• vol.458 マカロンと悪女

    2013.7.18


    n         タッセルご入学初日の生徒さんに、自由ヶ丘のTWGのマカロンをいただいてしまいました。 恐縮至極。 皆さんにお出しし、教室が終わった後に、ゆっくり味わわせていただきました。 いただきながら、何気に箱を眺めていたら The macaron was born in Venice, Italy from whence it voyaged with Catherine de Medicis ・・・・・・ マカロンの由来の説明が英語で記載されています。 


     


    n         箱書きを訳すと、「マカロンは、イタリアのヴェニスで生まれました。 フランスの将来の王(アンリ2)となるオルレアン公爵との結婚のために、長い航海を経てやってきたカトリーヌ・デ・メディシスがその際にイタリアから持ってものです。 この小さな甘味の人気は、フランスの至る所で高まり、特に僧院やマナーハウス(領主の館)など高まりました・・・。」 ふ~ん、そうなんだぁ。
     


    n         この箱書きを読んだ瞬間、ある一冊の本を思い浮かべました。 「ブルボン王朝12の物語」 中野京子著。 カトリーヌ・デ・メディシスが存在した時期は、ヴァロワ朝ですが、本の冒頭にこの人が出てきます。 夫のアンリ2世の死後、女としての幸せ追求より、政治闘争の方がはるかに性にあっていたご本人は、40歳にして政治の表舞台に躍り出て、息子達を次々に即位させ、実権を握ります。 王朝終焉時に起こった宗教戦争、「聖バルテルミーの虐殺」計画の張本人と目されたことから、「悪女、毒婦」との異名をとった・・・・(本より引用)。 久々書棚の本を手にとり、歴史を感じながら食べた「マカロン」となりました。Thank you so much, Ms. Tomoko-san.  

                        
                
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