
2012.12.24
n 冬の季節、朝日の上る時間は大分遅くなったが、少し早く起きた時、ベランダから上る朝日を見て、思わず写真を撮った。 朝日を見ると、いつも思い出す、ネスカフェで使われた一遍の詩。 そして、地球の裏側にいる、友のことを思う・・・・。
カムチャッカの若者が、きりんの夢を見ているとき
メキシコの娘は、朝もやの中でバスを待っている
ニューヨークの少女が、ほほえみながら寝がえりをうつとき
ローマの少年は、柱頭を染める朝陽にウインクする
この地球で、いつもどこかで朝がはじまっている
ぼくらは朝をリレーするのだ、経度から経度へと
そうしていわば交換で地球を守る
眠る前のひととき耳をすますと
どこか遠くで目覚時計のベルが鳴ってる
それはあなたの送った朝を
誰かがしっかりと受けとめた証拠なのだ
『朝のリレー』: 著者 谷川 俊太郎
n 写真を撮ったその気持ち? それは元旦にTV等で毎年繰り返される光景でもある、最初に山のかなたに上る朝日に、思わず手を合わせ拝む気持ちと少し似ているような気がする。 この瞬間、人は何か神々しさを感じるのかもしれません・・・・・。
2012.12.24
n 宣伝広告のひとつの手法だろうと思われる、他人のFAXに勝手に送りつけてくる情報。 少なくとも週に2~3回は送信されてくる。 他人の資源を使い、要らない情報を送りつけてくるこのやり方に、私は少々腹がたっている。
n 取るに足らないその内容もさることながら、このやり方に対しての反発が先にたち、決していい効果は生まないのではないかと思います。 年間54週 x 3枚 = 162枚。 一冊のコピー用紙500枚の3割も消耗していることになる。 送りつける方は、たった一枚と思うのでしょうが、受け取る立場になってもらいたいもの。 こんな公害を受けている方は、きっと他にもいるんだろうなぁ・・・・。
2012.12.16
n これは、これは、衝撃的なお味です。 一口食べて、「うわっ~、おいしい!! 今まで食べていたクッキーは、なんだったんだ・・・」、と思わせるくらいのお味です。
n “エシレ”といえば、皆さんも良くご存知のフランスの発酵バターのブランド。 一時、さまざまなバターを食べ比べしていた時に、知ったブランドですが、今回いただき物として頂戴したクッキー(サブレ&ガレット)。 バターが美味しんだから、クッキーも美味しいに違いない・・・。 やはり期待通りです。 週末のひと時、クリスマスティーと一緒に至福のひと時を過ごしました。 バター風味を大事にするために、他の焼き菓子より賞味期限は短いようです。 きっと贈答用菓子部門上位に君臨するのではないでしょうか・・・・。
M.Junko-san, Thank you very much for your present.
2012.12.12
n 先日東京駅で友人と待ち合わせ。 目的地に行く前にランチをすることになり、混雑を覚悟で、東京ステーションホテルのカフェバー「カメリア」へ。 ランチそっちのけで、気になるのは内装やインテリアです。 以前ご紹介したコラムのBIIDAのフェローの方も関与されていたとのことで、興味津々。
n 行動範囲はほんの少しですが、、エレベーターの中は、板壁を思わせる格子窓の中に配した鏡、エレベーターホールの床に使ったモザイクと、奥に続く廊下のカーペット模様は同じ模様で、リズム感を、そして品のいい紫を使った縞柄のカーテンに椅子張り生地の紫。 全体にモダンですが、そこはかとなくクラシックな雰囲気も感じさせるインテリアは、とても好印象でした。 宿泊して、のんびりとすべてのフロアを探検したい気分です。
2012.12.9
n 2X年間出席している忘年会。 メンバーもその回数を覚えていないくらい続いている。 いつからか始まった、ビンゴケームとプレゼント交換。 昨日は、ベルギー旅行から帰った方のチョコレートが当たった。 チョコレート本場のベルギー。 「ノイハウス」のチョコレートだ。 チョコレート好きな私としては、ちょっぴり嬉しい。
もうひとつおまけにベルギー観光名所の「小便小僧」をかたどったチョコまで入っていた。 旅行された方によると、「小便少女」の銅像もあるらしい。 ご興味のある方は、ネット検索をどうぞ~う <笑>。
2012.12.4
n お茶会の誘いがあり、週末に友人と小石川後楽園「涵徳亭(かんとくてい)」へ。 初めて訪れる小石川後楽園は、都心のど真ん中にあるとは思えないほど広く、秋の紅葉真っ盛りで、まるで一瞬京都にワープしたみたい・・・。
n さて、茶道は女性のたしなみかと思いきや、およばれした「石州流」は、身分格式を重んじる「武家流の茶道」とのこと。 お茶を立てるのも、サーブしてくれるのも男性でした。
n 招待してくれた知人は、自分の事務所の中に畳敷きの部屋を用意し、炉まで切る、懲りよう。 事務所のお軸は「本来無一物」。 ま、人間をやっていると常に煩悩にまみれがちなので、意識して払拭せよ、そんな意味に解釈したが・・・。 忙しい日々、お茶をいただきながら静かに内省の時間を持つ、いい趣味です。
それにしても、この会の為に用意されたお饅頭はやたらおいしくて、もう一個食べたかったなぁ・・・・。(苦笑)。
2012.12.3
n 先日、お手製の干し柿をいただいた。 干し柿を作られた生徒さんは、毎年大量に渋柿を購入し、作られるのだそう・・・。 ひとつひとつ皮をむき、干す作業を想像するに、私には気の遠くなる作業のように感じる。 そして、カゴ盛りの素敵なラッピング。
n 一時、エコロジーを謳い文句に、百貨店等から一斉に包装紙やリボンが消え、簡素化の方向に向かったラッピング。 プレゼントの中身もさることながら、これら一連の作業は、きっと、ひとりひとりの顔を思い浮かべながら行う、真心を包む作業でもあるんですね~。 「心温まるプレゼントとラッピング」は、やはり捨てがたい密接な関係だと、思わせてくれます。 Thank you so much! Chieko-san.
2012.12.1
n ピクルスは、何気に野菜も取れておつまみにもなるし、好きな一品。 これは自分で作るものと決めているが、どうも自分で作る味には何かが欠けている、と常々思っていた。 ネットでレシピを調べても、違いがあまりよくわからない。
n ランチでたまに行く中華料理店の前に、「ピクルス」だけを販売しているお店<Just Pickles>があるので、今回初めて立ち寄り、まずはプロの味を確かめようと、三点お買い上げ。 「自分で作ると、何かが足りないんですよね~。」と言ったら、調合したスパイス<420円>を販売してますよ、言われ、もちろんお買い上げ。 内心、ええっ、そんな便利なものがあるんだったら、早く知りたかったぁ~。 これで悩みは解決し、きっと私も、「ピクルス名人」になれるかも・・・・!?
2012.11.23
n 教室を出るのが、8時くらいになってしまった昨日。 「えッ~、朝ここを通った時に、ツリーの準備が始まっていたのに、まだ終わってないの・・!?」 教室があるビルの前にある緑道のツリー準備。 5mもあろうかと思う大きなツリーの飾りつけは、クレーン車まで出動して、大変な作業。 クリスマスまで、ちょうど1ヶ月。 これから年末までは、なにかと街が華やかになるくシーズンの始まりですね。
n さまざまな場所で私たちの目を楽しませてくれるクリスマスのイルミネーションや飾りつけ。 いろいろな苦労があるんですね~。 裏方の準備が大変なのは、どこも同じなんだなぁ~と思わず、自分のことと重なってしまいました<苦笑>。
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2012.11.13
n そうです、これは、東京スカイツリーの第二展望台の高さです。 人生やってる中で多分行くことはあるのかなぁ~、と思っていた場所。 女子同窓会の一泊旅行の始まりは、朝一番(AM7:30)の「はとバス」からスタート。 今の季節、空気が澄み、遠くまで見渡すことができ、しばし下界の喧騒を忘れさせてくれたことに、ちょっと感激。 展望台までのエレベーターは、春夏秋冬をあらわす4台があるそうで、私たちが乗ったものは、夏と冬。夏の夜空を飾る花火を、江戸切子で表現した、その装飾は見事!
n 友人一同、子育てもとっくに終わり、そろそろ孫ができようという年代。 若かりしその昔、バスケット部の合宿で同じ釜の飯を食べ、苦しい練習に耐えた仲間の絆は、私にとって一生の宝もの・・・・。