
2012.6.22
◆ これまで「手作りハンガー」は、好きな布、余った布を使っていましたが、こんな布の使い方、ということでご紹介しましょう。 ハンガーは洋服をかけるものなので、その機能を変えることはできませんが、布の使い方という点で参考にしていただけるのではないかと思っています。
◆ 思い出せないくらい昔に、ローラアシュレイのバーゲンで購入したハンガーがよれよれに古くなっていたものを蘇らせました。 生地をそのまま使うのではなく、写真のように、生地にリボンでコラージュ表現。 以前コラムでご紹介した、ゴディバリホンをコラージュ、そしてタッセルをあしらって見ました。 もうひとつは、シャネルリボンです。
◆ リニューアルの際に、そのステップを写真にとり、「手作りハンガーの作り方」もご紹介しようと思ったのですが、一気に作ってしまい、途中から写真をとるのをすっかり忘れてしまいました・・・ (苦笑)。 まだまだ、頭の中には作りたいデザインがありますので、またいずれの機会にご紹介したいと思います。 楽しみにしていてくださいね!
※「手作りハンガー」は、ソフトファニシングの体験講座のメニューに登場しております。皆さまのご参加をお待ちしております!※
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2012.6.20
n 蒸し暑い日が続き、汗ばむ季節の到来です。 そこで登場するのがお化粧崩れを直す「油取り紙」。 生徒さんからいただいたものですが、これがもう、私にはバカうけでした <写真>。 中央に書かれた”あぶらとり紙、拭沢油吉 ふくざわゆきち”。 これは、完璧福沢諭吉のパロディ~♪。 印刷された先生も、あり得ない100,000万円で汗をぬぐっています。 これはもう、笑うっきゃないでしょう。
n お財布をコピーした入れ物に入っていたアンケート用紙の隅に、お金にまつわる格言なるものが記載されていました。 「できるだけ儲けて、できるだけ貯めて、できるだけ与えなさい。」 そうですね~、いくらあっても死ぬ時にあの世には持っていけませんし、最後は、社会のために還元すべきものなのかもしれません。
有名なあのビル・ゲイツや、CNN創立者のテッドターナーのようにはなれませんけど ・・・・。
2012.6.18
n タッセルコースご受講の生徒さんの作品です。 カーテン用の「タッセルタイバック」。 お分かりのようにこのタッセルは一番大きいので、作成には、通常の作品の倍くらいの時間がかかります。 しかも、それを2個作成されました。 ひとつは、教室で、そして習得した部分は並行してお家で・・・、ご苦労さま!!
n こうして写真を送っていただき、インテリアの一部として活躍してくれているのを見るのが、私の一番の幸せ! 「よし、また皆さんの身の回りを飾る素敵な作品を考えよう」、と元気づけられます。 写真とともに送られてきた小さな幸せに感謝。 さぁ、今日もハッピーな一日の始まりです。
2012.6.17
◆ 以前生徒さんから思いがけず、カルトナージュで作った「パンフレット立て」をいただき、店頭でとても重宝させてもらってます。 ありがとうMiyukiさん。 カルトナージュは、生地を貼るのが一般的なのかもしれませんが、これは紙(壁紙)を貼ったものです。 作るのはとても大変そう・・・、私にはとても出来そうもないと思っていましたが、今回どうしてもパンフレット立てが必要になり、なんとかやってみるかしら・・・・と思い立ち、挑戦してみました。
◆ サイズや角度を変えようと、よく観察してみると2枚あわせのテクニックや、前面にカードを入れるところなど、いや~ホントに段取りがよく考えられていて、丁寧な仕事に感動です。 私が使った紙は、貼店頭ショールームの壁に貼ってある壁紙<イギリスZoffany社>が余っていたので、それを使ってみました。 厚紙をカッターで切るのも力が要り、大変。 布を切る方が断然楽だと思いました。 やはり、「餅屋は餅屋」。 慣れないことへの大変さが身にしみました。 でも、一応完成形を見ることができました~!!
2012.6.15
n 「vol. 207 カーテンのリニューアル」でご紹介した生徒さん作、「ローマンブラインド(シェード)」のご紹介です。 お持ちになった生地の長さがちょいと足りなかったので、途中でつなぐはめに・・・。でも、そのつなぎ目に「ポンポンフリンジ」を付け、さらに斜めにカットした下のラインにもつけたので、統一感が出て素敵に仕上がっています (拍手!!) 先端につけたお手持ちのタッセルも、シャープなラインを引き出す効果にひと役かってますね。
n 生地の雰囲気を変え3枚目に挑戦したい、というお話も飛び出して・・・。その熱意に感動するとともに、頭が下がります、ハイ。
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2012.6.13
n 休日に、花屋さんの前を通りかかったら、みごとな枝ぶりのどうだんつつじを見かけました。 家の中に飾ると一服の清涼感というか、さわやかな一陣の風が通る気がして、これを飾るのがわたしは大好きです。 いつの季節もあるわけじゃないので早速購入。 正直言って、私は「いけばな」とか「フラワーアレンジメント」とか言うものを習ったことがありません。 投げ入れと言えばかっこいいですが、ただ花瓶に差し込んだだけですから、これを「いけばな」というのかは、はなはだ疑問ですが・・・(苦笑)。
n 生花は、お部屋の中がイキイキする感じがして、いいですねぇ。 その日の気分で適当にメインのお花、その他のお花を選び、予算はこんくらい、なんて買ってきます。 コラムを読んでくださっている方々の中には、きっとお花のプロの方がいらっしゃることもあえて承知。 恥を忍び、我流適当いけばな、初公開!!
きゃッ、やっぱり恥ずかしいわぁ~。
2012.6.10
n ある本の読後、その中身に関連した内容をもっと知りたくて、別の本を手に取ることはよくあることです。 「あー、また本に呼ばれている・・・」なんて思いつつ、図書館に予約していた本を取りに行き、中身をさっと見たら、「あれッ、間違ったみたい・・・!?」 速、返却。 そのまま帰るのも惜しいので、同じジャンルの書架の前で物色し何冊かを手に取り、帰ろうと反対側を向いた瞬間、「東京国立博物館」の本の背表紙が目に飛び込んできた。 前回のコラムvol. 223でこのミュージアムショップについて記述したので、記憶に新しく、手に取りました。
n 改めてこれを見ると、一冊の本にできるほどの博物館群 (本館、東洋館、平成館、表慶館、資料館、法隆寺宝物館) だということがわかります。 国宝を含め11万点を超える収蔵品、建築物とその内部の作りにとても興味をそそられます。 人ごみで疲れるイベント展示もいいですが、「もっと先に観るべき日本の至宝も沢山あるのよ・・・」と、この本が言ってくれた気がします。
n イベント展示の帰りに、本館の後ろに見つけたお庭。 「拝見したいのですが・・・」と係員に尋ねたら、期間限定とのこと。 年2回の庭園開放で、残すは秋のみ<2012年10月27日(土)~12月9日(日)>。 これから、私の「上野のお山通い」が始まりそうです(笑)。
2012.6.8
n 美術館や博物館等を訪れた際に、最後に必ず立ち寄る「ミュージアムショップ」。 見学後には、一応チェックしたい場所、と思うのは私だけかしら・・? 東京国立博物館での会期もあと少しを残すばかりとなった「ボストン美術館・日本美術の至宝展」へ。 すみません、ごめんなさい、すみません・・・人にぶつかってしまう度に発した言葉が何回か忘れてしまうほど、混雑していて・・・・・へとへと。
n 最後の力を振り絞って、ミュージアムショップに。 空いている箇所に何気に寄っていって見つけた物。 今回の展示内容とはまったく関係のないものですが、私のお気に入り尾形光琳作、漆と螺鈿でできた国宝のすずり箱、「八橋蒔絵螺鈿硯箱」を模した缶入りクッキー発見~ッ!!(写真上) 店員さんが、クッキーは東京會舘製ですよ、と説明してくれたので迷わず購入。
他にもこんなものを見つけました(写真下)。 ボストンという地名を拝借し、ナンタケットバスケットが販売されていました。 はて、価格がリーズナブルな理由は・・・・? やはり裏を返すとMade in China。 面白いものを発見できるミュージアムショップは、楽しい場所。 少しは疲れも癒された・・!? いや、クッキー買って自分をなぐさめました。
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2012.6.6
n 肘掛や背もたれのない「ソファのカバー」を作られた生徒さんの作品のご紹介です (写真)。 この手のソファは、本来カバーをかけ、底の部分にクギもしくは、タッカーで貼り付けてしまうのが通常ですが、「他のソファは、買い替えるかもしれないし、インテリアに合わせて、また別のカバーに変えるかもしれないので・・・」という、生徒さんのご希望に合せ、取り外し可能な仕上げにしてみました。 上部の縁の仕上げにはもちろん、お約束のパイピング・コード、そしてカバー全体が浮かないように、底の部分には、ちょっとした仕掛けを・・・。
n 最近都心のど真ん中にお引っ越しされたばかり。処分リストに入れられたこのソファは、素敵に変身することで捨てられる運命をまぬがれ、お部屋の一員として、みごとに役目を果たしているようで、よかったで~す。
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2012.6.5
n 先日体験コースにお越しいただいたお客さまに、「お買い求めいただいた生地は、もう縫い終われましたか? 」 とお尋ねしたら、「それが、ミシンが故障していて・・・。」 「じゃぁ、ご近所でもあることだし、使いに来ていただいても大丈夫ですよ~。」
そんな会話から、お困りのかたがいらっしゃるのであれば・・・と思い、すぐに発表です。
ミシンはもともと設置済の環境。 空いている時間に使ってもらうのは、ミシンも本望でしょう。
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「ちょっとミシンを使いたい」サービス内容
ご自分のミシンの調子が悪い、出すのが面倒という方のための、ちょっとだけミシンを使いたい方向けサービスです。
◆Aコース: ミシンのみご利用: 500円/時間、
・同日の連続使用、2時間目以降は400円/時間)
・ミシンの基本的な機能をご説明させていただきます。
◆Bコース: ご質問随時対応: 1,500円/時間
・お客様の作業に関するご質問及びお手伝いの目安時間: 20分/時、程度)
・上記内容との組み合わせも可能です。
注1) 糸及びボビンはご持参ください。ボビンが合わない場合は、教室でご購入ください。
注2) お手伝いさせていただく場合、何か参考にされている図面等をご持参いただくと、スムーズなお手伝ができるかと思います。
注3) 事前にご予約いただき、電話(03-5726-3781)か、HP問い合せ画面から、ミシンの空き時間のご確認をお願いします。
注4) ご利用可能なミシンの種類は、写真の「シンガーmonami SC-100」家庭用です。
注5) 1回あたりの使用時間単位は1時間、連続の場合は、午前2時間(10:00~12:00)、午後3時間(13:30~16:30)となります。
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