2017.11.26
◆ 教室前にある緑道には、毎年恒例の大きなクリスマスツリーがお目見えする。 今年は昨日の土曜日がその日ということで、お昼に外にでたら、緑道は大賑わい!! その中に誰でも参加できる「小さなクリスマスツリーを作る」コーナーを見つけ、ランチ帰りに飛び入り参加<笑>。
◆ 見渡せば、作っているのは小さなお子ちゃまばかり。 むむっ、ホントにいいのかぁ~と思いつつ作業続行。松ぼっくりをツリーに見立てたものに、糊でビーズをくっつけるだけの10分程度の街頭ワークショップ とってもかわいくできて、私もちょっぴり童心に返らせてもらいました~<苦笑>。
※産業能率大学の学生さんのボランティアとのこと、ご苦労さまでした!
2017.11.25
◆ “トンボ玉”の作り方教室に通ってらっしゃる生徒さんが、箱一杯の作品をご持参。 これを生かしたタッセルを作りたい!とのご希望で、お預かりしたトンボ玉のひとつで、サンプルタッセルを作らせてもらいました。 もちろんこれ以外のデザインの応用は、沢山ありますが・・・。
◆ 使った糸は、すべて店頭販売しているレーヨン糸。 これから寒い冬だと言うのに、イメージは夏の海。 スカートには、深海を思わせるカラー配色になるよう、4色を用いて深い色味を出してみました<う~、さぶ>。 それにしても、背景に使った生地のサンゴ柄がマッチしてます。 ハギレコーナーにて、これまた販売中で~す<笑>。
2017.11.22
◆ クッション制作をご依頼のお客様に昨日お渡しした作品。「アンティーク」であるという生地を持込みされたものは、円形の中に壺に飾られた刺繍の花々の印象は、アジアンチックな雰囲気。
◆ 刺繍の楕円形に合わせ、ヌードクッションも発注。 生地とともにご持参されたブレードは、アクセントに縦使いさせてもらいました。裏側生地には、表地の縁に刺繍されたものを同じように、刺繍を施してみました。 頼まれてもいないのにデス・・・<苦笑>。 どこでやめるのか、どこまでやるか・・・なかなか判断の難しいところですが、デザインバランスを考慮したあくなき探求心の結果!? です。
2017.11.20
◆ タッセルは当然、紐(コード)を作りますが、写真のようにねじれてしまった経験はありませんか? 教室でも最初の紐を作っていただく時に、「注意点として説明」することです。
◆ さて、この原因はなんでしょうか? 紐を作った後、作品と合体させる前に余分な撚りを戻しておかないことが原因です。 撚りは、掛け過ぎたり、掛けなさ過ぎだったり、最初の段階では、加減がわかりづらいかと思いますが、掛け過ぎた場合、紐が自然な状態に戻るまで、結んだりしてはいけません。 こんな風になったら、悲しいかな、戻そうにも元には戻りません ( ;∀;)。 解決策は、作ったらテーブルの上に一旦放置し、自然な紐の状態になるまで待ってから使うことが肝心です。 覚えておいてくださいね~。 ネットでみかけた画像を使わせていただきました・・・。
2017.11.15
◆ 教室裏手にある雑貨屋さんで見つけた陶器のかわいい「どんぐりオブジェ」。 蓋を開ければ小物入れ。キャンディ入れにして教室に置こうと思い購入。
◆ これを見たら、またまた頭に浮かんだのはパスマントリーの一種「ドングリ」の形です。 サクッと作って見ました。ご存じないかと思いますが、こんな形のパスマントリーもあるんですよ。 そしてパスマントリーのテクニックを使った「葉っぱ」も近々ご紹介しましょうね~。
2017.11.10
◆ カルトナージュも長年やられているタッセルクラスの生徒さんの作品<写真>。 お話しを聞けば、カルトナージュは既に一般的な域を脱し、自由自在に作品を作られているご様子。 その生徒さんのご希望で、”えんじ色”に仕上げた上級クラスのタッセルカリキュラムです。
◆ タッセルのカリキュラムは、できるだけ色を選んでいただけるように準備していますが、なかなか、すべてが対象という訳にはいきません。 でも飾る対象物等や、その思い入れなどをご相談いただいた場合等、在庫を活用したり、はたまた糸を取り寄せるなどして、できるだけご希望に沿うように努力しています。 テクニックの習得目的とするカリキュラムですが、せっかくお作りいただくので、できるだけ活用できるタッセルに!!
2017.11.7
◆ 「テーブルクロス」と「その生地に合ったタッセル」の制作のご依頼。 教室に飾ってある過去に私が作ったビーズタッセルがお気に入りとのこと。 お持ちになった生地を見た瞬間、なんとも優雅で素敵な生地!! きっと”スワロフスキーの透明感がピッタリ” という、私の第六感<苦笑>に従って材料を入手。
◆ ビーズタッセルは、いろいろなことを考慮しないといけません。 重さがあるので、むやみに本数を増やせばいいと言うものでもなく、長さと同時にその一本のリズム感をどう作るか、等々・・・、考えることは尽きません。 大きなテーブルクロスの四隅に飾ると、美しさと同時に重しの効果もありますね。 また、私の大好きなワクワク感が目の前に広がってま~す<苦笑>。
2017.11.4
◆ 先日、「with Curtains 2017」のセミナーに参加してきた。 最初に足を運んだのが、ちょうど10年前!! その時には、イギリスから帰ってきたばかりだったので、あまりの違いにがっかりしてしまい、それ以来ご無沙汰状態。 やはりさすがに10年の経過とともに進化もしていて、日本の生地メーカー11社の新しい情報を一気に習得でき、各社の特色も理解できたので、良かったかな。
◆ 各社新作を中心に、カーテンのサンプルコーディネーション、クッションまで提案する徹底ぶり。 しかし気になる点は、カーテンを束ねる「タイバック」は、タッセルがついていようがいまいが、「タッセル」と呼ぶその説明に、私としてはちょっと耳障りだったかも。 でも、日本のインテリアファブリックス業界は、今でもカーテンを束ねものはすべて「タッセル」という認識を持っていることがわかった・・・<苦笑>。
※参考コラムvol.926「カーテンのタイバック 英国 vs 日本」
2017.10.31
◆ 教室に届いた「年賀状作成」のご案内。 最近は10月に入ると、いろいろなものが新しい年に向けて動き始める感じがします。 まだまだ年内やらないといけないことが山積みなのに・・・<汗????>。
こんな動きに感化され、最近は翌年の「手帳」だけは10月~11月にかけて切り替えるようにしてます。 中身のスタイルは、ずっと定番のものを使い続けていて、毎年異なる生地を貼って楽しんでいま~す。 2018年のものは、お気に入りの仏PIERRE FREYの生地にしました。 ちなみに2016年、2017年はこちら。 毎年月日の流れが速く感じるのは、きっと私だけでは無いはず・・・よね<苦笑>。
2017.10.25
※予定数完売につき、11月17日にて〆切りです。ありがとうございました!
◆ 今年のファータッセルデザインが完成!! チンチラを思わせるファー(レッキス)のシルバーと黒のラインを生かしたデザインに仕上げました。今年のの下げ紐は、初の「ベルト仕様」。 穴の位置を変えれば、長さ調節も自由自在です。 生徒の皆さんはじめ、一般の方のご参加もお待ちしております。 尚事前のご予約の数も多く、残り少なくなっておりますので、お早目のお申込みをお願いします。
【詳細のご案内】受講開始: 10月31日(火曜)~年内終了
■ 申し込み方法: HP問い合わせ画面
少なくとも一週間前までにご連絡ください。
電話03-5726-3781 (10:00~18:00、日・月定休) 11月23日(木・祝)も受講可。
■ タッセルクラスにて実施 教室スケジュールのタッセルクラス
■ 所用時間:約2時間
■ 受講費用一般の方: 4,500円(税込) ※受講生の方は回数券使用可
■ 材料費: 7,500円(税込) ※一般の方、受講生の方とも同額です
■ 持ち物: 縫い針2本、糸、ハサミ、ものさし
■ 革紐の長さ: 6cm