vol.1561 風通織りとは
2026.6.25
▪ 一昨年「美カーテンデザイン講座」をZoomで開催した時、ある男性の方から「風通織りってなんですか?」という質問を受けた。 これに関する知識は全くなかったので当然答えることはできず。 しかしカーテン生地に関することと想像できたので、質問の意図を聞いてみたら「窓装飾プランナー資格」を取得する書籍<P142>に掲載されているとの事。 日本特有のものであることに間違いはない。
▪ 先日YouTubeでこれを説明している方のVTRを見た。 京都の西陣で着物や和装小物を扱う“今川織物の方”の説明である。 正倉院にも収蔵されているというこの織物は、作成がとても難しく現代ではほとんど織られていないということです。 しかしこの復活に挑戦されている方です。 ご興味のある方は、下記赤➡のURLからご覧になれます。
➡Youtube 「風通織り」とは by 京都今河織物株式会社
着物の世界で少し復活しているくらいの希少な織物名が、なぜこの資格試験のための本に記述する必要があるのか・・・、これは不思議!?
▪ 話は一転しますが、これまで夏に使っていた「タオルケット」の代わりに、3~4年前から「ガーゼケット」を使い始めました。 軽くて涼しく、東京の暑い夜にはピッタリ。 最近新しく追加購入したものは、ガーゼ6枚を「風通織り」で仕上げたガーゼケット。 ネットで探しているときに「風通織り」という言葉に反応し、これは使ってみないと・・・と速攻お買い上げ<苦笑>
6枚のガーゼがバラバラにならないように、ミシンで縫うところを、織りの技術でところどころまとまっています。
このガーゼケットを手に取り思ったことは、どう考えてもカーテンの世界に「風通織り」が入り込む余地は見当たらないと思うのですが・・・・。 しつこい私。
