2018.10.4
◆ この「ファラフェルサンド」というものを、初めて食べたのが今年の7月パリでのこと。 ひよこ豆をすりつぶし、お団子状に揚げたものと、野菜をたっぷりピタパンに挟んだサンドイッチです<写真上>。
◆ 自由が丘を歩いていた時に、その看板を見つけ、いつか機会があったら食べてみようかな、と思ってました。 ランチ時行こうと思っていたレストランの前で思い出し、踵を返し30m程離れたところにあるお店で、テイクアウト。 確かに味はこんな感じだったな・・・と思ったが、パリの写真と比べるとなんかさみしい・・・・。
彩がないんですね~。もっと彩カラフルにする、すなわち他の材料もいろいろ入っていたら、皆さんに胸を張ってこのお店を紹介できるのに・・・残念。 今日のランチはトマトとキャベツいっぱいの「ファラフェルロール」でした~<写真下>。
2018.8.13
◆ 海外に出るといつも感動することは、電車の中で男性が座っていても必ず席を立ち、席を譲ってもらえるということです。 きっとレディファーストの精神がそうさせているんだろうと、勝手に思っていますが・・・!? 日本のように、我先にと乗り込んでサッサと座ってしまう男性や、狸寝入りをしている男性陣にはウンザリ、と思っているのは私だけではないのでは・・・<苦笑>。
◆ アイロン台リメイク時、下に新聞紙を引いて作業をしていて、捨てようとした時に目に入ったコラム記事「おもてなしスケッチ」。 海外からの30代の男性旅行者が、乗車してきた80代の女性の手を引いて、自分の席を譲ったという話。 私も日本で、若い外人女性に席を譲られた経験があり、やはり相応の年齢にみえるのね~、とその時はちょっとショックな経験がありますが・・<苦笑>。 でも悪い気はしませんね。 降りる時に、「サンキューフォーユア カインドネス。 ハブ ア グッド ディ」と言ったら、「ユウ トゥ」。 清々しい一日が始まりました。
◆ 電車の席は、座ったもの勝ち・・・、ではなく、本当に必要としている方のもの。 オリンピックを控え、新聞記事のように、誰でもが意識すれば簡単にできる「小さなおもてなし」を心がけていきたいものです。
2018.8.2
パリ日記 No. 13
◆ やはり、パリは美味しい!! 前回も今回もパリに精通している友人の幅広いレストランでの恩恵を受けた食事をすることができた。 パリ最後の夜ということで、セットアップしてもらったのが、ブリストル・ホテルのディナー。 来店する日本人が多いせいなのか、メニューは日本語もあり、安心しますね~<笑>。
◆ 私がメインに選んだのは、日本ではあまり食べられない牛の生肉を細かくした「タルタルステーキ」。 味付けも美味しくて、大満足!! 食後のデザートとコーヒーは、レストランを出て、ホテルの真ん中にあるガーデンでいただきました。
本来はこんな要求をする人はいないらしいし、テーブルを担当してくれた人に失礼にあたるらしい・・・・。 トイレに立った時に、あまりにガーデンが素敵だったので、無理を聞いてもらいました~。 しかし、テーブルランプの灯りに虫が寄ってきて、この選択が良かったのか、悪かったのか、後のま・つ・り~!? <苦笑>。
2018.7.31
パリ日記 No.11
◆ 最近、フェンディのバッグチャームに目が行きます。 きっかけは、3年前くらいに生徒さんから最初に情報をもらった時から・・・。 いつも奇抜なアイデアは目を楽しませてくれますが、さすがハイブランド、その価格も半端ではありませんね~<笑>。
◆ 夏のSoldesと並行して、秋冬ものも店頭に並ぶパリ。 今年のフェンディは、アイスクリームの形をしたファー。 あったかいファーと冷たいアイスクリーム、その組み合わせは微妙~な感じ・・・<笑>。 でも、デザイン発想のエッジの高さに頭が下がります。
2018.7.28
パリ日記 No.8
◆ 最初に見たのが、マレ地区の画廊に展示してあったアート作品。 思わず気になり、写真を撮りました。 それ以後、立て続けにバリの街の中に立つアート作品として、何ヶ所かで見かけました。 この作品は、胴体の一部から向こうが透けて見える・・・、まるで人間の身体の一部が透明人間になりかけているような錯覚さえ覚えるアート作品でした。 作者は、ブルーノ・カタラーノ(Bruno Catalano)。1960年、モロッコ生まれの男性作家。
◆ 気に入った理由!? 決して自分が消え入りたい願望があるわけではありませんよ~<笑>。この斬新さがとてもユニーク。 何か仕掛けかあるのではないかと、つい棒でも入れて、仕掛けを確認したくなるような願望はありましたけどね・・!! <笑>
2018.7.27
パリ日記 No.7
◆ イギリスは、インテリアショップがキングス・ロードに集中しています。 フランスでも、やはりルードメールに集中してるんですね。 もちろんプロ向けの生地。 日本はと言えば、都内をあちこち駆けずり回わらないと目的のところに到達できない不便さを感じるものとしては、この合理さが羨ましい。
◆ 行った時に、デザイナーズギルドでセールをやっていたので少し気になる生地を購入。 昨日教室で皆さんにお披露目したら、「これでファブリックパネルの講習会をやってください」とのご希望があり、企画することにしました。 クリスチャンラクロワデザインのとても個性的な生地です。 近々、ご案内させていただきますね。 他にも少し仕入れてきましたので、是非教室でご覧くださいね~。
2018.7.26
パリ日記 No.6
◆ 地下鉄の通路を通る度に見かけた「イブ・サンローラン」のポスター。 一緒の友人が「私も気になっていて、今回は行きたいのよね~」ということで、一緒に美術館に出かけました。 調べてみたら、昨年2017年の秋にオープンした新しい美術館なんですね~。 <→地球の歩き方HPにも紹介が。>
◆ とかくデザイナーという仕事は、時代の先端を行くデザインを生み出すのが仕事。 彼自身のデザインもまた、旅行や歴史的な中世のドレス、世界の本等さまざまなものからインスピレーションをもらっていたことが理解できます。 さすがにオートクチュール、展示してあるドレスのビーズ刺繍類等はとっても見ごたえがあります。 陰で支えるお針子さんの苦労がしのばれます<苦笑>。
写真は、1978年春夏として発表されたタッセル付ネックレスです。 1978年(昭和53年)当時、私はイブ・サンローランの存在を認識していたかどうか、あやしい時代・・・・!? <笑>
2018.7.24
パリ日記 No.5
◆ “クリニャンクール”は、皆さんご存知パリ市街にある骨董市場。 そこで見つけた「ハーフドール」。かわいいものだけ選りすぐり、4体購入しました! ハーフドールは、イギリスだけなのかと思ってましたが、フランスにも存在するんですね~。 これで何をするかって? 教室にもサンプルがありますが、ティーコージーの上部に使います。
◆ ご希望の方にお分けしたいと思いますので、ご興味のある方は「問合せ」からご連絡くださいね。
◆ これ以外にも、素敵なアンティークタッセルも購入しました。 教室で是非見てくださいね!
2018.7.22
パリ日記No.3
◆ これまで日本に居ながらフランスの書店から本を取り寄せていましたが、何か掘り出しものがないか一度訪ねてみたいなぁ、と思っていたのでアート系の本屋さん巡り。 希望のジャンル<パスマントリー>を伝えると、いろいろ探してくれましたが、既に私が持っているものばかり・・・・<ガックリ>。
◆ 全て持っていると伝えたら、「これはどう?」と最後に尋ねたお店が出してくれたのが、「カーテンの本」!? やはり関連性があるんですね~。 興味深かったのでお買い上げ。 このお店は本以外にも、販売品として1700年代の純銀タートヴァンがあったり、個人の人が描いたであろう絵とか、素敵なペーパーナイフがあったり、店主の好みがうかがえる素敵な本屋さんでした。
2018.7.21
バリ日記No.2
◆ 今回は滞在途中にお引越しがあり、ふたつのアパルトマンに滞在。 サンジェルマン・デ・プレと、チェイルリーと。 どちらもとっても便利なところでした。 写真は最初のところのものですが、中庭の植栽に癒されるとても素敵なところ。気になるインテリアはどちらも・・・・ま、普通かな<苦笑>。
◆ 日本人経営会社のレンタルなので、家の中の備品が過不足なくセットされていて、日本からの持参品は、ホントに自分の身の回り品だけでOK!! 至れり尽くせりの環境で、とってもお勧め!! 友人のビーズ教室「Kハウス」の八木先生が手続きをしてくれました~。