• vol.1408 ハンドプリーツ仕立てのランプシェード

    2022.2.11

    ◆ 購入してかれこれ20年以上は経過している自宅のランプシェード。 当然、シェード(傘部分)は、電球の熱乾燥によるヒビ割れや、埃などの汚れで、確か白だったはずのものは、薄茶色に<写真左奥>・・<笑>。 昨年やっと意を決し取り換えることにした。 シェードの高さも調整したかったので、骨部分を作り替え。 しかし、昨年夏以降全く作業がすすんでない・・・・<泣>。

     

     

     

    ◆ 2~3日前から着手。 もとはアメリカ製だったので、日本で同じ素材は手に入らない。 そこで、これまでやったことがない「お手製プリーツデザイン」にチャレンジ!!  既製品プリーツは使わず、すべて手作業でプリーツを作ることにした!!      なんでも一度やってみないとわからないからね~。 やっと第二コーナー手前までやったきたぞ・・・・・。

     

     

     

    ◆ やっているうちに生地目がヒダの取り方をガイドしてくれることを発見!!     生地ハギもしばし悩んだが・・。 そうか~、ミシンなんか使わずともこの方法でいけるよね~。  新しいことを発見する度に、面白くなってきたぞ。  要は「やる気」と「根気」、そして「沢山の待ち針」を準備すること<笑>。 意外に早く完成できるかも、なぁ~んてね<苦笑>。  その時にまたご紹介させていただきますね。

     

     

     

     

     

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  • vol.1407 タッセルの糸

    2022.2.9

    ◆ご提供している「タッセル講座のカリキュラム」では、糸が持つ特徴や雰囲気を踏まえ、タッセル作りには、どんな糸が適しているのかも把握していただきたく、カリキュラムのデザインによって糸の種類を変えています。  もちろん生徒さんはご存じのことなのですが・・・。

     

     

     

     

    ◆ さて、長年タッセルを作り続けてきて、最近、見直しをした糸が「リリアン糸」。 教室では唯一カリキュラムで使用しているのが「傘タッセル」ですが、伸びチジミが激しく扱いやすいとは言い難いところがあります。  また、色味もちょっと昭和カラーばかりが目立つよね・・・!? なんていう私の先入観もあり、消極的態度でお付き合いしていた糸でした<笑>。

    サンプルを作るにあたり、諸事情により「リリヤン糸」に再度フォーカスを当ててみました。  探したら意外に使える色もあることがわかり、再びその可能性を追求している最中です。   物事に対する態度、やはり柔軟性を持たないとね・・・・とても反省させられました~<苦笑>。

     

     

     

     

     

     

     

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  • vol.1406 初のオーバルのランプシェード

    2022.1.26

    ◆ ランプシェード張替ご依頼のものですが、人生初めての「オーバルシェープ」!!    壊れたシェードも一緒にご持参いただいたので、内心「よかった~」<苦笑>。 なんと16年もこの仕事をやっていてなんと始めての形。 でも、壊れたシェードをたよりになんとか、形を作ることができました<ホッ>。  このランプシェードの利点は、人間の体に例えれば、ほとんどのシェードか円形や寸胴なのに対し、楕円形なので体の厚みが薄いことになり、置いた時にスペースを取らないというメリットがあるんですよ。 痩せているほうが省スペースってことね<笑>。

     

     

     

    ◆ ネットを見たら海外サイトでは、オーバル製図の説明が沢山・・・。 これを機会にバッチリ勉強しなくっちゃ~。 一応展開図を写真でご紹介しますが、まるで「ヘアケープ」の形をしています。 ところでヘアケープって今でも使っている人はいるのかしらん!?  その存在を知らない人・・・・、該当するあなたは「若い」!!

     

     

    シルク生地と金縁(再利用)を使った完成品。 後日写真を追加しました。

     

     

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  • vol.1405 日曜大工、カルトナージュ

    2022.1.15

    コラムでご紹介したフランスのデクラ―ク社の紙袋。 捨てるのがもったいないので、箱を作ってそれに貼ります・・・とご紹介したのが、昨年2021年10月。 ずっと気になっていたのですが、この年初は比較的穏やかな時間と心の余裕(!?)もあったので、時間の合間をぬって制作開始。 やっと完成しました~。  大きな糸を入れるつもりの大きさ(34 x 26)で作りました。 普段箱作りはしませんが、やはり必要とあらば自己流でなんとか・・・、完成した時は、まるで日曜大工で必要なものを作った~って感じ!<笑>

     

     

     

     

    ◆ 箱の中にも紙を貼りました。 以前の教室の壁に貼ったイギリスZOFFANY社の壁紙の余りです。  制作途中、丁度このブランドを取り扱っている某商社の営業の方が新年のご挨拶にお見えになられ、「懐かしい~」と一言。 まさしく私も思い入れのある壁紙です。  フランスの思い出と、イギリスの思い入れのある壁紙の合体作品となりました~。

     

     

     

     

     

     

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  • vol.1404 4年振りの雪景色、東京自由が丘

    2022.1.11

    ◆ 先週の雪の一日。 少し早めに帰ろうと5:00頃にオフィスを出た時の写真です。 木の枝に積もった白い雪、夕暮れ時のダークブルーの空、そしてショウウインドウからこぼれるオレンジの光・・・、目に映ったすべての色のコントラストがとても綺麗で、思わずパチリ。

     

    この日<1月6日>の東京の雪は、4年振りとの報道がありましたが、なかなかお目にかかれない光景なので、皆さんとシェアしたいと思い、アップしました~。

     

     

     

     

     

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  • vol.1403 新設ポスト、私設ポスト

    2022.1.7

    ◆ 近所の無印良品に行った時、「あれッ、こんなところにポストができている!」。 なんと無印の真ん前<緑道>に新しいポストができているじゃありませんか~。 これまでわざわざ線路を超えロータリー側まで行っていたので、便利になってとても嬉しい!!

     

     

     

    ◆ しかし新しいポストができる基準て何だろう・・と思い、ちょっと気になりググって見たら<暇デス>、400メートル以内にポストがなく、200件以上の利用が見込まれること、とありました。 要は需要が見込める場所と判断されたんですね。

     

    なんと、個人でポストを持つ私設ポスト」も有りみたいで、興味本位に見てみたら、すべての費用を負担すれば可能<20~30万円程度/年間>なんだって・・・・お金を出せば自宅の前にポストを設置できる!?    フム、一体どんな人が必要とするんでしょうか・・・<苦笑>。

     

     

     

     

     

     

     

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  • vol.1402 おせち料理に思う

    2022.1.5

    ◆ 今年は初めて「おせち料理(たん熊北店)」を取り寄せて見ました<写真上>。 しかし、全体的に少し味付けが濃いような気がしましたが、やはり、それなりに美味しかったです。 しかし、最近の冷凍技術はすごいですね。 変なところに、感心してますが・・・<笑>

     

     

     

    ◆ 1月3日には友人のご招待で、家庭的な手作りおせち料理」も頂戴しました<写真下>。 何かホットする味に癒されました。  中でもご招待者で関西出身の知人が持参された「黄飯(きめし)」は、初めての味。 作り方を聞いたら、クチナシを使って黄色を出し、なかに銀杏や栗が炊き込んであるもの。 出身地の異なる人が出会うと、新しい発見が一杯。 こちらもとても美味しくて、密閉容器にいれて、もらってきちゃいました~。

     

     

    おせち料理の準備・・・お料理時間を確保するか、その時間をお金で買うか、迷うところですが自分の生活の質と豊かな気持ちを大事にするには、絶対的に自分でお料理をする方に軍配が上がります。 おせち料理ひとつで、年初から考えさせられました<苦笑>。 

     

     

     

     

     

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  • vol.1401 干支タッセルで新年のご挨拶

    2022.1.1

    新年あけまして、おめでとうございます。

    恒例の干支タッセル<寅>とともに、ご挨拶申し上げます。

     

     

    ◆12支の最初から数えて、<寅>は3番目。 種の中で新しい命が芽生える子、そして種の中で成長する丑、寅年の今年は、春が来て根や茎が生じて成長する時期、草木が伸び始める状態だとされています。 上に冠した寅は「子寅」です。 まさにこれから成長して、大人の寅になっていくフィギュアを使いました。 干支タッセルシリーズ9作目。 新しい年が大きく成長できるような一年にしたいと思っています。

    今年も何卒よろしくお願い申し上げます。

     

    茶系を中心に金色のアクセントを入れ、ラフ部分に<虎のしっぽ>を表現して見ました。 タッセルの後ろの背景は、韓国に行った時、路上販売で購入した「虎の墨絵」を配してます。

     

     

     

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  • vol.1400 皆さまに感謝を込めて

    2021.12.24

    2021年ももうじき終わろうとしています。 今日で教室の年内の営業も終わりです。 緊急事態宣言明けから、少しは世の中も明るくなるかと思いましたが、新たなウィルスの出現でなんとも油断のできない日々が続いています。 そんな中にありながらも、日々皆さまのたくさんの笑顔に接することができましたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。

     

     

     

    ◆ 今日はクリスマスイブ。 教室前の緑道に設置された恒例のクリスマスツリーの輝きとともに、来年はさらに輝ける日々が来ることを祈りながら、今年のコラムも終了です。 また来年のコラムで、お目にかかりたいと思います。 今年もコラムを読んでいただき、本当にありがとうございました!!        皆様、楽しい年末ホリデーをお過ごしください。

     

     

     

     

     

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  • vol.1399 缶詰ポーチ

    2021.12.20

    ◆ 店頭で見た瞬間、なぜか気になるデザインのポーチ。 「ポーチ」っていろいろ持っているので、今更買う必要もないよね・・・・と思いつつ、購入してしまいました<苦笑>。

    色はサーモンピンクの鮭缶か、刺繍された魚はオイルサーディン缶かわかりませんが(Original Oil sardinesと書いてある)、それを模したベタなデザインがかわいい~!    周囲は缶詰カンの銀色で、それにまたプルトップまでついているのがかわいい!! 

     

     

     

    ◆ 「ベタ」なデザインの意味は、缶詰を模したなんの変哲もないデザインという意味で表現したのですが、発想がベタではないところに惹かれたのかもしれません。 見ただけでクスッと笑ってしまいます。 無意識のうちに自分の好みが出ちゃいますね~。

     

     

     

     

     

     

     

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