
2012.4.4
n タッセルの研究科のカリキュラムもあと残りわずか、というところまでこられた生徒さんがご自分で作られたカルトナージュの箱にタッセルを組み合わせた作品。 応用編ですね。
基本的にタッセルは「房」ですが、相談を受け箱を見せていただいた時に、使われている生地がとてもポップな雰囲気なので、あえて房をやめ、こんなデザインをアドバイスさせていただきました。 もちろん、色選びも含めすべてご本人が作られました。 ケーキ用カトリラー入れとのこと、とてもキュートな感じに仕上がっています (パチパチ!!)
n カルトナージュも主に布を使われると思いますが、その生地のデザインや色、雰囲気によってアドバイスも変わってきます。 今回ご提案しました飾りは、タッセルのさまざまな装飾類の一部で、仏語でBoulesという名前のものです。 それらの紐を全部まとめた糸飾りの色合いも素敵です!!
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2012.4.2
■ ご依頼を受け、作成した「ドアストッパー」。 店頭に見えられたお客様が「ドアストッパーはありますか?」という会話に始まって、選ばれたハギレで作ったものです。 更なるご希望は”洗えるように・・・”とのことで、下の部分は、マジックテープをつけ、中に入っている重石は取り外し可能に。 このデザイン設計、意外に頭を悩ましてくれましたが、無事完成。
■ 細いパイピングを入れ、持ち手部分にデザインを施してみました。 バニティバッグのような感じのオシャレな雰囲気に。 12cm角の小さなものです。
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2012.3.29
n 「初めてのお使い」、ならぬ初めて古本の処分に「BOOK OFF」さんにお願いしました。 大量にあったので、取りにきてくれるのは確かに便利だな、と思います。 用意したダンボールに入りきらず、もう本棚から直接玄関先に積んでしまいました。 もう、数えるのも面倒です。「さぁ~て、本棚スッキリ。 また新たな知識が並ぶ!? 」なんて思いながら、結局ダンボール4箱分をお持ち帰りになりました。
n 後日、電話で査定金額のご連絡をいただきました。「2,520円、エッ~、そッ、そんなもん????」と驚くほど低い査定にビックリ!! お世話になった本たち・・・・、再度読み返す気力もなく、結局それでおしまいにすることにしました(泣)。 英語のOFFには、古くなったという意味がありますが、売る側からすると、「The deal is off. (この取引は成立しない。)」のが、「BOOK OFF」と、妙に納得した経験でした。
2012.3.26
n 生徒さんの作品です! 新築中の家のキッチン用に作成されました。 現在、建築屋さんとの交渉も手がけられて・・・、ホントに彼女は大忙しです。 後ろから援護射撃として、さまざまなアドバイスもさせてもらっています(笑)。
n お好みや、建築仕様もいたるところが英国風。 本も何冊かご覧になり、「これがいい~!!」と決められた、オーストリアン・ブラインド。 日本名では、バルーンシェードですね。 上部の左右にアクセントとしてつけた、ファブリックトリムの「ロゼット」。 これがチョーカッコ、かわいい~。 他の生徒さんのアドバイスもあり、いくつかある種類の飾りの中からこのデザインに決まり! ご本人も完成に大満足のご様子。 教室にあった器具(ちょっとサイズ違いでしたが・・・) に取り付けて、完成を確認して見ました。
n 飾りがあるのと無いのでは、全く雰囲気が異なりますね。
2012.3.24
n 「いい生地を見てしまうと、目が肥えてしまって▲※☆#$・・・。」と、生徒さん。 「それは生地だけではないのよね~。」 つい、目の前にあった、空き箱を道具入れに使用しているカルピスバターの(※)箱が目に入り、「私は一度この味を知ってからは、これから離れられなくなってしまいました。」 その時のクラスにいらっしゃた方々も、以外にこのバターの存在を知らない方もいたので、びっくり。 ※カルピス社から発売されているバター、カルピスでできてはいませんよ(笑)。
n 普通はどこのスーパーでも購入できますが、品切れしていたりすることもあり、他のものを買ったりしますが、結局ここに舞い戻ります。 雑味がないので、バゲット等、パンの味を純粋に味わいたいときや、蜂蜜との相性も抜群なので、シンプルな蜂蜜トーストなんかにすると、とってもおいしいんですよ。
n 確か価格は、約1,500円程度。 箱無しだと1,000円くらいです。 このエコ時代。 箱無しで、そしてどこでも簡単に購入できると嬉しいんですが・・・・、ねぇ~カルピスさん!!
2012.3.23
2012.3.21
n 本日<3月21日2012年>、ソフトファニシングコースの新しい利用方法を発表させていただきました。 名づけて、「ソフトファニシング・お気軽コース」。 入学金をお支払いいただかずとも、お好きなカリキュラムを選択し、いつでも受講できるシステムです。 (現在もご入学後、カリキュラムは好きなものをお選びいただき、作成可能ですが・・・。) とかく現代人は、忙しい・・・・。「好きなものを、好きなときに作ってみたい!! 」 こんな思いをお持ちの方にぴったり!! ではないかと思っております。
n 当コースの新設にあたり、コースに対するコンセプトをより詳しく「特徴その1/その2」として記載させていただきました。 是非、多くの方々にお気軽にご活用いただけること、お待ちしております。
2012.3.19
n タッセルコースを受講の生徒さんが写真を送ってくれました。 カリキュラムで作られたものが、なんと偶然にも、お持ちの小家具に張られている生地にピッタリの色合いだったので、ご本人も驚かれてのこと。 こんな偶然もあるんですね・・・・・。 ご本人は、ご自宅で「紅茶教室」を主宰されているので、インテリアにもとても気を使われているご様子。 写真を拝見すると、生地の雰囲気がゴージャスなので、きっとタッセル等もあしらわれれば、さらに素敵なのでは、と想像しています・・・・。
n カリキュラムで提供させていただいている「ロゼット」。 英語名はROSETTE。 仏語では、「マカロン」 MACARONと言います。 タイトルに合わせ、ワンポイント・レッスンでした!!
2012.3.16
◆ カリキュラムで提供させていただいているオニオンスタイルのタッセル。 最近はいろいろな方が作られているご様子。 2008年に最初のカリキュラムとして発表して早や4年。 このタッセルの英語名称は「Squab Tassel 」と言い、ずんぐりとしたタッセルという意味です。 しかしそのまま名付けてもピンとこない・・・。 そこでその形のかわいさを表現する「オニオンスタイルのタッセル」という呼称を付けて発表しています。
◆ 完成したタッセルは、その作り方の過程が見えないので、結果的に同じように見えてしまう場合もあるでしょう。 生徒さんが教室に持参されたタッセル作り方の本 <P.15> には、「ユニークなフォルムはオニオン!?」と題し、なぜか疑問符付きオニオンタッセルが掲載。 その作り方はまったく独自の作り方をされたものでした。 拝見した作り方では、オニオンの形状を長く維持できず、結果としてその形を長い時間保つことは難しいと思いますよ・・・<苦笑>。
◆ 他人の空似という言葉もあるように、同名でも人違いならぬ「オニオンタッセル違い」。 このように様々なオニオンが出てくると、ゆくゆくは「さぁ~て、あなたはどの品種のオニオンがお好みですか? 」となるのではないかと思っています<苦笑>。 いずれにしても、オニオンタッセルの知名度が上がること、喜ばしい限り・・・!?
タッセル教室東京自由が丘・ソフトファニシング教室のトリニティ
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2012.3.14
n 同じ作品の写真を並べていたら、3月11日から始まった相撲の春場所が頭に浮かび、思わず、「バルーンスカートタッセル揃い踏み」というタイトルになってしまいました・・・(笑)。
n 居並ぶタッセルは、すべて生徒さんの作品。 今年2012年1月に発表した新しいタッセルデザインが思いの外、気に入っていただき、カリキュラムもそっちのけ(笑)で、皆さんお好きな色の組み合わせを考えられて挑戦。 私としてもとても嬉しく、またまた感謝、感謝です。 Yoko-sanは、お一人で3個も作られました。 とってもカラフル!! お友達へのプレゼントだそう・・・。 お友達に喜んでいただけることを、私も密かに祈っていま~す。