2018.3.27
◆ 先日銀座に出かけた時、あるお店で「Premax: プレマックス」のハサミカバーを購入。 お店の方いわく、イタリアの革製とのこと。 色の出方がとても綺麗だったので、つい衝動買いです。 赤が欲しかったんですが無かったので、ターコイズブルーにしました。 私が使っているハサミにかぶせてみたら、「ムムッ、小さいではないか~」<泣>。 日本サイズには合いませんが、海外サイズのハサミには大丈夫でした(写真)が・・・。
◆ しかし、ちょっと気になるこのブランド、Premaxというブランドを調べてみたら、イタリアのミラノ北部にあるブレマーナ地方にある、300年にわたり鍛冶職人の町として発展して老舗ブランドの商品だったんですね・・・。
さてさて、皆さんがよく教室にお持ちになる、鶴の形をしたハサミ。 お持ちの方にどこのメーカーかお尋ねしても、皆さん「さて、どこかな~??」。 このネット検索をしたら出て来ました! 同じ会社の製品だったんですね。 理解できてスッキリ<笑>。 有名なので日本でも簡単にネットでも購入できそう。
◆ 今回ハサミカバーを買わなかったら、鶴のハサミの出どころも、またイタリアにハサミの一大生産地があるということも、ずっと知らないままだったのね~。ま、知らなくても生きて行けますけどね<笑>!
2018.3.24
◆ ご案内中の「タッセルコード作りの特別講座→★」。 昨日第一回目終了!! 皆さん大変お疲れさまでした~。 予定の2時間を大幅に超えてしまい、ちょっとご迷惑をおかけしましたが、皆さん最後までお付き合いいただきました。 今回初めての試みでしたので、見直すべき点を修正し次回以降に生かしたいと思います。
◆ 皆さんが作られた作品<写真>。 やはり色の選択に各人の個性が出てますね~。 そう「好きなものは好き。」それでいいんです!! また、皆さんの色選択を拝見していると、私の方にもまた学ぶ点はありますしね~。
★次回は、4月24日(火曜) を予定していますので、皆さまのご参加お待ちしております。先のご案内から、若干変更する点がありますので、近々の最新のご案内をご覧ください。★
2018.3.23
◆ 先週の日曜日に、銀座教室の田中先生が主催する展示会にお邪魔しました。 展示作品は、生徒さんが制作されたオール「クラッチバッグ」スタイル。 一言で表現できないくらい、実にさまざまなクラッチバッグで、飾りなどもすべて生徒さんそれぞれの個性がキラッと光る作品ばかりで、感動しました。
◆ 通常、展示会は写真撮影禁止ですが、特別に「撮影許可」バッジをいただき<エヘン>、何点か写真に収めさせていただきましたのが、ご紹介しましょう。 昨年3月、銀座教室にて「タッセル講座」を開催させていただきましたが、その時作られたタッセルを飾った作品も多く、大変嬉しく拝見させていただきました。
田中先生、皆さま、ありがとうございました!!
2018.3.22
◆ 店頭のハギレをご購入いただいたお客様からの、椅子用座布団制作のご依頼品のご紹介です。 お選びのハギレの柄は、私も好きなシノワズリー柄。 ハギレはどうしても生地要尺が足りない状況になりますので、別の生地を使う必要がでてきます。
◆ 探してきた生地は、テンプル模様に使われている紫の生地。 裏側とそして、パイピング部分にその生地を使用し、全体が一体感を出すようにしました。 生徒さんやお客様の椅子座布団の作品を見るたびに、「あ~、早く自宅の椅子用のものをつくらなきゃ~」と思いつつ7~8年経過。どうしても後回しになりがちになってしまう、自分のもの。今年は絶対つくるぞ~~!!
2018.3.19
◆ 先日、当ビルの目の前にある花屋さんに、ガーベラの花の一大生産地の和歌山県からプロモーションに来ていた。初めて見るガーベラの花の品種の多さにびっくり!! こんなに多くの種類があるとは知りませんでした~。ちなみに出荷量1位は静岡県、2位は福岡県、そして和歌山県は3位だそう。
◆ 花の大きさも、色もいろいろ。 そしてよく見ると同じ花の色でも、中心部分の色が異なったり、また中心部分にも小さな花びらがあったりと・・・。ひとつひとつに名前がついているけれど、あまりに多くて覚えきれません。 普段「ガーベラの花」と、ひとまとめに呼んでましたが、ガーベラさんに謝らなくちゃね~<苦笑>。
2018.3.17
◆ 「小さくても一人前」という名前のノコギリを見つけ購入してみました。 コラムに書く前に、まずは使って見ないとね、と思いつつも、これで本当に機能するのかなぁ~と内心不安もあり、教室にあった5mm厚の板を切って見ました。 いや~、すこぶる快適に切断できます!!
◆ 女性でもちょっとノコギリを使いたいと思う時は、結構あるのではないかと思います。鉢植えの枝とか、薄い板とか・・・。箱書きによれば、木材・竹・塩ビ・プラスチックと大体のものは切れそう。 更なる説明には、衝撃焼入、本格目立とあります。
◆ カッターと同じサイズ、この発想が素晴らしい!! もちろんMade in Japan. やはり日本人が考えることは、イケてますね~。 兵庫県の玉鳥産業㈱が販売されてます。確かホームセンターで1,200円くらいでした。 DIY女子の私にとって、楽しいおもちゃが増えて嬉しい~<笑>。
2018.3.15
◆ お客様からの制作ご依頼品「ボルスタークッション」。 お選びになった生地は店頭のコットンのストライプ柄。 筒型のこのクッションデザインの左右エンド部分は、通常クルミボタンの飾りを付けるか、パスマントリーロゼットを付けるかのどちらかです。 しかし今回の飾りは、生地の雰囲気から自ずと前者の選択となります・・・が。
◆ 通常パイピングの色と同等の生地を使いますが、紺色のボタンがド~と真ん中に来ると、なんとも男性的でかつ、色が強すぎ・・・ウ~ッ。 試行錯誤の末、アクセントカラーの紺色を使いつつも、ボタンの存在感を弱めたデザインにしました。 紺色の部分はなんと小さなフリルなんですよ。 何とか目的の雰囲気を成立!! 素敵にさせるためには、手間はいといません<笑>。
◆ 作る作品名は同じでも、決して同じパターンはふたつとして出てこないこの世界。 ご依頼を受けるたびに新しい発想転換を迫られる私にとっても、いい刺激の機会となっています。 ありがとうございます!!
2018.3.12
◆ 昨年夏、お客様のご自宅にお邪魔した際、出していただいた「グレープジュース」の味のおいしかったこと。甘さ控えめでいて、とても優しい味・・・。ジュースと言えば甘いと思い込んでいますが、そのイメージをいい意味で壊してくれた! でもなぜか椅子のサイズ採寸に集中していて、名前を聞くのを忘れてしまった~<笑>。
◆ 最近行きつけのスーパーマーケットで見つけた瓶入りジュース。「ムムッ、ひょっとしてこれでは!?」と思い購入してみたら、確かにこの味、この味<写真>。名前は「ワイナリーこだわりのグレープジュース」。 4種のぶどうをブレンドしました、とラベルに書いてあります。確か475円。 最近の私のプチマイブームで~す!!
2018.3.3
タッセルにおいて、コード(下げ紐)の存在は、「タッセルの構造」の要素のひとつとして、そのタッセルのデザイン等を左右する重要なパーツです。 カリキュラムの中では、そのタッセルデザインにあわせ、いくつかその作り方を習得していただいていますが、この講座では、タッセルコードについて総合的に学習できるような内容にしております。 コードツイスター(撚り器)を最大限にご使用いただくためにも、皆さんのご参加をお待ちしております。
実施概要
◆開催日時 3月23日(金曜日) PM13:00~16:00
◆定員 6名
◆ 内容
<説明> カリキュラム内で作成するコードの種類、多種類コード作成のメリット
<実習1> デザイン三ツ撚りコード作成
<実習2> デザイン四つ撚りコード作成
◆参加資格 トリニティタッセル受講生限定 ※中級~上級者向け
◆受講費用 10,000円 (税込) 解説書付、コットン糸60色を自由に使用
◆持ち物
【注意】 水色の撚り器をお持ちの方は、<実習1>までしかできませんので、<実習2>は他の方の実習の見学のみとなります。 <実習2>用のコードツイスターは、教室に若干の在庫がありますので、ご購入を希望する方は、別途お問い合わせください。
◆お申込み、お問い合わせはこちらから。
尚、定員の関係や日程が合わない方については、今後1回/月にて継続実施していく予定ですので、今後の実施日程は教室でお問い合わせください。
2018.3.3
◆ 先日友人と食事をしていた時、ポールボキューズ氏の逝去の話題が。 ニュースによると今年の1月20日に亡くなったとの事。 1月のこの日、私は何をしていたのか手帳を見たら、リヨンにあるボキューズ氏のレストランに一緒に行った友人と新年会をやっていた<苦笑>。
◆ 多分一生に一度くらいしか行けないであろう本格的フレンチのフルコースレストランである。 食事の最中、ご本人がテーブル毎にご挨拶で回られた時に、一緒に写真に収まったことがとても懐かしく思い出される・・・。日本の片隅から、料理界の巨匠に謹んで哀悼の意を表します。