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2015.1.7
2015.1.5
2015年の干支である<羊の干支タッセル>を作ろう、の新春特別講座のご案内です。特徴とイメージは、羊の原毛を思わせるポンポンの上に、それから出来る毛糸編みの模様をアレンジ。 そして今回は新しい木型2種類が登場です。羊は木製ですがとっても軽く、その色である白と黒をベースに、そしてアクセントカラーは草原をイメージする緑を使いました。
開催要領
◆申込期日: 1月15日(月)までに、メールもしくは電話(1月6日火曜日より)にてお知らせください。材料調達の関係で大変恐縮ですが、期日厳守をお願います。
◆受講資格: トリニティ「タッセルクラス受講生」のみ。
※テクニックの難易度(高)から、一般の方のご受講はできませんので、悪しからずご了承ください。
◆開催日: 1月(火・祝)以降のご予約レッスン日にて実施してください。
◆材料費: 6,500円(税込)
教室で実物をご覧いただけます。皆様のお申込み、お待ちしておりますね!
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2015.1.2
2015.1.1
2014.12.17
◆ 日の目をあびない作品、そう思ったらとても残念な気がして・・・・。
◆ 今年年央に、ご依頼品として制作した5種類の異なるデザインのロゼットタッセル。 4つは既に私の手を離れてしまいました。 ご依頼は4種類のデザインでよかったのですが、いろいろデザインが浮かび、余分に作ってしまったものです。 クライアント様からは、とても完成度が高いものとして評価をいただき、また最後までどれを採択するか悩ませてしまいましたが、1個だけ手元に残ってしまったという訳です。 使われている生地素材と色に合わせたデザインで制作したこの色合い。 市販品の中からは決して探せない色合いだからこその一品。 私の2014年度の傑作のひとつとなりました。
◆ 今年も本当に沢山の方々に支えていただき、深く感謝申し上げます。 少し早い年末休暇に入らせていただきますので、今年のコラムはこれを持って終了させていただきます。 また、来年も何卒よろしくお願い申し上げます。 皆様の年末年始が素敵な時間になりますように・・・・。
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2014.12.17
◆ 前回のコラムのこの内容で、この特徴的なシェードの形を、私が勝手に「豫園風アバジュール」と命名し、それに本体部分は青銅か陶器に違いない・・・・。 と書きましたが、写真を送っていただいたら、なんとドンピシャで、本人ビックリ。 青銅で大正解でした!! ま、基本的にシェードの形と本体は、雰囲気を合わせバランスが取れているものなので、当たり前と言えばそれまでですが・・・。 オフホワイトのシルク生地の光沢がなんとも言えず素敵に仕上がりました。 皆さまも是非のアバジュールの作り方、ご受講くださいね。
2014.12.15
◆ 一度は訪れたいと思っているイタリア。 そのフィレンツェにあるウフィツィ美術館展が日本で初めての開催中。いつかイタリアを訪れたいその思いの助走としては、是非見たい展覧会です。 今回はなかなか時間がとれず、結局行けたのは最終日となってしまいました。 ルネッサンス期ですから、絵画の題材のほとんどは宗教画。 宗教画にあまり興味はありませんが、絵画の技法の変遷や使っている絵の具、額縁等に目が行きました。 当時の絵画のフレーム(額縁)は、重厚な彫りやその角には、ロゼット・モチーフが使われていたり、とても素敵で見る価値十分です。
◆ 絵画の絵の具は、鉱物などからとれる顔料です。 油に混ぜて描けば油絵。 膠で溶けば日本画。 卵を混ぜて書いたのがこの当時のテンペラ画と呼ばれるもの。 卵と言えば、思い出すのがイギリスのファロー&ボール社の壁用塗料。 確かここの素材も卵を使っていたような・・・。 10年程前に日本に進出していて、素敵な色で壁を彩ることができます。 一度は使ってみたいこの色たち。 う~ん、考えはどうしてもインテリアの方向に向かっている私でした<苦笑>。
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2014.12.13
◆ SFクラスの作品。「椅子用クッション」がお二人同時に完成です。 ひとつは、どの角度から見ても高さのある「ボックス」タイプのもの<写真下: Tomoko-san's work>。 業界にいらっしゃる方なので、ウレタン素材も持参され、型紙に合わせカッターで成形し、すべてDIYで仕上げられました。
◆ もうひとつは、もちろん高さがありますが「どら焼き」のようなタイプのもの<写真上 :Sonoko-san's work>。 ウレタンの周囲が閉じているタイプを使うので、デザインが少し変わります。 こちらは中身をオーダーさせていただき、到着後に中のウレタンが入る予定です。 「椅子用クッション」も2種類のデザインで作成できるんですよ。
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2014.12.12
◆ 市販品のタッセルを探していらっしゃったお客様からのご依頼品のタッセル、本日お嫁入り。教室のボードにあったカルトナージュ用のタッセルをご覧になり、お気に召していただけたので、それをアレンジしてみました。
◆ 飾られるという「カルトナージュの写真」を送っていただき、イメージと大きさを考慮。 取っ手にスワロフスキーのビーズを使っていらっしゃったので、その同じビーズを使うことによって、統一感とリズム感が出るようなデザインを意識。 ご希望は、オリジナルの小房がふたつ下がったもの。 しかし飾る部分の箱の一部分の高さが9cmとあまり大きくないので、ロゼットを横長に、房の部分もアレンジし、まったく新しいデザインもお作りし、お選びいただけるようにしたのですが、迷われていたので両方お渡しし、サービスしちゃいました<苦笑>。 ついつい私の遊び心が・・・。タッセル作成のテクニックの応用とデザインは無限です。
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2014.12.10
◆ 前回コラムの忘年会場所のオーナーの言葉。 カウンターに座っていた女性のお客様が、「蛸を柔らかくするには、どうしたらいいの?」とオーナーに聞いていた。 「事前に大根で蛸をたたけばいいんだよ。これば料理の基本。 でも、最近はビール瓶でもやるけどね」。その後に続く言葉に重みがありました。「でもそのビール瓶の応用は、基本を知っていて、やる話だからね!」と、ダメ押し。
◆ タッセル作りもそうだな~と感じています。 タッセル作りの基本はもちろんのこと、それらを飾るオーナメントの種類、そしてそれらの作り方など含め理解しているからこそ、使える現代素材や代用品の数々。いろいろなタッセルの作り方が流行している中、やはり基本を大切に積み上げていく、そんな教室であり続けたいと思っています。
※ 関連記事: 2008年9月コラムvol.23 こころに沁みることば (三つ子の魂百まで・・・。「思い」とは変わらないんだなぁ~と思います。)
「蛸足」ならぬ、「イカ足」のスモーク。 内容とは無関係ですが、なぜかこの写真。実は最近のマイブーム。そして「蛸足」にかけたつもりでしたが・・・<苦笑>。
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