• vol. 363 FAX宣伝公害

    2012.12.24


    n         宣伝広告のひとつの手法だろうと思われる、他人のFAXに勝手に送りつけてくる情報。 少なくとも週に2~3回は送信されてくる。 他人の資源を使い、要らない情報を送りつけてくるこのやり方に、私は少々腹がたっている。 


     


    n         取るに足らないその内容もさることながら、このやり方に対しての反発が先にたち、決していい効果は生まないのではないかと思います。 年間54週 x 3枚 = 162枚。 一冊のコピー用紙500枚の3割も消耗していることになる。 送りつける方は、たった一枚と思うのでしょうが、受け取る立場になってもらいたいもの。 こんな公害を受けている方は、きっと他にもいるんだろうなぁ・・・・。
             


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  • vol. 362 カレンダー

    2012.12.20


    n         お付き合いのある会社さんから、カレンダーが届いた。 開けてびっくり、 「お~、これはなかなかシブイ~」。 美術壁掛と銘打った箱に入った、ゴブラン織りでできているカレンダーです。 最近では滅多にお目にかからない代物。 観光地にいったら、ひょっとすると・・・入手可!?


     


    n         教室の中に飾っても、ま、布類が沢山あるので、同じ布同士という意味では、違和感はありませんが、雰囲気が・・・<苦笑>、ということで思いついたのは、日付の部分を利用して、カレンダークッション、裏には七福神 (めでたい)。 はたまたお正月飾りの敷物か、カレンダーポーチ等々。 私にとっては、きっと別の意味でお役目を果たしてくれそうです。 送ってくれたK社さま、ごめんね。


     


    n         「ゴブラン織りとは」→ 生地の歴史は古く、「タぺストリー: tapestry」と呼ばれる布もこの織り方。 その昔、石造りの城に壁掛けや敷物として使われていたタぺストリーは、現在のカーテンの元祖と言われています。 ”ゴブラン”の名前は、フランスのルイ14世の時代、王立の施設として認可された、ゴブラン家の所有していた工場で織られたので、代名詞的に使われています。 ワンポイント講座でした!!
        



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  • vol. 361 エシレのクッキー

    2012.12.16


    n         これは、これは、衝撃的なお味です。 一口食べて、「うわっ~、おいしい!! 今まで食べていたクッキーは、なんだったんだ・・・」、と思わせるくらいのお味です。 


     


    n         “エシレ”といえば、皆さんも良くご存知のフランスの発酵バターのブランド。 一時、さまざまなバターを食べ比べしていた時に、知ったブランドですが、今回いただき物として頂戴したクッキー(サブレ&ガレット)。 バターが美味しんだから、クッキーも美味しいに違いない・・・。 やはり期待通りです。 週末のひと時、クリスマスティーと一緒に至福のひと時を過ごしました。 バター風味を大事にするために、他の焼き菓子より賞味期限は短いようです。 きっと贈答用菓子部門上位に君臨するのではないでしょうか・・・・。 
    M.Junko-san, Thank you very much for your present. 
                


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  • vol. 360 かわいいボルスタークッション

    2012.12.14


    n         クラシックなイメージのあるボルスタークッション(筒型タイプのクッション)ですが、生徒さんがお持ちになった生地がとてもかわいい動物柄だったので、「キャラメルタイプ(両端をリボンなどで結ぶデザイン)にしましょうか? 」 とお聞きしたら、「いや、やはり標準タイプのもので作りたい・・・」とのご希望。  


     


    n         なんとか、全体の雰囲気も違和感のないかわいいボルスターにするために、アクセントのパイピングロープにオレンジとピンクの生地でアクセントをつけることを提案しました。 また、ボタン部分はわざと、使ったパイピングの色とは逆に。 とてもかわいいボルスタークッションの完成です。
                


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  • vol. 359 東京ステーションホテル

    2012.12.12


    n         先日東京駅で友人と待ち合わせ。 目的地に行く前にランチをすることになり、混雑を覚悟で、東京ステーションホテルのカフェバー「カメリア」へ。 ランチそっちのけで、気になるのは内装やインテリアです。 以前ご紹介したコラムのBIIDAのフェローの方も関与されていたとのことで、興味津々。


     


    n         行動範囲はほんの少しですが、、エレベーターの中は、板壁を思わせる格子窓の中に配した鏡、エレベーターホールの床に使ったモザイクと、奥に続く廊下のカーペット模様は同じ模様で、リズム感を、そして品のいい紫を使った縞柄のカーテンに椅子張り生地の紫。 全体にモダンですが、そこはかとなくクラシックな雰囲気も感じさせるインテリアは、とても好印象でした。 宿泊して、のんびりとすべてのフロアを探検したい気分です。
                

                    
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  • vol. 358 プレゼント交換

    2012.12.9


    n         2X年間出席している忘年会。 メンバーもその回数を覚えていないくらい続いている。 いつからか始まった、ビンゴケームとプレゼント交換。 昨日は、ベルギー旅行から帰った方のチョコレートが当たった。 チョコレート本場のベルギー。 「ノイハウス」のチョコレートだ。 チョコレート好きな私としては、ちょっぴり嬉しい。 
    もうひとつおまけにベルギー観光名所の「小便小僧」をかたどったチョコまで入っていた。 旅行された方によると、「小便少女」の銅像もあるらしい。 ご興味のある方は、ネット検索をどうぞ~う <笑>。
            
                  


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  • vol. 357 TWG teaと、サロンのインテリア

    2012.12.6


    n         シンガポールを拠点とし、世界に支店網を持つTWG tea」のお店。 先日突然友人が、「近所に来ているので・・・」と、お昼休みに立ち寄ってくれ、お土産にこのお店のシーズン(クリスマス)ティーをいただいた。 日本初上陸が自由ヶ丘らしいが、近所にいながら、実は私は1回もお店に入ったことがない・・・(苦笑)。
                


     


    n         自由ヶ丘南口に隣接するこのお店。 私は毎日この出口を利用しているので、工事中のときから目にしていた。 2年前の2010年、あまり景気はよく無いのに、なんて豪華な内装なんだろう、きっと大きな資本の会社なんだろうなぁ~と、毎日その店内の仕上がりを見ていましたが、参考になるインテリアの観点は、「壁面の使い方」です。 TWGteaオフィシャルHP → トップ画面に店内の壁面が


     


    n         サロンになっている大きな壁の真ん中に、ゴールドギルドのクラシックな鏡、その前に大きなお花を置くことで、フォーカルポイントになっていますね。 それを取り巻くように、壁を埋め尽くす大小、さまざまな絵画がリズミカルに配置。 ラインをそろえると、もっとすっきりするのではないかと思いますが・・・。 インテリアの壁面の使い方のセオリーは、シンメトリー構成や、リピート構成など沢山ありますが、 壁面の使い方のひとつの参考例として、とてもいいと思っています。 
            


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  • vol. 356 男の茶道

    2012.12.4


    n         お茶会の誘いがあり、週末に友人と小石川後楽園「涵徳亭(かんとくてい)」へ。 初めて訪れる小石川後楽園は、都心のど真ん中にあるとは思えないほど広く、秋の紅葉真っ盛りで、まるで一瞬京都にワープしたみたい・・・。 


     


    n         さて、茶道は女性のたしなみかと思いきや、およばれした「石州流」は、身分格式を重んじる「武家流の茶道」とのこと。 お茶を立てるのも、サーブしてくれるのも男性でした。 
     
     


    n         招待してくれた知人は、自分の事務所の中に畳敷きの部屋を用意し、炉まで切る、懲りよう。 事務所のお軸は「本来無一物」。 ま、人間をやっていると常に煩悩にまみれがちなので、意識して払拭せよ、そんな意味に解釈したが・・・。 忙しい日々、お茶をいただきながら静かに内省の時間を持つ、いい趣味です。 
    それにしても、この会の為に用意されたお饅頭はやたらおいしくて、もう一個食べたかったなぁ・・・・。(苦笑)。

                
             


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  • vol. 355 プレゼントとラッピング

    2012.12.3


    n         先日、お手製の干し柿をいただいた。 干し柿を作られた生徒さんは、毎年大量に渋柿を購入し、作られるのだそう・・・。 ひとつひとつ皮をむき、干す作業を想像するに、私には気の遠くなる作業のように感じる。 そして、カゴ盛りの素敵なラッピング。 


     


    n        一時、エコロジーを謳い文句に、百貨店等から一斉に包装紙やリボンが消え、簡素化の方向に向かったラッピング。 プレゼントの中身もさることながら、これら一連の作業は、きっと、ひとりひとりの顔を思い浮かべながら行う、真心を包む作業でもあるんですね~。 「心温まるプレゼントとラッピング」は、やはり捨てがたい密接な関係だと、思わせてくれます。 Thank you so much! Chieko-san.
             
       


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  • vol. 354 ピクルス名人の素

    2012.12.1


    n         ピクルスは、何気に野菜も取れておつまみにもなるし、好きな一品。 これは自分で作るものと決めているが、どうも自分で作る味には何かが欠けている、と常々思っていた。 ネットでレシピを調べても、違いがあまりよくわからない。  


     


    n         ランチでたまに行く中華料理店の前に、「ピクルス」だけを販売しているお店<Just Pickles>があるので、今回初めて立ち寄り、まずはプロの味を確かめようと、三点お買い上げ。 「自分で作ると、何かが足りないんですよね~。」と言ったら、調合したスパイス<420円>を販売してますよ、言われ、もちろんお買い上げ。 内心、ええっ、そんな便利なものがあるんだったら、早く知りたかったぁ~。 これで悩みは解決し、きっと私も、「ピクルス名人」になれるかも・・・・!?
            


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