、お待ちしております!
◆購入方法、糸のご注文方法
1. 資料請求画面から、お送り先の情報を入力し、ご希望の旨お知らせください。
2. ご案内する振込先にご入金をいただき、確認後、発送させていただきます。
3. 糸のご注文は、同封のFAX用紙、メールからでも発注可能です。
4. 色見本長価格: 1,430円/冊(税込)+送料150円、
5. 糸750円/個<500m> (税込)、送料は個数、地域によって異なります。
※※※下写真参考、2013年4月23日(火曜)から受付開始!! ※※※
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2013.4.18
n 以前コラムでご紹介した、「椅子の張り替え作業」が終了し!! (←張替え前のものがご覧になれます) 椅子の形は、背の部分が楕円の「メダイヨン」という形です。 フランスの椅子の形で、いくつかある代表的なものの中のひとつです。
n 背に貼った生地は、生徒さんがご旅行に行かれたときに買い求めた小さな生地で、これまでずっと額にいれて楽しんでらっしゃったそうです。 額から抜き取り、その色にあった座面生地もご持参。
しかし、よくもまぁ、椅子の形にマッチした生地をご持参いただいたものと、驚きました。 なぜって、「ゴブラン織りで、背の部分の生地は、マリーアントワネットのお話のようですね」、と言ったら、他の生徒さんが「お婆さんたちがいるので、きっとこれはマリアテレジアで、この小さな女の子が、将来のマリーアントワネットかもねぇ~。」 等と、教室で大盛り上がりでした。 フランスの椅子の形、そして生地のストーリーが完璧にマッチした仕立てとなりました。
n インテリアは、椅子の形、家具を含めた室内の調度品、ファブリックの模様や風合い、カーテンのデザイン等々、これらのスタイルを一致させることで、完成度の高いインテリアをデザインすることができます。(もちろん、ミスマッチも楽しい!!)。 小さな椅子だけの世界ですが、その一端を垣間見ることができるとてもいい事例といえるでしょう。
2013.4.17
n 教室で作成された生徒さんのカーテン。 大きな窓用のフルレングスとベッドサイドの小さな窓用2つ。 取り付け後の写真をいただいたので、ご紹介させていただきます。 同じ生地で作られたので、コーディネートされていて、とても素敵です! 生徒さんいわく「大きなカーテンの方は、朝の光が入ると模様が浮き出て、とっても素敵なのよ~。よかったわ~。」 この一言を聞くために、働いているんだといつも私は、実感します!! 店頭にあったハギレがお気に召し、本体生地を英国からじかに取り寄せました。
n 小さなカーテンはいわく付き。 「先生、このフリンジ、なんとかなりませんか?」ご持参されたタッセルフリンジは、たったの50cmしかない代物。 これをどうやってアレンジするのか・・・・。 フリンジを2等分し、それを囲むようにリボンとの組み合わせをご提案。 やはり、パスマントリー(トリミング)をつけると、アクセントになると同時に、グ~ンと華やかさが増しますね。 捨てようとされたらしい、フリンジ。 命びろいした君もよかったね~。
2013.4.16
n とっても素敵で、かつ個性的なデザインのバッグだと思いませんか! 教室にご持参いただいたので、写真をパチリ。 このバッグにさまざまなデザインの「タッセル」を付けたいという目的でご入学された生徒さんご自身作の「バッグ作品」です。
n もともと、長年フラワーアレンジメントを教えていらっしゃったということもあり、お花にもかなり造詣が深い方。 バッグの後ろ側の写真集も拝見させていただきましたが、 バッグとお花とのコラボなど、到底アイデアとして思いつかないような、とても斬新で、かつ素敵な作品ばかり・・・。 まさにArtistic <芸術的、美的感覚が鋭い>と形容詞がつくような作品群です。 もっと作品を見たい方は、彼女のHPへどうぞ。
2013.4.12
n 来週月曜に開催される外部講座の準備。 こんなに沢山のモールドを一気にカバーリングすることはあまりない。 久々に作業をしていたら、さすがに指が疲れてしまい、途中だが、本日の作業はこれにて終了。 毎日少しずつやればいいものを・・・と、思うのはいつものことだが、しかし細切れの作業は意外に効率が悪いことも承知。 やはり「体験講座」で、このカバーリング方法をお願いするのは、無理・・・。
n 色希望のお名前リストを見ながら作業してましたが、また新しい方々とお会いすることを楽しみにしています。
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2013.4.11
n 炭酸水は、飲み物だけではないんですよね~。 先日友人と食事に行き、よくある話で、着ていた白のカーディガンに食べ物の汁が飛んで・・・・。 アッチャー、失敗、失敗。 お絞りで拭いていたら、店員さんがすかさず「炭酸のボトル」を持ってきてくれました。 「あ、よく、知っている人だな」と思いながらこれで助かった~。 炭酸を布にたっぷり染み込ませ、汚れたところをトン、トン。 下には何か汚れを受ける布もあれば、完璧。 これで元通りです。
n 以前、飛行機に搭乗した時、お隣のお客さんにコーヒーを渡そうとした乗務員さんが、何を間違えたのか私の太ももにコーヒーを飲ませてくれました・・・・。 「熱ッ~い」と叫びながらも、内心ど、どおしてくれるのぉ~とオタオタしていたら、乗務員さんが「炭酸ボトル」とナフキンを大量に持ってきて、同じ処方をしてくれた経験があったので、知っていました。 炭酸水の威力は、絶大です!! 皆さん、ご存知でしたか?
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2013.4.8
n 最近は革靴を履く機会も少なったせいか、靴磨きをすることもあまりなくなってきた。 考えてみると、私の履く靴もエナメルや布、スニーカー等の合成皮革等、さまざまな素材に変わってきている。 先日久しぶりに靴磨きをしようと靴箱を開けて気がついた「靴ブラシ」。 よく見るとHarris, Made in Englandの刻印が・・・・。 気にせず使ってきたが、そういえば私が最初に上京する折、今は亡き祖父が「靴磨きセット一式」をプレゼントしてくれたものである。 もう、かれこれ30年以上靴箱にはいっていることになる・・・・(苦笑)。
n どうして靴磨きセットのプレゼントだったのかは不明。 そしてその当時になぜ英国製の靴ブラシだったのかも不明・・・。 しかし、いまだ現役で活用できている。 ブラシの反対側に、Pure bristle (豚か馬の剛毛)とも書いてある。 ネットで、会社を調べてみた。 創業1928年、Royal Warrant (英国王室御用達) の称号をもらっている会社として存在。 きっとこの会社だと思われるが、今やペイントブラシに力が入っているようだ。 靴磨きをしながら、しばし亡きおじいちゃんに思いを馳せた瞬間でした。
2013.4.6
n 教室の生徒さんの中には、刺繍を楽しんでいる方が大勢いらっしゃいます。 いろいろ作品を拝見させていただきますが、それはそれは、惚れ惚れするくらいすべてが素敵で・・・。 丹精込めて作られたその技術力が伝わってきます。 私自身は刺繍はやりませんが、しかしながらかなり影響されてます(笑)。
n ご自分の作品を「ティーコージー」にしたいとの思いからご入学いただき、最初は普通の布で作成されましたが、本番用の刺繍作品をご持参されました(写真)。 他の生徒さんからも大絶賛。 刺繍作品は、額に入れ飾るのもひとつですが、さまざまなインテリア用品に仕立ててみることも是非、お勧めしたいですね! 今日は「額縁仕立てのクッション」を完成されましたが、写真を撮らせていただくのを忘れてしまいました・・・・。 代わりといったらなんですが、ご本人作の「プチポアン刺繍の針山」写真もあわせてどうぞ。
2013.4.5
n ロンドンに住む友人と、先日久々の再会。 お土産に、エコバッグをいただいた<写真>。 今ロンドンでは、爺さんから婆さん、兄ちゃんからお姉ちゃんにいたるまで、このバッグを持って歩くのが流行らしい。 図柄はさまざまでお店等のロゴが入ったもの等、一種の「エコバッグ」なのかもしれない。 日本のエコバッグは帆布が多いが、ロンドンのそれは麻の一種のジュートと呼ばれる素材使いがポイントらしい。
n 今日届いた英国に住むウエンディ女史からのニュースレターにも、なんとスパイス会社がこのバッグを作ってくれる人を探している情報が掲載されていた。 「エコバッグ」とは呼ばず、「ヘシアン バッグ: Hessian Bag 」と呼んでいたが・・・・。 (ジュート素材を布にすると、ヘシアンになります。) それにしてもこのバッグ、持っていると手に麻の匂いがついて、ちょっぴり気になるところではありますが、ロンドンの風を感じながら使用しています。
2013.4.4
n カリキュラムで提供させていただいている「ハシバミタッセル」は、ひとつひとつ独立しています。
しかし、研究科の生徒さんは、三連続の、しかも二色使いで作成されました。 これは応用的デザイン。 もちろんこのまま単独で使用することもできますが、少し大きめのスカートの飾りとしても活用していただけます。 基本パーツを習得していただければ、創造的なデザインは、どんどん膨らんで・・・・。