• vol.866 ふさ、ふさ、小房タッセル

    2016.5.26

    ◆ もうじき手元を離れるタッセル<一番手前>。 ご依頼品ですが”グリーン系”とのリクエストだけで、デザインはおまかせいただきました。 新しい木型を使い、新しい小房付タッセルを作成しました。 完成した時「そういえば、これまでも沢山の小房付タッセルは作ってるよね~」と思い、作品すべてを並べてみました。 それぞれデザインが違うので、作り方も若干違います。
    ◆ 小さな房をスカートに付けるだけでも、実にさまざまなデザインができるものです。♪ふさ、ふさ、こぶさ~、いや、あれは♪ブタ、ブタ、子豚~、お腹が空いた~、でしたね(笑)。
  • vol.865 カリキュラムタッセルの細部

    2016.5.24

    ◆ 写真のこのタッセルは、研究科カリキュラムのタッセル。今から3年前の2013年に発表したワイヤーロゼット付ツインタッセル」<写真上>です。作品も小さいので、良さがあまり伝わらないかもしれないなぁ~と、ずっと気になってました。 今回はどアップにして作品をご覧いただき、また説明を加えてみようと思います。 この作品の履修ポイントはズバリ、ロゼット部分!!  素材から作ってしまうロゼットで、このカリキュラムのメイン習得テクニック。古典的なテクニックですが、現代版にアレンジしたデザインタッセルです。
    ◆さて、下のタッセルの写真、これはフランスに行った時、蚤の市で見つけたアンティークな古~いスカート飾りです。サイズは長さ20cm、40€。価格は関係ありません<笑>。ここにも同じテクニックが使われています。 いやいや、こちらの方がず~っと以前。 先人たちの知恵をお借りしているに過ぎません。きっとこのスカート飾りがついたタッセルがカリキュラムとして登場する日も近い!?
  • vol.864 教室販売用ハサミのモデルチェンジ

    2016.5.20

    ◆ ハサミの切れ味は、一日の気分まで左右します、ホントです(笑)。 なんたって毎日使うので、私にとっては重要なアイテム。 常日頃から、さらにいいものを(価格と品質とのバランス)・・・と求めています。 教室にいらっしゃる生徒さんも、さまざまなメーカーのものをご使用ですが、そこからも情報を得て、気になっていたハサミをサンプル購入。 美鈴ハサミ㈱のもの。やはり毎日出番が一番多いのは、この中くらいの大きさです。
    ◆ これまで教室では長い間定番商品としてフィンランドのフィスカス社製のものを扱っていました。 購入したのはこれと同じサイズ。刃先がとても繊細、いや、こちらの方がより繊細かも、しかも切れ味抜群!   さすが日本製のものだけある。今回、教室で販売中のフィスカスのハサミと置き換えることに決定!!   来週5月24日(火曜)から販売開始します。1,500円(税込1,620円)、よろしくお願いしま~す。

  • vol.863 デザインフェスティバル

    2016.5.18

    ◆ 先週末に初めて行った「デザインフェスティバル」。会期は二日間(5/13~5/14/2016) at 国際展示場。アーティストの方々のフェスティバルです。この存在を知ったのは、いつも店頭でタッセル用レーヨン糸をご購入いただくお客様に教えていただいた一昨年のこと。なかなかタイミングが合わず、今回に至りました。
    ◆ アクセサリー、ポストカード、革製品、壁面絵画etc. 沢山のブースで自作品の感性と出来栄えを世に問うていました。 20~30代が中心と思われる年齢構成は、未来のアーティストの卵たち。 残念ながら突出したデザインで目を惹くものに出会えませんでしたが、きっとこの中から将来を代表するアーティストが現れるのでしょう・・・か。

  • vol.862 サングラスの初耳

    2016.5.15

    ◆ 真夏の日差しのような日、サングラスをかけて外出。「むむっ、何か変・・。」どうもメガネ調節の必要があるみたい。 教室時間の合間に、自由が丘の飯尾眼鏡店さんに相談に持込みました。
    ◆「海外で購入したものですか?」 昨年秋にイギリスのヒースロー空港で、時間つぶしに衝動買いしたプラダのもの。早速対処してくれました。海外のサングラスは、外人用にできているので、鼻に乗る部分が広くできているのだそうです。海外製品でも、日本で販売されているのは、アジアンバージョンといって東洋人向けの仕様になっているらしい <初耳~ッ!>。鼻の部分にシリコンパッド(648円)を貼ってもらい、一件落着。S/M/Lと厚みがあるらしい。
    飯尾眼鏡店さんの皆さんは全員が白衣を着衣。その清潔感とお話し内容が、とても信頼できるお店でした。他店で購入したメガネは、調整費用がかかりますよ。

  • vol.861 小さなオブジェ・鉛筆削り器

    2016.5.13

    ◆ 久々の受講で教室においでになった生徒さんから、「先生、クリスマスプレゼント!!」人生いろいろなことで多忙な時期もあります。昨年末に来る予定がすっかり狂ってしまったようで・・・。
    ◆ 包みを開けたら、ミシンの形をした「鉛筆削り」。かわいい~ッ。鉛筆を差し込む上のハンドルを回すと、なんと針が上下にカタカタ。 ゲイコマや~!! (芸が細かいということです)  Ms. Yoko-san, ありがとうございました!!   ミシングッズのコレクションはしてませんが、なんか集まって来たぞ・・・!?
    ソフトファニシング教室トリニティ・東京自由が丘
  • vol.860 タッセル体験作品、生徒さんもどうぞ!

    2016.5.11

    ◆ 体験講座は、ご入学前の方に準備したもの。 ご入学から随分時間が経過している生徒さんが、今更(!?)ですが「タッセル体験講座・バッグチャームタッセル」を作られました。最近購入されたという夏のバッグに飾られた写真、早速いただきました。Ms. Kaoru-san、ありがとうございました。
    ◆ さて、体験講座でご提供しているみっつのカリキュラムのふたつは、正式なカリキュラムの中にも入ってますが、「バックチャームタッセル」はカリキュラムに入っていません。 よってカリキュラムボードに実作品を飾ってないので、生徒さんには忘れられた存在となっていることに気が付きました<苦笑>。 生徒の皆さんも作っていただけるんですよ~。
  • vol.859 教わる立場に

    2016.5.9

    普段は「教える立場」にいる私。 最近、デッサン画を通じて「教わる」立場にいます。 普段との立場が逆転。 準備もなく行くだけなので、なんて楽なんだろう・・と思っていました。が、最近は受講の2時間では終わらず、宿題で持ち帰ることも多々あります。取り掛かるのに少し時間が必要ですが、開始すると時間の経つのもすっかり忘れ、そこに没頭していることに気が付きます。
    ◆ 没頭する時間・・、あれやこれや左脳で考えるのではなく、右脳がフル回転する時間は、すべてが頭から抜け、終わって気が付くとこれが何とも言えない爽快感~!!
  • vol.858 春爛漫、旬の山菜づくし

    2016.5.6

    ◆ 連休は実家に帰り、のんびり骨休め。家族で 旬の食材を求め、車で15分というところで開かれている朝市へ。 やはり今は山菜の時期。たけのこを始め、タラの芽、ウルイ。そして大好きなアスパラ等、さまざまな山菜や野菜を堪能してきました。
    ◆ さて、名前は知っていましたが食べたことのない「こしあぶらの芽」。東京のスーパーの店頭にはまず出てこない希少性の高い山菜です。 販売しているおばさんに食べ方を教わり、家で早速試してみました。 きざんだものを油で炒め、出汁と砂糖、みりんを加え煮詰まったところに鰹節をいれる・・・。まるで「山菜ふりかけ」のような味わい。こちらの方が香り豊かで天ぷらより、おいしいのだとか。 山菜が持つ独特の苦みは、体まで目覚めるようです。春爛漫そして初夏の訪れを感じさせてくれます。

  • vol.856 お好きな生地を使って、ランプシェード

    2016.4.28

    只今ご案内中の「特別講座ランプシェードを作ろう」。 講習会の制作途中の風景です。それぞれの方が、お好きな生地をご持参しての制作でした。
    ◆ モダンなタイプとクラシックなもの、2種類のランプベースをご案内してますが、皆さんがお選びになったものは、トリニティ・オリジナルベースのクラシックなタイプ!!     圧倒的な人気ですね。こちらは桜の木を使用していて、ひとつひとつ職人さんの手作りによるものですよ。
    ◆ 照明類はルームアクセサリーとして、お部屋のとインテリアに大きな影響を及ぼします。 ひとつの灯りを入れることによって、インテリアの雰囲気をぐ~んとアップすることができる優れもの。 皆さんのお部屋にはオリジナルランプベースのクラシックタイプが似合う、という判断結果でしたね。毎月開催しておりますので、是非ご参加をお待ちしておりま~す。