• vol.426 今年二度目の桜

    2013.5.8


    n         桜を観に青森県の弘前城に。 訪れた当日にやっと満開宣言が出されたほど、寒さのせいで今年の開花は遅れていた。 こちらにとっては、ラッキーとしかいいようがないが・・・。 さすが東北、桜が満開といっても、当日の寒さも結構なものでした(笑)。


     


    n         東京の桜しか脳裏にない私にとって、なぜあんなに遠方からでも、観光客が訪れる理由がわかったような気がする。 お気に入りは、「古木に咲く桜の花」の組み合わせ。 これは、とりわけ風情があり、それはそれは素敵で、惚れ惚れしてしまいます。 しかし、美しく咲くその桜の木の裏側には、「桜守」とでもいいましょうか、「樹木医」が、樹齢何百年というそれらの桜の木をきちんと管理し、翌年に綺麗な花が咲くように命をつなげているからなんですね~。 


     


    n         二ケ所の桜 <北上展勝地、角館>を見て、明日は弘前、という丁度その夜、NHKのTV「プロフェッショナル・仕事の流儀」で、弘前城の桜の樹木医・小林氏の、桜の木に懸けるその思いが放送されました。 満開といい、また前夜に桜を鑑賞する目をも変えてくれたことといい、なんて、ラッキーな桜見物だったことでしょう。
        


     


     
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