2018.1.19
◆ 今使っている傘があまりにくたびれているので<苦笑>、いつか新規調達しないと・・・、と思っていた矢先、某百貨店の売り場を通り過ぎようとした時に、バーゲンセール品の中に傘があったので、あまりの安さに思わず購入しました。
◆ ブランド傘、バブルの時だったら一万円はしただろうに、今やたったの3,000円。 それに軽い!! 最近はコンビニ傘も1,000円くらいするのに・・・。 しかしやはりそこはバーゲン品、気分がウキウキするような楽しい柄の傘が見つかるはずはなく・・<苦笑>。 そこで、早速タッセル飾りを付けてみました。 紺色の傘にオレンジ色のアクセント。 王道の色の組み合わせです!!
只今、この形と同じもので作る、季節限定トリニティ・カラータッセル」特別講座実施中です。
2018.1.16
◆ 昨年12月にご紹介した「トリニティ・カラータッセル」。 教室内でとても人気なのにはびっくりです!! 気まぐれに作ったものでしたが、意外や意外・・・・<苦笑>。 作りたい!と言われる方が多いので、この度「季節限定」メニューということで実施していただけるよう、準備することにしました。
◆ 3色をワンセットにさせていただきます。本来であれば、好きな色を好きな分だけ作っていただきたいのですが、在庫が偏ってしまうと、後半の方々に迷惑をおかけすることになりますので、その点ご理解の程、よろしくお願いします。
■ ご希望の方は、
こちらからお申込みください。→ 問合せ
■ 開始: 1月23日(火曜) ~
■ タッセルクラス生徒さん限定。
◆ 木型の縦巻きの復習に、そして色に魅了された方に、ポーチや傘のアクセントにと、いろいろ活躍してくれるタッセルになるでしょう。 レーヨン糸の色の変更は可能です。 ご自分のカラーに仕立ててください。
2018.1.13
◆ SFクラスとTasselクラスの両方を受講されている生徒さんからのご相談。 作られた「このテーブルランナーの端にタッセルをつけたいんですけど・・・」。 ご相談されると、今までにない斬新なものをご提案したいと、俄然張り切ってしまう私の性格<苦笑>。 作られたテーブルセンターには、シルク生地で縁取りがアレンジされています。
◆ その友布のシルク生地を使用し”タッセルスカート”に、糸で作った”ヘッドのターキー”と合わさって、バランスのいい素敵なタッセルの完成です。 初めて作るものはなんでもそうですが、アイデアを形にするその過程には必ず小さな紆余曲折が付きまとうもの。 生徒さんには、もちろんそれにも付き合ってもらった結果の「教室初の布タッセル」です。
2018.1.11
◆ 今年2018年の「ハサミ研ぎ」のご案内です。 今年は下記の通り3回/年実施予定。 早速1回目の〆切は、今月1月20日(土曜)の予定ですので、ご希望の方はこの日まで教室でお預けください。 翌週にはお渡しできると思います。
1回目: 1月20日(土曜)
2回目: 5月19日(土曜)
3回目: 9月20日(木曜)
2018.1.9
◆ 駅で手にした「東急文化村のパンフレット」の表紙。 神聖ローマ帝国皇帝、ルドルフ2世<1552~1612>の写真です。 1月6日から渋谷ザ・ミュージアムで開催される展覧会の案内用。
さて今年の年末年始は、いつになくさまざまな本を読みました。その読んでいた本の中で見つけた首を飾る白いレースは、タッセルのウェストを飾るラフと同じ名前の「ラフ」と説明がありました。「へ~ぇ、同じ呼び名なんだぁ」という思いがつい、パンフレットを手に取るきっかけに。
◆ 16世紀~17世紀のルネッサンス全盛期に見られるこの「ラフ」は女性男性両方の洋服に見られる特徴で、糊付けの技法が開発されたネーデルランドの「ラフ」が一番大きかったとのことです。確かに、糊付けでもしないとこんなにピンとはしないかも・・<注1>
◆ 日本の戦国時代1582年にローマ法王謁見のために派遣された「天正遣欧使節団」の4人の少年も、このラフが付いた洋服を着て帰国したのでしょうか、長崎県にある4人の銅像の首元にも見られます。 それにしてもルネッサンス発祥のイタリア各地で最新情報に触れていた日本人がいたことに驚かされます。しかし、帰国後秀吉のキリシタン弾圧により彼らの見聞が十分に生かされなかったことは、とても残念なことでもあります・・・。
Picture source by 長崎観光旅行ポータルサイト
<注1>『FASHION The ultimate book of costume and style』by Dorling Kindersley Book
2018.1.6
干支タッセル<2017戌>を作る、新春2018特別講座のご案内です。タッセルデザインは、選択した犬種「ボストンテリア」の原産国アメリカをイメージしたタッセル。
【 開催要領】
◆ 申込はこちらから★ 定数に達しましたら〆切りとさせていただきます。ご希望の方はレッスン日が決定していなくても、ご希望の方は事前にご予約ください。
◆ 開催日程: 1月9日(火曜)から開始。★各自レッスンご予約日に実施してください。
◆ 受講資格: トリニティ「タッセルクラス」受講生限定。
◆ 材料費: 6,800円(税込)
◆ サイズ: トップからボトムまで(紐除く): 17cm。皆さまのお申込みをお待ちしておりますね!!
2018.1.1
新年あけましておめでとうございます。
◆ 恒例の干支<戌年>タッセルとともに、新年のご挨拶を申し上げます。 昨年この<犬>フィギュアはご紹介すみですね。アメリカ原産の犬種ということで、 テーマカラーを選ぶ際に、赤、青、白とやはり国旗の色が強く印象に残り、アメリカ国旗のイメージに最後まで引きずられてしまいました~<苦笑>。
◆ これまた恒例の「干支タッセルを作ろう」特別講座は、1月9日(火曜)から開始予定で準備を進めております。 詳細は後日のコラムにて。
今年も何卒よろしくお願い申し上げます。
2017.12.23
◆ 小荷物で届いた「クリスマスカード」と、ナンタケットバスケットをかたどったキュートな「クリスマスオーナメント」も一緒に。NENBA協会さまからです。 素敵なカードとオーナメント、ありがとうございます!!
振り返れば、今年は1月、3月、7月、そして10月と4回もナンタケットバスケットの方々とのタッセル講座に、コラボレーションタッセルをご提供させていただきましたが、思い出に残るイベントでした。 また、ソフトファニシング、タッセルともども制作ご依頼のプロジェクトはどれも楽しく、嬉しい一年はアット言う間に過ぎ・・。
◆ 教室は本日にて年内の業務は終了。 (23日(祝)もやりました) 今年もコラムをご愛読いただき、ありがとうございました。 また生徒さんはじめ多くの方々に支えられ、大変お世話になりましたこと、深く深く感謝申し上げます。
皆さま、楽しい年末休暇をお過ごしくださいませ。 私はこれから大掃除~<苦笑>。また来年コラムで、そして教室でお会いしましょう!!
2017.12.20
◆ 年末に近づき、皆さんご多忙だと思いますが、私はここに来てやっと落ち着いた自分の時間が持てています。 週末にちょっと立ち寄った「手芸の殿堂ゆざわや」。生徒さんのどなたかが、そう呼んでいた~<苦笑>。そこで見つけたかわいいフランスのリボン。 ボタンの刺繍がしてあり、しかもその中間にボタンホールもついている! カーディガンにつけたら、きっと楽しいデザインになるかなぁ、と赤と青の2色買い。使うのは1色だけどね。 こんな素敵なリボンがあることが奇跡~<笑>。
◆ 当然ながら、リボンのボタンホールがカーディガンのそれと一致するわけもなく・・・。 リボン側にボタンホールをアレンジしなおし、取り付けたものは、後日ご紹介しますね。 鬼が笑っちゃう来年かな~<苦笑>。
2017.12.17
◆ シェードを制作し、窓に取り付けた写真を生徒さんからいただきました。 スマホに入っている写真を見せてもらいましたが、その写真を私宛に送る方法がわからない・・!?
スマホのメールに写真を添付し、送るのはとても簡単。
1.
新規メール作成、
2.
送り先と件名を入れる、
3.
写真の添付方法は、メール画面で少し強く画面を押すと、添付するものを選べる黒い帯が出てきますので、その中の映像・写真を選んで、
4.
保存してある写真を選択する、
5.
送信
たったこれだけのステップを知らない人が意外に多い?
でも一度使うと皆さん「な~んだ簡単だね」<笑>。
◆ これと一緒で、ローマンシェードも
1.
窓の大きさを測る、
2.
それに合わせて布地を裁断し左右折り曲げて縫製、
3.
中間に引き上げ用のテープをつける、
4.
上にマジックテープをつける。
5.
下の布も折り曲げて縫製、これで完成です。
器具の取り付け方は事前に一応説明させていただき、生徒さんのご自宅にメーカー直送の器具は、生徒さんがセット。
スマホから写真を送るのも、シェードを作るのも、やってみると「な~んだ簡単だね」。
誰にでも、何にでも「はじめの一歩」はある。 踏み出すか否か、ほんのちょっとした好奇心が、小さな人生の分かれ道。