
2013.7.16
n 前回、「色」について書いていたら、ふっと、教室のロゴの由来(色、形)について、説明した記憶がないことに気がついた(苦笑)。 10月がくると、オープン8年目を迎えるというのに・・・。
n オープン当初、これまでお世話になった知人達にご挨拶状を送ったら、突然友人が教室に現れて、「挨拶状」を手にし「これはないんじゃないの~、教室の顔となるロゴを粗末にしてはいけないよ~。」と、一喝された。 友人の職業は、プロのグラフィックデザイナー。 やはりプロの目から見たら、お粗末。 そりゃそうだろうなぁ・・・・(苦笑)。 一週間後にデザインを持参してくれた。
n おそるおそる、デザインの意図を聞いてみた。 「ロゴイメージは、クッション3枚。 それぞれの色合いは、君のイメージカラーだね、以上。」 文句なく、今に至っている・・・・。 ちなみに、「Trinity」の意味は、当初から私のプロフィールでご紹介させてもらってます。
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2013.7.13
n 毎日汗だくになって取り替えるタオルハンカチ。 今年、何枚か購入したハンカチの色は、ピンクとオレンジのコンビネーション色<写真上>。 私の中でこの色のイメージは、なぜかParisです。 もちろん、マカロンで有名なラデュレの淡いグリーンや、淡いピンクの色もParisを感じさせますが、私の中では、どちらかと言えば、フランスのインテリアの一時代を風靡した「ロココ調」のイメージ。
n 6月にParisに行った時、自然にシャッターを押した写真<下>も、そのカラーの中にParisを見たからでしょうか。 友人がこの写真を見て、「あ~、パリだね~ぇ。」と言ったのを聞いて、内心、やっぱりね~と思いました(笑)。 はたまた、先日美容院で見た雑誌の中でも、この色を発見。 好きでも、ちょっと洋服は無理、無理・・・(苦笑)。 色の好みの変化は、時代はもちろん、季節やその時の気分などで、どんどん変っていきます。 あなたの今の旬の色は、なんですか?
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2013.7.11
n vol. 452ご紹介した、「村上開新堂のクッキー」。 書いてこの一週間の間に教室では、このコラムをめぐってさまざまな会話が発生し、物議(?)をかもしています(笑)。 ほんとに、いつもコラムをお読みいただき感謝!
n さて、教室に見えられた生徒のMさんも、昔、よく親戚のおじさんがお土産で持参されたこのクッキーを楽しみに食べていたそうです。 だいぶ後になってから「このクッキー」の貴重性を知ったそうですが・・・。 当人Mさんいわく、「食べ物は、あまり情報に振り回されないで、感性で味わうのが一番よ~。」 その理由を、「小川軒のレーズン・ウィッチ」 vs 「横浜かをりのレーズン・サンド」を比較し、「私は、絶対横浜派なんだけど・・・・。 自分の舌でおいしいと感じたものが一番ね」。 まったくその通り!
n 世の中に美味しいものがあふれている昨今。 その商戦を勝ち抜くために企業の努力もさることながら、マーケティング戦略がからむメディアなどの情報に惑わされることなく、自分の舌(嗜好)にあったものを上手に選ぶのが、本当の大人のオンナいうもんです!! しかし、上述のようなコメントがサラッと言えるMさんは、さまざまなことを知っているからこそ言えること。 ホント輝いてました!
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2013.7.4
n まさしく会員の方じゃないと購入できないという、クッキーをいただきました。 「村上開新堂クッキー」です。 いただいた時に、別の方が「先生、それはなかなか手に入らないので、とても貴重なクッキーですよ!」 すべて手作りなので、量産できず、限られた方しか購入できないらしい。
n しかし、驚いたことにほとんどの生徒さんがこのクッキーのことをご存知!! お針箱として使っているピンクの缶を出されて、「先生、これもそのクッキーが入ってたんですよ。」 「併設のレストランで予約をして、お食事をいただくと、そのときまでに準備してもらい、購入できましたよ。」 「お味は、なんか懐かしい味ですけど、じっくり味わうと、やはりとってもおいしんですよ。」 等々・・・。 ほんとに皆さんがいろいろなコメントをくださいました。 開封したときのクラスにいらっしゃった方に召し上がっていただきましたが・・・・。
n まだまだ、世の中、知らないことだらけです。Ms. Kohko, Thank you so much for your present!
2013.7.3
n アンティークのお仕事をされている当教室の生徒さん。 以前、教室でいくつか見せてもらった「ハーフドール」ですが、イギリスに買い付けに行かれるとのことで、ひとつお願いしてありました。
n 「ハーフドール」とは、その名前が語るように、アンティークの陶製人形の上半身のみの人形です。 何に使うかですって!? 下半身の部分に自分の好きなデザインでドレスを付け、ティーコージーや、ピンクッション等に仕立てます。
n いくつかの中から迷いながら、私が手にしたものです(写真)。 さて、どんなドレスを作って「ティーコージー」に仕立てましょうか・・・・。 制作意欲が溢れてきます。 完成時には、もちろんご紹介させていただきますね。
2013.6.29
【フランス日記No.16】
n リムジンバスで成田に向かっているその時、 なぜかふっと頭をよぎったのが、「ひょっとして、デジカメのバッテリーは充電器に差しッぱなし~!? 」 バッグの中のカメラを見たら、あー、やっぱり (目が点)。 カメラのない旅行なんて考えられません! さて、なんとかしなくちゃ・・・・しばし、思考停止状態。 「そうだ、成田の免税店で、新しいカメラを買えばいいじゃん。」
n 以前、電気屋さんでカメラを見たとき、8年前に5~6万で買ったデジカメは、今や1万円台で買えるのを見てショックを受けたその光景を思い出し、新品を購入。 安ッ・・・。 それに新品のほうが、軽いし液晶は大きいし、画像は綺麗だし・・・・。 要は、「買えって」ことだったのかしらん? 早速機内でパチパチ試し取り。 無事旅の全容を残すことができました・・・(苦笑)。
2013.6.28
【フランス日記No.15 リヨン編】
n ガイドブック等の説明には必ず、スタンプで押したようにリヨンの前に、「美食の街」という修飾語がついている。 有名人シェフが経営するレストランがたくさんあるからでしょうか。 2泊しかない滞在期間、どこのレストランにしようか迷ってしまう・・・・。 相棒の美食家に誘われて、初日は料理界の巨匠、ポール・ボキューズ本店で、正統派フランス料理を堪能しました。 リヨン市内からタクシーで20分くらいの郊外に位置しているが、川にそってタクシーを飛ばすその景色の途中に、古城があったり、なかなか素敵である。 建物の概観は、ちょっとエキゾチックな雰囲気です。
n メインディッシュが始まり間もないタイミングで、80歳を超えたというポール・ボキューズ氏ご本人が各テーブルを回り、記念撮影に収まってくれた。 昼食をセーブするのを忘れ、デザートを横目にしながら、最後まで行き着けなかったのが、ザンネン~ンッ!!
2013.6.27
【フランス日記NO.14 リヨン編】
◆ リヨンに行くなら・・、とフランス人の先生に紹介していただいたチョコレートショップ「Voisin(ヴォアゾン)」。 購入すべきは、リヨン名物の「クッサン・ド・リヨン Coussion de Lyon」までご紹介いただいた。 なんたってCoussionは、クッションの意味。それに何よりフランスをよく知る地元の人のお勧めなので、迷わずそのお店に立ち寄りました。
◆ちょっと見た目の色がきつい!? と思ったので、味見をお願いしたら断られ・・・!? つい量が少なめのものにしてしまいました。 しかし、緑色のマジパンの中には、オレンジリキュールの味のチョコレートが入っていて、それはそれは、美味しい味でした。 名物うまいものあり!! です。
2013.6.21
【パリ日記 No.10 ロンドン編】
n 今回の旅の中でロンドンは、久々のんびりとした時間を過ごすことができた。 以前住んでいた隣の駅、ハムステッドの住宅街に住む友人宅<写真>に宿泊。 なんと庭には狐が出るような広大な庭と、広い住居。 ひッ、ひろすぎ!! 到着した昼は、チャイニーズをご馳走してもらい、夜には、ハムステッドヒースでお弁当やワインを持参した夜のピクニック。 (今の季節、10時くらいまで明るいんですよ。) 緑いっぱいに囲まれたここハムステッドは、私の大のお気に入り地域です。
n そして極め付けは、ロンドンから1時間程度の郊外Hertfordshireにある名門「Brocket Hall」のゴルフ場にオープンカーでのドライブで、ランチに。 ロンドンの旅程は、パリに来てから決めたこともあって、ゴルフプレーをすることはできなかったが、とっても素敵な会員制ゴルフ場である。 ランチ時に、”You took the sun to London in your suitcase!” と言われたくらい、<ひょっとすると私って、晴れ女!?> 旅の中で始めてまともに太陽が出た爽快この上ない時間を過ごすことができ、至福のロンドンタイムでした。
※Brocket Hall のHP
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2013.6.19
【パリ日記 No. 8- ロンドン編】
n せっかくヨーロッパにいるのだし、それに友達にも会いたいし・・・、と言うことでユーロスターに乗ってひとり、パリからロンドン2泊3日の旅に。 出国手続きを済ませ待合室に。 さて、電車はどこ・・・? 少々日本の新幹線の乗り方とは勝手が違います。 搭乗時刻が来るとゲートが空き、係員が電車の止まっているホームに誘導する、いわゆる飛行機に乗るシステムと同じある。 ちょっと戸惑いました。
n もちろんインテリア最新視察と、我が家のようにくつろげる親友の家で、のんぴりと1日を過ごすことが目的。 内容は次回のお楽しみに・・・。