2014.7.7
◆ 今日は「七夕」ですね。 生憎の雨ですが・・・・。 「七夕の織姫」をイメージしたタッセルを作ってみました。 普段の私のテイストとはまったく異なるものですが、そこは童心に返って、遊びごころ満載に・・・。 羽衣のようなスカートに、お星さまをイメージし、そのスカートの先端にキラキラ~。 ネック飾りはレインボーカラーとキラキラ~。 あまりよく見えませんが、ヘッド飾りもレインボーカラーです。
◆ ところで・・・・、ふと由来が気になってネット検索したら、こんな記事が→ 『中国には乞巧奠(きこうでん)と呼ばれる行事がありました。 これは織姫にあやかり、機織りや裁縫が上達することを願い、7月7日に庭先に祭壇を設置し、上達を星に祈りました。 これが書道や芸事の上達にも発展するようになりました。』
出展; 大野湊神社、『七夕、その本当の意味とは・・・』
短冊に願い事を書くことはしませんが、この説明のように作った効果が現れますように・・・・!?
2014.3.4
◆ 小さいとき、お小遣いをもらうとチョコレートを買い、家族が旅行に行っても、お土産はチョコレート希望。 今、大人になってもチョコレート好きは相変わらず。 先日チョコレートを頂戴しました。 開けた途端、「まぁ、なんてかわいいんでしょ」<写真>。 ひとつずつがそれぞれ楽しい絵柄の銀紙に包まれたチョコレートで、しばし食べる前に目でも楽しませていただきました。 Ms. R.Kさん、ありがとうございました。
◆ これまで食べていたものとはちょっとお味が異なり、表現するならばチョコレートの濃厚な味に加え、キャラメルを混ぜたような更に深いおいしさです。 ブランドによってこんなにも味に特徴があるんだなぁ、と改めて感じました。 今やさまざまなチョコレートブランドがあって、正直どれが好みなのか整理がつかなくなってます<苦笑>。 でも巷にあふれるチョコレートブランド、大歓迎!
2013.8.24
◆ 先月コラムでご紹介したアンティークのハーフドール。 ドレスを着け、ティ―コージーが完成しましたので、そのご紹介です。
◆ 内側のティーコージーの部分はサクッとできたのですが、ドレスのデザインに悩みました。 最初にデザインを考える時、本体の雰囲気に合わせて、ドレスデザインの時代考証<苦笑>。 私のイメージは映画にもなった「エリザベス1世」。
おおまかなデザインは思い描いた通りですが、飾り等の細かい部分を修正。 さまざまな飾り類を予定してましたが、どうもしっくりこない・・・。 あれやこれやと悩みの末、スッキリとこの形に行き着きました。 ま、引き算の美学ですね。 完成してみると、悩んでいた時間は一瞬にして吹き飛んでしまいました~<笑>。
◆ 最後に頭部と胸元にシードパールでできたチェーンをあしらい、華やかさを添えました。 これはオリジナル!! 作って見たい方は、ハーフドールをご持参になりいらっしゃってください。 ご連絡お待ちしております!!
※その他生徒さん作品はこちらから。 もう一体の生徒さん作品はこちらから
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2012.3.6
n 生徒さんのお母様が使用しているという、小家具の「スツール」。 生地の雰囲気がインテリアに合わないということで、以前から気になっていたそう。 さらに紺色系の生地をご所望されていたんだそうです。 ちょうど、店頭にあったカシミヤ入りのハギレがお気に召し、張り替えられました。
n 正直、全く別の椅子になったような印象を持ちました。やはり生地の力はすごい!! 改めて感じます。 生徒さんの満足度も120%。 もちろん、お母様の満足度もそれ以上、と確信しています。
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2024.10.26
◆ 今年は暑い期間が長かったですね~。 皆さんの日傘も大活躍だったかと思います。 生徒さんが作られた「日傘用タッセル」のご紹介。 もともとタッセルがついてましたが、やはりなぜかショボイ<苦笑>。 ご本人もそれが気に入らないということで、新規に作成です。 安く仕上げるためでしょうか、糸本数を減らしたやせっぽちのタッセルをよく見かけますが、これを私は”残念なタッセル”と呼んでいます<笑>。
◆ シルバー色の傘に同系色のシルバーで、アクセントに銀糸、そして少し濃いめのグレー色でラインをいれたシンプルですが、存在感のあるタッセルになりました。 なかなかいい感じ~。 皆さんも自由に作品を創作していただけますよ!!
2024.7.18
◆ タイトル名は、タッセルと同様、トリミングスの中のひとつの種類を指します。 私が命名したわけではありませんよ<笑>。 英語名Button tafts は世界中で通用する名前です。 主にカーテンに使われますが、椅子類やバッグを飾ったりもできます。 使い方のすべては、その方の発想のままに・・です。
◆ 某企業のお客様からのご依頼で、ご指定の生地7~8種類に合うボタンタフトを作ることになりました。 色合いはお任せいただき、作成しましたが、一度にこんなにたくさんのボタンタフトを作ったのは初めて!! タッセルの仲間としては、小さくてお地味な存在かもしれません。 しかし、今回この子が脚光を浴びる機会がやっと来たのか~!? と思ってしまいましたが、はてさてこの子の行く末はどうなるのか、楽しみです。
2024.7.4
◆先日喫茶店で友人が取り出した扇子。 見たことのあるタッセルが付いている! それもそのはず頼まれて私が作ったもの。 それにしても作ったのは、随分前のような気もするが・・・→ ★こちらにアクセス★ コラムvol.605 なんと10年も経過している!? それだけ使ってくれたら壊れるのもうなづけますが、再度、制作リクエスト、いや私が先に言いだしたかも・・<笑>。
◆ パーツを生かしてリメイク、リデザイン。 BEFORE(上) and AFTER(下)として生まれ変わりました~。 前回の色は、<紺色とオレンジ>。 今回は同じ紺色ですが、<紫がかった紺とフーシャピンク>の組み合わせにしてみました。 そういえば、最近あまり扇子を使っている人を見かけなくなったような気がしますね。
2024.6.2
◆ 今「美カーテンデザイン実践講座」を実施中だが、資料に挟まっていた一枚のポストカードが出てきた。 確かこれはフランスの建築遺産美術館で買ったのかな?・・・と眺めていたら「そうか、これらの椅子は今でも通用している椅子なので、覚えてもらった方がいいな・・」と思いネットで検索していたら、ある記憶が蘇ってきた。
◆ 私のサラリーマン時代、確か入社3年後くらいに新しい事務所(飯倉)に移転した。 調べている家具類がその移転先のオフィスの中にたくさん存在していたことに、今頃気が付いたという次第・・・<苦笑>。 当時はインテリアに興味もなく過ごしていたけど、こんな贅沢な空間で仕事をしていたんだ~と思ったら、とても当時を懐かしく思った一日でした。
写真上から、①ポストカード、②ロビーに置かれていたマルセル・ブロイヤーの「ワシリーラウンジチェア」、③ショールームに置かれていたエーロサーリネンの「カンファレンス アームチェア」、④ 社員食堂に置かれていた「チェスカ チェア」マルセル・ブロイヤーデザイン。
2024.2.14
◆1月にSNSで見つけた「盆栽のワークショップ」の案内。 なぜかその場で速攻申し込みをしてしまいました<笑>。 きっと記憶の底に盆栽に対し、憧れがあったのかもしれません。 本格的にやるつもりはないのですが、「どのようにして、あの小さな世界をキープしてるんだろう・・・? どうやって育てているのかしら??? 」等々、申し込んだ瞬間、自分の中で眠っていた興味が沸々とわいてきて、先週参加してきました。
◆ 小さな器の中に風景を作っていきます。 主役の木(エゾ松)の配置が決まったら、動かないように針金で固定します(写真上)。 ワイヤーワーク得意!!! (苦笑)。 その上から玉土を加え、アクセントに玉竜(小さな草の株)を配置し石ころを添え、最後に苔で覆います。残った隙間は、川を表現するための白い小さな砂利を載せて完成!! ご参加の皆さんも同じ材料ですが、まったく異なる風景というのもとても面白いですね・・・。
◆ 観葉植物のようなイメージを持っていましたが、屋外環境で育てる、水はたっぷり流れるくらい2日に一回、新芽が出てくる3月後半には、形を作るために新芽をハサミでチョキチョキ切る・・・。とても長く生きるのだそうです。 日ごとに変化するさまを眺めるのが、毎日楽しみです!!
2024.2.9
◆ 先日、素敵な色合いの箱に入ったお菓子をいただきました。 今月もバレンタイン等、プレゼントシーズンですね。 この箱に「リボン」とともに「飾り」をアレンジしてみました。 リボンの真ん中に、更にパスマントリーの飾りです(写真上)。 こんなの見たことな~い、そうですね! 実はこれもひとつのパスマントリーの一種なんです。 もちろん手作り。 タッセル講座のカリキュラムにありますので、生徒さんはお分かりですね!
◆このパーツは、優れもので、裏側にピンをセットすれば、ピンバッジとしても使えるんです(写真下)。 ちょっとしたスカーフ止めなんかにどーぞ!! 一度で2度おいしい~、どこかで聞いたセリフです<笑>。