
2015.6.9
◆ ソフトファニシングの体験講座内容の一部が、新メニューに変更になります。 これまでA, B, Cとみっつのコース内容でご提供してきました、Bコース「キルティングティーマット」から、新しく「手作りハンガー」<生地ラルフローレン、サイズ巾43cm>に変わります<下写真参考> 受講費用は、生地、材料、テキスト代込みで6,900円の同額でのご提供となります。
◆ もちろん、体験クッションのように皆様お好きな生地の持ち込みもOKですよ。でもその場合、受講料金額に変更はありませんので何卒ご了承ください。体験コースは常時設定されていますので、ご受講はSFのクラスであればいつでもご受講可能です。本日より開始しますので、皆様のご参加をお待ちしております。
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2015.5.26
◆ 生徒さんのバスケットライニング作品です。 英語でLining(ライニング)とは、裏地、裏当て、裏張りの意味で、日本語で言えばさしずめ、「バスケットライニング=籠の裏当て」とでも表現可能ですね苦笑
◆完成時、生徒さんが腕にかけ「これじゃまるでマッチ売りの少女の籠みたい~。」と言ったら、誰かがすかさず「魔女の毒りんご入れ籠じゃないの~。」大爆笑の時間でした。
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2015.4.29
◆ カーテンのヘディングテープは、カーテンのスタイルを決める重要な影の立役者。 デザインによって使い分ける必要があります。 三ツ山、ペンシルプリーツ、最近見かけるフラットや、はたまたスモッキング・・等々。 教室ではカリキュラムで使用するテープはもちろん、ご要望のあるテープ類は当然のことながら取り揃えております。
◆ さらにそのテープの巾(高さ)も2種類あり、一般的に日本は7.5cmもしくは9.0cmを使います。 さらにさらに加えて、テープに取り付けるフックの種類もこれまた目的別にさまざまで・・・・。 なかなか一般の方にはわかりづらいところがあるかもしれませんね。 これらの材料は教室の生徒さんはもちろん、一般の方にもご要望があれば販売しております。 入手困難な場合、是非お声をかけてくださいね。
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2015.4.27
◆ 広島県が300年の歴史を持つ縫い針の一大生産地とは、知りませんでした・・・。ホビーショウの無料招待券をいただいたので、先週の半日お出かけ。そこで見つけた「広島針」。ハサミや針等、この手の日本の物づくりに絶大なる信用を置いている私は、迷わずお買い上げです。 たまに行くとこんな発見に出会えるのは楽しいですね。
◆ 4~5年ぶりに出かけたこのイベント、なんか少し進化しているような雰囲気。しかし、そうかと思えば、あの懐かしい左右にジャッ、ジャッと手を動かす毛糸の"編み器"が復活していたり、レトロなバッグの復活もあったりで、歴史は繰り返すんですね~。
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2015.4.17
◆ 2013年から開始したタッセル用のレーヨン糸の販売。お蔭さまで全国からご注文をいただいておりますが、糸自体の価格が安いので、送料代にはとても心が痛みます。 逆の立場にたったらやはり送料は安いに限ります。なるべく安い料金でお送りできるように努めていますが、この4月にクロネコヤマトさんからでた新サービス「宅急便コンパクト」というものを早速お願いしました。
◆ 20cmx25cmの箱(写真)にちょうど16個まで入ることが判明。
この個数の範囲なら、さらに送料を安くお送りすることができそうです。皆様のご注文、お待ちしておりますね。
2015.3.30
◆ 手作りタッセルの場合、同じタッセルとは言えど、その作り方はイギリスとフランスでは異なります。 特にスカート、ラフの作り方は完全に異なることをご存じの方は、稀でしょう。当教室はイギリス式でお教えしています。
◆ 一昨年フランス某所で一週間の研鑽を積んできた時の写真 (私の足、ちょっとお恥ずかしい限りです。)です。 久々にiPadの中の写真を見ていたら出てきたので、ご紹介しましょう。 その違いは手でワイヤーを繰るか、ボード類を繰るか、の違いです。 最後、見た目の結果は同じですが、やってみると微妙な差が出ると感じました。 完成したタッセルは、外からみてもなかなかその作り方の過程はわからないもの。 きっと日本式というのもあるかもしれませんね・・・。
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2015.3.6
◆待ち針を使いミシン等をかけていると当然、待ち針が散乱することに・・・。 生徒さん自作の「マグネットピンクッション」を見て、あると確かに便利かな~と思います。 ちょっとかわいい空き缶の中にマグネットを入れただけなんだそうです。 クローバーさんからも販売<2,000円>されていますが、そこまでして買う必要性はあまり感じず。 クローバーさん、ごめんなさい。
◆先日ご紹介したノーベル賞メダルのチョコ包み、捨てるにはちょっともったいないと思い、マグネットピンクッションに仕立ててみました。 100円ショップの板状のマグネットを丸く切って、厚みが足りない分は、厚紙を足して、と。 う~ん、磁石の力が弱く、いまいち。Ms. Tomoko-sanのアイデアの方が断然グッド。 かわいい空き缶を見つけるまでお預けです<苦笑>。
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2015.2.25
2015.2.21
◆ インテリアは照明の光源の色(蛍光灯、LED、白熱等)によって、雰囲気が変わります。 ランプシェードも表地を通すと雰囲気が変わり、生地の種類によっては期待していた効果が得られなかったり、それとは逆に意外に思わぬ効果がでたりすることもあります。それらを事前に確認するには、やはり生地を貼る前に灯りに近づけて確認することをお勧めします。
◆ 先日のコラムでご紹介したシャンデリア用のシェードで、その良い例をご紹介しましょう。写真の生地はとても派手(左)。 見た途端「うわ~ぁ、これって何に使うの? 」と思いながら入手した生地ですが、灯りを通したら色が灯りと同化し、スパングルの形が素敵に現れてくれました。
◆ 蛇足ですが、電車の中でふと上を見上げて一瞬ビックリ。「うわッ、オーメン!?」 車内の蛍光灯の角度で印刷物が光ってしまった現象で、ほんとはかわいい赤ちゃんの写真。 水銀灯の下では男女のカップルは長いこといない方がいい・・・。 なぜって顔色がどす黒く見え、せっかくのロマンも興ざめしかねない<苦笑>。 照明にはお気を付けあそばせ。
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2015.2.6
◆ レースカーテンは外部からの視線等を防ぐために、日本では必須ですね。 イギリスではまだ階級制度が残っていると感じますが、前回コラムでご紹介した本の中で、レースカーテンで階級を見分ける手がかりになるというには驚きです。
◆ 再びイギリス社会入門(P21)より: 『労働者階級は通りに近い家に住んでいることが多いので、目隠しにレースのカーテンをつける。 やがて前庭のある家に住むようになってからも昔からの癖で、ついレースのカーテンを買ってしまう・・・。 友人によれば、彼の家の近所ではこの仮説が100%当たっていた』 この一文には、驚きですね。 英国滞在中に、これを知っていて通りを歩いていたら、もっと違った目でイギリスライフを過ごしたかもしれません<笑>。 さて、イギリスでは普通のレースカーテンは、ネットカーテンと呼ばれ、本来のレースは、豪華なレースを使ったものや、コットンレースなどの高級なものと分けられことをご存じですか?
◆ 日本の話に戻しますが、普通のレース生地の縁に、別途豪華なレースをつけることも可能なんですよ。 いわゆるレースカーテン用のレース・・・ややこしい!! 女性下着のスリップの下についているような、あのレースのことです。 ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせくださいね。
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