2014.6.12
◆ テナントビルに入居していると、実にさまざまな訪問販売の業者さんがやってくる。 化粧品やお饅頭売りもいたりして・・・。 先日、ご近所の明治の牛乳屋さんが営業にやってきた。 別に牛乳はスーパーで買えば済む話・・・と思いましたが、確かに瓶入りの牛乳はおいしいし、パンフレットを見たらスーパーでは売ってない商品も沢山あります。 お試しということで契約しました。
◆ 今日が配達初日。 興味のあった「クロレラ入り乳酸飲料」と「高機能牛乳」です。 さっそく、いただきました。 腰に手をあて、一気飲み!? <苦笑>。 さわやかな甘さの一本。 昔は当たり前だった配達も、今では配達してもらうことが贅沢な気分になるから不思議です。
2014.6.9
◆ 「追っかけ」と聞くと、熱狂的な宝塚ファンを思い浮かべますが、追っかけをしたことがない私には理解できない・・・・。
◆ 先日、シルク・ド・ソレイユの「OVOオーヴォ」を見てきました。 ご覧になった方も多いのではないかと思いますが、東京公演は6月末まで。 久しぶりです。 ご存知、カナダを拠点とするこのファンタジーサーカスは、1992年「ファシナシオン」が日本初上陸。 考えてみるとこの演目の大ファンになって結構出かけています。 1994年「サルティンバンコ」、1996年「アレグリア」、2003年「キダム」、今回の「オーヴォ」・・・。 なんたって「アレグリア」は2005年にイギリスでも見ましたからね。 毎回、ストーリーは異なり、好きなものや今回はちょっと・・・というのもありますが、とっても楽しい舞台である事に間違いなく、一度も見たことがない、という方には是非お勧めです。 しかし、考えてみれば私もシルク・ド・ソレイユの追っかけファンだと気がつきました<笑>。
2014.6.7
◆ 今年の招待状が届いたが、どうしようか迷った末、イベントに出かけた昨日。 このイベント内容は、”インテリア”関連の小物類が中心で、店舗運営をしているバイヤーさんの為の商談が目的なので、個人の方も入場は可能だが、その場で展示品を購入することはできない。 出展企業は、日本全国そしてヨーロッパ等の海外の出展企業も多く、日本での代理店探しをしている企業も多く見かける。
◆ 全体、地方の若手起業家が頑張っているなぁ、という印象。 相変わらずインテリアのデザイン傾向はモダン。 ルームフレグランス等、お部屋の雰囲気アップのアイテムの出展社数は今がピーク!! 私のビジネスは販売中心ではないので、でかける理由のプライオリティーは高くないが、それでも意外な発見や、インテリア小物類のトレンドを確認することができるので、時間の都合がつく限り、のぞきに行く。
◆ 今年も収穫あり、でした。 なんとタッセル作りに使えそうな来年の干支フィギュアを見つけたり、眼鏡を忘れて困っていたところ、あるブースで斬新なアイデアの老眼鏡(厚さ2mm)を見つけ、拝み倒して譲ってもらったり・・・<苦笑>。 写真のミラーは、随分以前のイベントでフィリピンのデザイナーさんが、最終日に本国に送り返す手間を省くために、安く譲ってくれました。 店頭に飾ってますが、なんとも斬新でお気に入り。 物事、なんでも交渉次第、を痛感です。
2014.5.28
◆ 磁器の食器にシールを貼り、焼き付ける”ポーセラーツ”という習い物をされているという、タッセルクラスの生徒さんからのいただきもの。 なんと、教室のロゴ入りのカップです! カップの底にも、さりげなくタッセルが印刷されていて・・・。 タッセルの道具類用にスタンプを開発した時、紙にスタンプを押してほしいといわれたのは、こういうわけだったんですね~。 これだと、なんでもシールに展開し、食器類を飾ることができ、なんて便利なんでしょう。 記念品やオリジナル作品にピッタリ。 早速、使わせてもらっていますよ。 ありがとうございます!
◆ ご持参いただいた入れ物は、新聞紙で作ったバッグ。 この新聞紙バッグを作るのもまた、趣味の世界のものなんだそうです。 フランス語の新聞は、ちょっとオシャレ~。 私が知らない世界は、まだまだ沢山ありますね~。
2014.5.25
◆ 着物の世界の「紋」。 先日、好みの刺繍モチーフを見つけたので、夏の冷房対策用カーディガンに付けようと購入。 早速取り付けました(写真は作業中デス・・)。 背中につけたので、まるで着物の”ひとつ紋”です。 隠れたオシャレといった感じで、結構いいかも・・・・<笑>。 もともと、ひとつ紋は、着物の世界でもおしゃれ着に付けるものですモン・・・ね <わかりました~?苦笑>。
◆ なんたって、MUJIで買った安いカーディガンなので、面白みもなんともない無愛想なヤツ。 でも、このひと手間が素敵に変身です。 ついでに、安っぽいプラスチックボタンも取り替えちゃお~。
2014.5.17
◆ 最近、刺繍を見ると反応してしまう私がいて・・・、さて何故なんでしょう。 生徒さんの中には刺繍の先生方を始め、刺繍をたしなまれている方が沢山いらっしゃいます。 長い間、見聞きしていて、けっこう刺激を受けていることは確か。 最近その熱が上がっているようで・・・。 しかし、私はどんな刺繍が好きなのかさえ不明<笑>。 図書館で借りてきた10冊ほどの本を眺めていたら、やっと自分が好きな刺繍の傾向がつかめた気が・・(錯覚!?)。 さて、自己流でやってみようかな・・・・と思案中ですが、さてさてどうなることやら。
◆ 先日、クッション制作用に生徒さんがご持参された生地を見た途端、写真を撮らせてもらいました。 ご本人はなんのことかさっぱり・・・・ですね。 実は、それらの借りてきた刺繍の本の中に、同じ生地を使った作品が出ていたので、私としてはビックリ。 一般的に刺繍は美しいもの、と思うそんな中で、あえて嫌われがちな「蟻」や「蜘蛛」いうモチーフを使う大胆な発想はとてもユニークで印象的です。 しかし、「生地」に反応するのは、私の職業病とも言えなくもありませんが。
2014.5.5
◆ 連休の一日、三井記念美術館(日本橋)に行って「超絶技巧! 明治工芸の粋・特別展」を見てきました。 明治時代に作られた日本の工芸品の展示会です。 武士の世が終わり、帯刀廃止などによってそれまでのさまざまな技術が工芸品に転化。 外貨を稼ぐために多くの工芸品が海外に輸出されてしまい、なかなか日本でそれらを目にする機会が少ない工芸品。 展示されているものは、それは、それは緻密かつ精巧で、よくぞここまで・・・と、溜息がでるような作品ばかり。 パンフレットの言葉にあるように、超絶技巧の数々。 まさしく明治のクールジャパン!! です。
◆ 京都によく行かれる方は、きっとご存知かもしれませんが、「清水三年坂美術館」の所蔵品なのだそうです。 連休の割には比較的空いていて、ゆっくり鑑賞することができました。 来週5/11(日)には、NHK日曜美術館の番組で紹介されたら、以後は混雑が予想されるかもしれませんね。
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2014.4.29
◆ いつも個性的で素敵なアクセサリーをつけていらっしゃる生徒さん。 今日はなんと「ナンタケットバスケット」の形をしたネックレスを下げていたので、写真をパチリ。 シルバー製で、蓋もちゃんと開くんですって!! ご本人曰く、旅行でナンタケット島に旅行された時に購入したもので、バスケットの製作は全く経験無しとのこと。 ナンタケットバスケット・フリークには、垂涎のアクセ・・・・・・!?
◆ ところで、つい最近ですが、私はバブル時代に使っていたアクセサリー類をやっと処分したばかり。 なんや、かんやと換金したらXX万円になりました! これを元手に、憧れのダイヤモンドのピアスに変身させました<笑>。 アクセサリー類も、ライフスタイルが変われば、出番も代わり、使い勝ってのいいものしか手元に残らない運命なんですね~。 アクセサリーの断捨離も悪くないですよ。
2014.4.23
◆ 昨日クラスの生徒さんが持っていた、「オーバルの形をした銀色の缶の箱」。 素敵だったので、何が入っていたのかお尋ねしたら、「イギリス土産のクッキー」が入っていたんだそうです。 しかも、ロイヤルベビー誕生の記念の箱。 二度と出てこないデザインですね。 そんな素敵な空き箱、空き缶を大事にするのは、どうも女性の習性なんだと思っています。
◆ オーバル型の箱を見て、また、また制作意欲に火がついてしまいました。 「そうだ、あの箱に飾りをつけよう!!」 米国出張の時にデパートで、クリニークの小さな化粧品がアソートされたオーバルの箱。 中身より「箱欲しさ」で買った記憶があります。<苦笑>。 蓋にサテンの生地、横はグログランの生地でできたもので、当時「素敵~ィ」とひとめぼれ。 この箱は健在で今でも使っていますが、かれこれ15年以上は経過しているかと思います。 さて、どんな飾りがつくか、お楽しみにね!!
2014.4.19
◆ 前回コラムで書いた、何故か突然、急に「シャンデリア用のシェードを作ろう!!」と思い立ちました・・・、というコラムを読んだ生徒さんが、やはり「そうだ、”八ツ橋”を作ろう!」と思い立ったんだそうです。 で、本日土曜の教室に、お手製の”生八ツ橋”をご持参くださいました。 変なところにコラム効果が出たようで・・・・<笑>。
◆ 早速、クラス全員でいただきました。 和菓子の“八ツ橋”が自宅で作れるなんて驚きです!! 考えても見ると、私も他の方に何回も言われてることを思い出しました。 「エッ、カーテンで作れるものなんですか?」「エッ、タッセルって作れるものなんですか?」 その道に馴染みがないだけで、考えてみれば誰かがどこかで作っているものは、基本を習えば作れるもの。 ただ、そこに強い興味を示すかどうかなんですね~。