• vol.1563 ソフトファニシングとタッセルの融合

    2026.9.12

    ◆お客様の作品—-「タッセル付椅子座布団」

    タッセルコース受講中のお客様が、「椅子用座布団を作りたい!」ということでソフトファニシングのコースも受講され、その完成作品をご紹介します。 長年作りたいとずっーと考えていらっしゃたとのこと。  ご本人は、茶箱講師もやられていて茶箱に使った残布をどうしても使いたいとの強い願望で完成した「タッセル付き椅子座布団」です。

    生地にこだわった理由は、フットスツールとして使っている茶箱生地と合わせたかったんですね~。 ほんとにギリギリのサイズしか残っていなくて、座面下側は別の生地を使用しています!!  また、タッセルの色にもこだわり、ロープの色に合わせご自分で色合わせをされるというこだわり作品の完成となりました。

    「タッセル教室」東京・自由が丘、「ソフトファニシング教室」のトリニティ

  • vol.1562 カーテン用タッセルのお直し

    2026.7.27

    ◆カーテン用タッセル紐を長くしたい

    「洋服のお直し」という言葉はよく聞きます。 サイズを詰めたり、大きくしたり・・・。 しかし、市販品のカーテンアクセサリーのひとつ、「カーテンを束ねるタッセルタイバックのお直し」はあまり聞かないのではないかと思いますが、しかし意外にお困りの方は多いのではないかと思っています。 

    何故長くする必要があるのか・・・・、大きな窓に対応するためにカーテン生地を沢山使った場合、普通に販売されているタッセルでは絶対対応できないものになってしまうのは、皆さんもご想像に難くないと思います。 市販商品の紐の長さは(約35cm: 布をまとめる部分)になっています。 この長さはせいぜい生地巾を1枚~1.5枚分の長さしかカバーできないんです。

    ◆紐の長さを長くしてほしい・・・

    先日そんなご希望のお客様からのご依頼を受けました。 やり方はひとつではなく、色々な解決方法が考えられるので、それらのメリットデメリットをご説明し、方法が決まりました。

    ※解決策は、次のような方法です➡ ❶必要な長さを計算し、同色のロープを準備 ❷房作りのために、既存タッセル3セット準備してもらい、ひとつの房に既存の房分量を1本と1/2本を使い、房を再作成 ➡ (紐の太さと長さが変われば、房の分量も多くした方がバランスが取れます) ❸房部分のネック飾りは、同色の糸で別途作成し飾ります。 <下写真参照>

    ◆完成品の写真紹介

    ❶必要なロープ(Φ8mm)を準備し、布に挟み込むための白い布をはずす。 右は既存商品。
    ❷ロープ長さを約80cmに作り直し。左オリジナル商品のような房部分を再作成。 飾り紐は、3色の「三つ撚り紐」。 紐先端は掛けやすさを重視した加工を施した。
    ❸納品された業者様からいただいた写真。 正面窓用の大きなカーテン、矢印部分に納品タッセル。 
    今回のデザインは、木型を用いないシンプルなデザインでしたが、木型を使ったものも可能です。

    「タッセル教室」東京・自由が丘、「ソフトファニシング教室」のトリニティ

  • 2026年夏季休業のご案内

    2026.7.21

    8月17日(月) ~8月24日(月)まで、夏季休業とさせていただきます。 尚、全国的お盆の週は、営業しておりますので、お休みを取得させた方は是非ご受講の機会として生かしてください。 お待ちしております。

  • vol.1561 風通織りとは

    2026.6.25

    ◆ セミナーの時の質問

    ▪ 一昨年「美カーテンデザイン講座」をZoomで開催した時、ある男性の方から「風通織りってなんですか?」という質問を受けた。  これに関する知識は全くなかったので当然答えることはできず。 しかしカーテン生地に関することと想像できたので、質問の意図を聞いてみたら「窓装飾プランナー資格」を取得する書籍<P142>に掲載されているとの事。 日本特有のものであることに間違いはない。

    ▪  先日YouTubeでこれを説明している方のVTRを見た。 京都の西陣で着物や和装小物を扱う“今川織物の方”の説明である。 正倉院にも収蔵されているというこの織物は、作成がとても難しく現代ではほとんど織られていないということです。 しかしこの復活に挑戦されている方です。 ご興味のある方は、下記赤➡のURLからご覧になれます。
    ➡Youtube 「風通織り」とは by 京都今河織物株式会社

    着物の世界で少し復活しているくらいの希少な織物名が、なぜこの資格試験のための本に記述する必要があるのか・・・、これは不思議!? 

    ◆夏の就寝時の掛け物は・・・

    ▪ 話は一転しますが、これまで夏に使っていた「タオルケット」の代わりに、3~4年前から「ガーゼケット」を使い始めました。 軽くて涼しく、東京の暑い夜にはピッタリ。 最近新しく追加購入したものは、ガーゼ6枚を「風通織り」で仕上げたガーゼケット。  ネットで探しているときに「風通織り」という言葉に反応し、これは使ってみないと・・・と速攻お買い上げ<苦笑>
    6枚のガーゼがバラバラにならないように、ミシンで縫うところを、織りの技術でところどころまとまっています。  
    このガーゼケットを手に取り思ったことは、どう考えてもカーテンの世界に「風通織り」が入り込む余地は見当たらないと思うのですが・・・・。 しつこい私。

    写真の右下部分、端から横ラインのような線がミシンではなく
    織りで6枚を抑えています。<写真>おめざめバザール様

    「タッセル教室」東京・自由が丘、「ソフトファニシング教室」のトリニティ

  • vol.1560 シェード(ブラインド)デザイン

    2026.5.18

    ◆ シェードと生地選び

    窓装飾には、「カーテン」以外に「シェード(英: ブラインド)」というものがあります。 大きな窓よりむしろ小さな窓に合いますし、生地の用尺も少なく、シンプルなものを好む方にはピッタリだと思います。  今回ご紹介するローマンシェードは、シェード類の基本中の基本デザイン。 どなたでも簡単に作成していただけるものです。  

    しかし、Webの中で見る数々の日本のシェードは、広げた時にただの布(幕帯)を下げただけ・・・・というものを多く見受けられます。 ましてや横長サイズだと尚更です。 縦長に見えるような生地を選択するとか、または少しデザインを加えてあげるだけで、素適なシェードに仕上げることができます。

    ◆ シェードデザイン

    下の3枚の写真は、1) 生徒さんの作品、2) ご依頼デザインでトリニティが制作したもの2点をご紹介させていただきます。  どちらもシンプルな生地にアクセントとしてグログランリボンをあしらったものです。

    【生徒さん作品】 カーテン作成後の残布がギリギリで、下部12cmのところでつなぎ目が発生<苦笑>。
    目線をそらす意味でもリボンのアクセントが効果的! 
    【ご依頼デザインで制作: Ohno様邸】 
    両サイドと上下に10cm巾で生地を二重に仕上げ、わざと中心部分の透け感を強調しました。

    畳み上げた時、下のアクセントラインが
    見えるようにテープの位置調整をしています 

    【設置場所: バスルーム】
    床タイルは、オクタゴンドット(Octagon & Dot)のデザイン。 タイルの四隅に使われている色と同調させるため、テラコッタ色のグログランリボン38mmを使用しました

    「タッセル教室」東京・自由が丘、「ソフトファニシング教室」のトリニティ

  • vol.1559 タッセル紐作成講座後の作品集

    2026.5.10

    ◆ 連休前に実施した「タッセル紐作成特別講座」。 ご参加の皆さんの作品をご紹介しましょう。 中級、上級者の方々ですので、配色に関しては約60色あまりの糸の中からご自分の好きな色を選び、その色の組み合わせも自由に作っていただきました。 

    ◆ なんと驚いたことに、各人が当日来ていた洋服の色とよく似ていた色を選択させていたことにビックリです!?  洋服選びにも個性が出るように、講座での紐の配色まで好きな色の影響がでるんですね~。 無意識に選んでいるようで、実はありありと個性が出まくっていました<笑>。

    当日皆さんが着用されていた洋服の袖(色)に作品を乗せて写真を撮らせていただきました。

    赤のニットに袖口に乗せた「四つ撚り紐」がぴったり! その他も個性的な色の組み合わせです。
    紺のストライプのサマーセーター。左端の
    「紺と山吹色の四つ撚り紐」が洗練された色合いです。
    左端の紐の色合い、麻のブラウスのスモーキーな色合い、とてもいいハーモニーを奏でています
    「左端の紐の色合い」と麻のブラウスの色合いがとてもマッチ。まるで好みを象徴している
    色合いです。

    ◆ もし私もぶっつけ本番で色を選べ、と言われたら同じ現象を起こしていたと思います。 それにしても皆さんの個性的な色の組み合わせは、私も勉強になりました!!  タッセル紐の世界も奥深い・・・でしょ!!

    「タッセル教室」東京・自由が丘、「ソフトファニシング教室」のトリニティ

  • ゴールデンウィーク休業のご案内

    2026.4.23

    4月27日(曜月曜)~4月29日(水)、5月2日(土曜)~5月6日(火・振替休日)まで、お休みさせていただきます。 この間にご連絡いただいたメール等には、タイムリーにお返事ができない可能性がありますので、何卒あらかじめご了承の程お願い申し上げます。

  • vol.1558 タッセル紐の作り方<特別講座のご案内>

    2026.4.11

    既にご要望をお寄せいただいている生徒さん向けになりますが、下記内容にて実施しますので、ご案内とさせていただきます。  (※当該講座は不定期開催になっておりますので、ご要望にあわせ人数がまとまると開催している講座となります) 

    【実施要領】

    ◆ 開催日時: 4月23日(木曜日) 午後13:00~16:30
     ※ 午前中は、通常クラスとしてご受講いただけます
    ◆ 定員: 5名
    ◆ 参加資格: トリニティタッセル受講生限定 中級~上級者向け
    ◆ 持ち物: 四つ爪のコードスピナー(写真下)並びに関連道具一式、筆記用具、メジャーテープ、セロテープ、ハサミ等
    ◆ 費用: 12,000円(税込)
    ◆ 受講内容 (写真下参考 色の組み合わせはご自分の好きな色で)
       1. パスマントリー全般における紐の種類、及びタッセル用紐の違い
       2. 実習(1) デザイン三つ撚りコード作成
       3. 実習(2) デザイン四つ撚りコード作成

    【 サンプルコードの数々 】
    【 四つ撚り紐作成器材 】

    「タッセル教室」東京・自由が丘、「ソフトファニシング教室」のトリニティ

  • vol.1557 リラックスローマンシェード

    2026.3.17

    ◆ローマンシェードの新しい形

    お客様のデザイン指定で製作をした「リラックスローマンシェード」。 あまり、いや日本ではほとんど見かけることがないデザインだったので、ご紹介したいと思います。  チェーンを引けばパタパタ上がるシェードに変わりはありませんが、その違いは、既存シェードのように裾が一定の巾で上がっていくのではなく、両サイドは上がっていくけど、中央部分は弧を描いたように上がっていくスタイルです。

    ◆雰囲気に柔らかさが・・・

    シェードは、それ自体シンプルな作りですが、少しカーブの丸みが加わることで、これまでのシェードの硬い雰囲気に、柔らかさがプラスされることが大きな特徴ですね!  だからローマンシェードの前に「リラックス(Relaxed)」という接頭辞がつくのかもしれません。  日本でも意外にファンが増えそうなデザイン?・・・かもしれません。 

    ◆ 設置後と設置前

    【設置後】 ポンポンフリンジ付、無地の生地にトリムのアクセントが効いていて、とてもチャーミングです。<写真撮影: お施主大野様>
    【設置前】

    「タッセル教室」東京・自由が丘、「ソフトファニシング教室」のトリニティ

  • vol.1556 自由が丘に春が来たぁ

    2026.3.6

    ◆ 緑道の河津桜🌸

    教室のビル前にある緑道には、桜(ソメイヨシノ)並木がある。 まだ咲いてないが・・・。 しかしどういうわけか緑道のその並木の一番端に1本だけ「河津桜」がある。  昨日のお昼時間に外に出たら、遠くにピンクの色が見えるじゃありませんかぁ~。  思わず近寄って行ったらもう満開!!  まだまだ朝夕は寒いですが、確実に春はそこまでやってきていることを教えてくれる。 それにしても、すべてソメイヨシノの木にしてないのが、ニクイね~<笑>

    晴天の青空にピンクが映えてます!
    いつの間にか満開に・・・!?

    「タッセル教室」東京・自由が丘、「ソフトファニシング教室」のトリニティ

1 2 3 … 160