2022.5.26
◆ 2022年「夏のバッグチャーム」のご案内です。 今年はこれまでにない斬新なデザインに仕上げてみました。 作った後、房の揺れ感とボリューム配分を見て「これは、ロングネックレスにも転用できそう・・・」と思っています。 4月にはサンプル制作を始めていたのですが、最後に全体のパーツをバランスよくまとめ上げるのに時間がかかってしまい・・・。 試行錯誤の末、やっと最適な方法を見つけ発表に至った次第<苦笑>。
◆ 夏ですから、少しカラフルに3種類の配色! それぞれヘッドの丸い木型と下にぶら下がるナツメ形の木型にも、3色を使用しています。 ひとつは、①定番的色合いのグレーベージュ系(+ブラウン・オフホワイト)、二つ目は、②オレンジと黒を使ったインパクトのあるモダンな配色にシルバーグレー、三つ目は、③ブルー、ターコイズ、そしてイエローグリーンを合わせたやや個性的な色合いです。
◆ ご希望の方は、事前に作りたい色をご連絡いただけると有り難いです。 準備した数量が無くなり次第終了させていただきますので、何卒ご了承の程よろしくお願いします。
【開催要領】6月1日(水曜)開始~。予定数量がなくなり次第終了。
★ 参加資格: タッセルクラス受講生限定。
★ 開催日時: タッセルクラスのレッスン予約にて作成してください。
★ 受講費用: お手持ちの回数券で受講可能です。
★ 材料費: 4,500円(税込)
★長さ: 12cm(上部紐部分除く)
タッセル教室東京・自由が丘、ソフトファニシング教室トリニティ
2022.5.24
◆ これはいいなと思った情報は、誰かにも教えてあげたい!! 今日はそんな内容です。 長いことお風呂の黒カビに悩まされていました。 きっと私と同じお悩みの人は沢山いるはず・・。 TV通販でもよくやってますが、ホントにいいのかどうか・・・、いつも疑問に思います。 価格も高いし。
◆ アマゾンのサイトで探していたら、「おや、ロックタイトのものもあるんだ~」と思い購入しました。 この商品名は、包丁やハサミを出しているヘンケル社のものです。 なんと言っても質実剛健のイメージがあるドイツの会社。 それに、ロックタイトの接着剤も使ったことがあり、信頼と親近感がわきます。 これがブランドイメージというものです。
◆ 早速お風呂上りに気になる箇所に塗っておきました。 ピンクのジェル状で、水気を取りその上に付けておきました。 翌朝シャワーを浴びた後、ブラシでこすったら・・・「満面の笑み」。もうお分かりですね。 こんなに感激したのも久々です。 残念ながらスーパーやホームセンターに置いてないのは何故なんでしょう、こんなに良いものなのに・・・? 価格は764円/本。
2022.3.23
◆ 今朝タッセル用の紐を作っていて、ふと気が付いた。 長年使ってきたオリムパス社製「ストリングスII」ですが、きっとたくさんの方々がお持ちのものだと思います。 紐を作るには、下撚りと上撚りの2回撚りますが、そのモード変換ボタンですが、途中で外れてしまい、使用途中でモードが変わってしまった経験をお持ちの方も多いはず・・・。 その原因は、正しい位置でモード変換してなかつたということが原因だったんですね~<苦笑>。 ほんと、いまさらながらという感じがしました・・・・。
◆ 正しい位置でモード変換とは、下の写真で解説していますので、ご覧ください!! 持ち手部分の矢印に、モード変換ボタンの下にある矢印をきちんと合わせてから、ボッチを上下することで、隙間も出来ずきちんと所定の位置にすることができます。 慌ててマニュアルをチェックしましたが、言葉での説明はどこにも無かった・・・んですけど。
タッセル教室東京・自由が丘、ソフトファニシング教室トリニティ
2021.11.16
◆ 今年年初にご入学の比留川瑞恵さん。 集中受講いただき、めでたくトリニティタッセル認定講師<インストラクター>の試験を無事通過。 新しい講師誕生のご紹介をさせていただきます。 来月12月の開講予定に向けて、鋭意準備中です!!
◆ ご入学後、いろいろな会話を通じてでわかったことは、とても沢山の資格をお持ちだということ!! しかしそれらの数々の資格は、彼女の教室の信条でもある「お客様の身の回りと生活空間を豊かにするクラフト類をトータルにご提案することを目指す」ことに根差した資格類に集中していることが素晴らしい! カルトナージュやミニ茶箱をはじめ、バッグ作り、アロマフレグランス、アーティフィシャルフラワー等々・・。 まさに生活空間のコンテンツに主軸がおかれています。 今後はコンテンツ同士の組み合わせで、更なる相乗効果を引き出し、比留川さんワールドの構築を期待しています!! 写真は、比留川さん作品のカルトナージュとタッセルです。
◆ 教室名: アトリエ・ジューンベリー(Atelier Juneberry)→★
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2021.11.11
◆ 毎年恒例の干支タッセルの本体である<トラ>フィギュアが届きました~。 今回は特別バージョン。 期間限定、かつ予約販売でのみ提供されていたものをゲットすることができまました!! デザインを考えていた時、漠然と金色を使いたいな~と考えていたので、見た時にこれだ!と思い、速攻発注。 しかし配送は11月に入ってから、とのことで首を長くして待ってました~<笑>。
◆ 主役不在のまま試作をしていたので、やはり手直しが入り・・<泣>。 もちろん、これまでお教えしてない新しいテクニックをも入ってます。 発注数は、例年のお申込み数を参考に発注しましたが、その数量を超えたご予約の場合、再発注は不可能ということになります・・・。
1~2週間のうちに制作開始のご案内が可能だと考えていますので、皆さんのお申込み、よろしくお願いします!! 作品全体は来年のコラムでのお披露目になりますので、実物は教室でご覧くださいね。
自分で色を塗って仕上げる仕様の大トラがオマケに・・・<苦笑>。 もちろんタッセルの主役は小トラさんです。
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2021.10.28
◆ 茶箱につけるタッセルを作りたい、とのご希望で年初にご入学いただいた伊藤明子さん。 夏には認定試験を無事通過。 タッセル教室も始動したとのことで、ご紹介させていただきます。 伊藤さんの茶箱指導歴は、なんと10年以上。 もはやベテランの域に入っています。
◆ 主な主催講座は「インテリア茶箱」、「カルトナージュ」、そして「タッセル」です。 三つのコンテンツは、お互いのコンテンツを引き立てあうという、いいコンテンツですね。 写真を送っていただきましたので、紹介させていただきます。 実はタッセルだけ以前にご紹介させていただきました。受講期間中にも関わらず、この生地に合うタッセルを作りたいとの強いご要望に応えて、アドバイスさせていただいたものですが、今回の写真は、茶箱に飾った写真です。 今後茶箱に合うタッセルをたくさん作られることを期待しています!
タッセル教室東京・自由が丘、ソフトファニシング教室トリニティ
2021.10.1
◆昭和生まれの方は多分ご存じのラジオ番組、『ジェットストリーム』。 初代ナレーションを務めた城達也さんは既に雲の上に召されて・・・。 昨年電車の中の電子掲示板ニュースで、2020年3月からナレーターに福山雅治氏の就任を知りました。 なんて懐かしい番組!! この番組のファンだったひとりとしては、まだ続いてるんだぁ~と思った途端、最近たまにですが、聞くようになりました。
◆番組を聞いていた70年代頃の海外旅行は、まだまだハードルが高かった時代。 ナレーションはまさに、まだ見ぬ海外を想像させてくれる内容、そして心地よい音楽は、まさしく夢の中にいざなってくれる・・・、本当に記憶に残る名番組だと思います。 (※youtubeに城達也バージョンがアップされてます)
◆ 当時と違い、現代はもはや誰でもが気軽に海外に行ける時代。 当然内容にも変化が・・。 2~3日前の放送の中で、イギリスで製造されているお酒ジン『BEEFEATER』のお話し。 ご存じ絵柄は王冠が保管されているロンドン塔を守る近衛兵。王家の宝[クラウン ジュエル]を守る彼らは、その昔、国王主催のパーティーの後、残った牛肉の持ち帰りを許されたことから、BEEF+EATER(牛肉を食べる人)と呼ばれるようになったんだそうです。
妙に頭に残りました・・・<笑>。 ジンを飲むときに、誰かに教えたくなりますね!!
タッセル教室東京・自由が丘、ソフトファニシング教室トリニティ
2021.8.2
◆ ソフトファニシングコースには、ご入学しなくても自分の好きな作品だけを作れる「お気軽コース★」があります。 タッセルコースでもご提供できるといいのですが、残念ながらタッセルは、基本的な動作において手が動かないと、綺麗に作ることができないのが実情で・・・。
◆ さて、お気軽コースご受講のお客様は、ランプシェード<ハードタイプ>制作のご希望で、1回目はみっちりと製図<上リング・下リング・ 高さのデータ展開>をしていただきました。 2回目には、製図をもとに材料の裁断や生地貼りのポイント、縁の処理等を学んでいただき完成です。 合計4時間。 トリニティオリジナルデザインのベース★もご購入いただき、すぐ自宅でご使用いただけます。 やはりランプシェードは製図が肝心。 これに限らず、全てにおいて基本を学び身につけると事が、とても重要なことだと考えています。
タッセル教室東京・自由が丘、ソフトファニシング教室トリニティ
2021.6.29
◆ タッセルカリキュラムにも入れてある「ボタンタフト(Button tufts)」。 主にインテリアのカーテン装飾等に使われるものですが、馴染みのない方も多く、カリキュラムをこなした方々から、必ずや質問が出るのも経験上理解しております。 「先生、これは一体何に使うんですか~・・・?」 出た~、い、いつもの質問が~<笑>。
◆ 先日インスタの写真で久々に目に留まったものがありました。 さすが、名だたるパスマントリーメーカー(Samuel & Sons, US)です。 こんな使い方もあるんだな~と思い、ご紹介させていただきます。 これはベッドのスカート部分へボタンタフトのアクセント!! なんともオシャレだな、と感心しました。
◆ そういえば、以前バッグに飾られた生徒さんもいらっしゃいましたよ→★ 世の中に「・・ねばならない!」と言うことはほとんど無いのでは、と考えています。 ましてや昨今は特に。 先日見かけた若い男性の方は、真珠のネックレスをしてましたからね~・・・<笑>。
タッセル教室東京・自由が丘、ソフトファニシング教室トリニティ
2021.6.21
◆ タイトルは、決してミシンを落としたり、ミシンを捨てるという話ではありませんよ<笑>。 今回ランプシェードに使った布が、麻とレーヨンの混紡生地で、目が粗くて布をカットするそばからほつれてきます<泣>。 お客様にこの生地のザックリ感が素敵なので、お勧めしたのは私なんですが・・・・<苦笑>。
◆ 友布で作るバイアステープの縁飾りは厄介なことになりそうだな~と考えていた時、「そうだ! 捨てミシンを使ってみよう!」。 捨てミシンとはほつれ止めの役目をするものです。 一般的にはジグザグステッチや、ロックミシンを使えばいいのですが、糸の厚みが出るのはちょっと困るし・・・。 てなわけで、切った縁2mmのところに、ひたすらステッチをかけました。 案の定、バイアステープ作りに縁がボサボサになる厄介さからは逃れることができましたが、生地だけのバイアス特有の伸び感に若干の制限が出ることは否めません。 困った時にいろいろ頭を巡らすと、やったことが無くても知っているだけの知恵が出てくるもんだな~と思います。
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