• New vol.1562 カーテン用タッセルのお直し

    2026.7.27

    ◆カーテン用タッセル紐を長くしたい

    「洋服のお直し」という言葉はよく聞きます。 サイズを詰めたり、大きくしたり・・・。 しかし、市販品のカーテンアクセサリーのひとつ、「カーテンを束ねるタッセルタイバックのお直し」はあまり聞かないのではないかと思いますが、しかし意外にお困りの方は多いのではないかと思っています。 

    何故長くする必要があるのか・・・・、大きな窓に対応するためにカーテン生地を沢山使った場合、普通に販売されているタッセルでは絶対対応できないものになってしまうのは、皆さんもご想像に難くないと思います。 市販商品の紐の長さは(約35cm: 布をまとめる部分)になっています。 この長さはせいぜい生地巾を1枚~1.5枚分の長さしかカバーできないんです。

    ◆紐の長さを長くしてほしい・・・

    先日そんなご希望のお客様からのご依頼を受けました。 やり方はひとつではなく、色々な解決方法が考えられるので、それらのメリットデメリットをご説明し、方法が決まりました。

    解決策は、次のような方法です➡ ❶必要な長さを計算し、同色のロープを準備 ❷房作りのために、既存タッセル3セット準備してもらい、ひとつの房に既存の房分量を1本と1/2本を使い、房を再作成 ➡ (紐の太さと長さが変われば、房の分量も多くした方がバランスが取れます) ❸房部分のネック飾りは、同色の糸で別途作成し飾ります。 <下写真参照>

    ◆完成品の写真紹介

    必要なロープ(Φ8mm)を準備し、布に挟み込むための白い布をはずす。 右は既存商品。
    ロープ長さを約80cmに作り直し。左オリジナル商品のような房部分を再作成。 飾り紐は、3色の「三つ撚り紐」。 紐先端は掛けやすさを重視した加工を施した。
    納品された業者様からいただいた写真。 正面窓用の大きなカーテン、矢印部分に納品タッセル。 
    今回のデザインは、木型を用いないシンプルなデザインでしたが、木型を使ったものも可能です。

    「タッセル教室」東京・自由が丘、「ソフトファニシング教室」のトリニティ

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