2021.8.11
◆ 新しいタッセルヘッド飾りに挑戦。 やっと完成しましたが、途中コードの長さが足りなかったり、模様の開始位置を変更したり、そのセッティングを変更したりと・・・、何回かやり直しをしてしまいました。 新しいものを作る時は、いつもそんなもんです。 さて、どんなデザインにまとめて行こうかな~、またひとつ仕掛品ができてしまいましたがな・・・・<笑>。
◆ 眺めていて「あれ、なんかグッチの模様に似てるではないですか~!?」 タッセルに名前はまだ付けてないが、暫定的に”グッチヘッド”とでも呼ぶことにしよう<苦笑>。
タッセル教室東京・自由が丘、ソフトファニシング教室トリニティ
2021.8.2
◆ ソフトファニシングコースには、ご入学しなくても自分の好きな作品だけを作れる「お気軽コース★」があります。 タッセルコースでもご提供できるといいのですが、残念ながらタッセルは、基本的な動作において手が動かないと、綺麗に作ることができないのが実情で・・・。
◆ さて、お気軽コースご受講のお客様は、ランプシェード<ハードタイプ>制作のご希望で、1回目はみっちりと製図<上リング・下リング・ 高さのデータ展開>をしていただきました。 2回目には、製図をもとに材料の裁断や生地貼りのポイント、縁の処理等を学んでいただき完成です。 合計4時間。 トリニティオリジナルデザインのベース★もご購入いただき、すぐ自宅でご使用いただけます。 やはりランプシェードは製図が肝心。 これに限らず、全てにおいて基本を学び身につけると事が、とても重要なことだと考えています。
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2021.7.26
◆ ホワイトキータッセルブリオンスカートに続き、白糸タッセルの新デザイン、第2弾です。 今回使った木型は、高さ3cm程度の小さなものを使用。 さて、第2弾のデザインには、スカート飾りとして新しい飾り「紐結び」の手法で飾って見ました。 古くから存在する紐結びは、さまざまな種類がありますが、最近フラワーハンギングバスケットや、編み編みバッグ等に使われ注目されているので、皆さんもお馴染みかと思います。
◆ネック部分は針金が見えてほしくないので、通常のスカートの作り方とは異なるメソッドを使っています<写真下>。 制作開始は、8月3日(火曜)からになります。 ご希望の方は、お申し出くださいね。
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2021.7.23
◆ 生徒さんが受講時にご持参された日傘。 「この傘にタッセルを付けたいんですが・・・」。 早速、あれこれ色とデザインパターンを一緒に考えさせていただいたものが、完成しました~。 ご持参の傘も、なかなかオシャレな柄で、滅多に目にするような代物じゃないのが、印象的でした。
◆ 傘の色にマッチする色を選び、「房タッセル&ボールタッセル」のコンビネーションです。 せっかくのオリジナル作品ですから、タッセルも滅多にお目にかかれないようなデザインに仕上がりました。 素敵です!! 皆さまのあれやこれやのご希望は、いつも大歓迎です。 お気軽にご相談くださいね!!
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2021.7.21
◆ 先日大巻の糸のお話しを書きましたが、その糸を使った最初のタッセル完成です! 名付けて「ホワイトキータッセルブリオンスカート」。 いただいた時に最初に頭に浮かんだもの。 実は同じデザインで、2009年10月にご紹介済みのタッセル→★。 それから12年も経過しているなんて本人も驚きですが、時間経過とともに色も変わってしまい、少し手を加えたくなるのも必然・・・。 当時のレシピは残っていないので、最初から作り直し、ラフ部分は少し小さめサイズに変更しました。
◆ 写真の構図もあえて同じにして見ました・・<笑>。 背景に写る本は、パリのホテルガイドブックですが、今や部屋の鍵にタッセルはついてないかもしれませんね・・・・!? 作成ご希望の方、いつでも作っていただけますので声をかけてください。
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2021.7.19
◆ 6月の初め頃にご紹介したコラム「vol.1360 革タッセル作り」でご紹介したいろいろなサンプルの中から、正式にご依頼いただいたのは、ターキーヘッドデザインのもの。 それらを完成させ、先週末、納品させていただきました。 ヘッドに使った素材は、革をひも状に加工されたものです。 「革クッション」に「革タッセル」。 付けてみたらとても素敵でした。 ご依頼いただいたインテリアコーディネーターの方の発想に脱帽です!
◆ ところで漢字で「かわ」を変換すると、「皮」と「革」が出てきます。 あまり気にせず使ってましたが、どんな違いがあるのかググってみたところ、「皮」は動植物の身を包んでいる膜を指し、かたや「革」は、動物の毛を取り除いて加工したものとのこと。 そうか~、ファータッセルの場合は<皮>で、毛が無い今回のようなタッセルの場合は<革>を使うんですね~・・。 この年になってようやく疑問を持つなんて、今まで革靴くらいにしかご縁がなかったせいでしょうかぁ・・<苦笑>。 オマケです。歌う」と「唄う」の違いは・・・<笑>
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2021.7.3
◆ ランプシェード制作のご依頼品、本日お引渡しさせていただきました。 お預かりしていた本体を教室でご覧になった方も多いと思いますが、制作したシェードと一体の写真をご紹介させていただます。 ベース部分は、まるで日本の切子硝子のような彫りがあり、金色の土台と相まって豪華な雰囲気。
◆ ご連絡いただいた段階から、シェードを支えるパーツが既に無かった・・・。 このままはシェードの取り付けができませんので、シェードを支えるハープという部品も一緒に準備させていただきました。 シェードは、縁に友布のバイヤステープ飾り、全体のバランスも良く仕上がってます・・・自画自賛<苦笑>。 でもこのベースとシェードの大きさのバランス計算をする作業は大事!! このハープで支えるシェードは、日本ではあまり見かけませんが、アメリカ製のものにはよく使われるものです。
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2021.6.15
◆ クッションは、背中をホールドする機能性に加え、ソファやインテリア全体にも差し色的なアクセントを添える重要な役目を果たすもの。 何でもいいなんて、そんな勿体ないことはしないでね!!
◆ お客様からご依頼制作の「パイピングクッション」。 新しくソファを買い替えたとのことで、その色に合わせて、生地のお持ち込みで、制作させていただきました。 最初にお預かり生地の要尺が足りないこともあり、追加の生地に加え、パイピングに差し色としての生地も別途ご持参いただき、下の写真のように完成デス!!
◆ 控えめな差し色が、全体の邪魔をせず、しかしながら若干のアクセントとしての主張もあり・・・、ということで素敵な仕上がりになりました~。 お住まいが近所ということもあり、早速写真をいただきました(下)。 光源のせいか、若干色目が異なりますが、上の写真が正解の色です。 当然クッションヌード(中材)も、大きさに合わせスモールフェザー素材も普通より多めにして、特別発注でお納めさせていただきました。
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2021.6.12
◆ 今夏ご提供の特別講座「夏のバッグチャーム」をお作りになった生徒さんから、バッグへ飾った写真をいただきました。 カゴはカゴでも、なんと葡萄の蔓を使った伝統工芸品のかごバックです。 渋い雰囲気にちょっぴり可愛い目のタッセルをつけると、雰囲気にも変化がもたらされますね~。 Ms. Mariko-san, 写真ありがとうございました。
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2021.6.9
◆ 革のクッションにつける革タッセルのご依頼。 革はこれまで扱ったことが無いので、お断りしようかな・・と思ったが、これもいい経験になるかと思い、お引き受けした。 いつも思います「誰にでも始めの一歩はある」と。 まず手始めに自分が疑問だな~と思う点をリストにすべて書き出した。 そのリストを持ち皮専門店に出かけて行って質問攻めに。 求めよ、さらば与えられん・・・<苦笑>。 一か所では終わらず、別の専門店にも。 一日がかりの情報収集と道具の購入。 なんとなく見えてきました!!
◆ お預かりしたイメージ写真に加え、他のデザインも加えサンプル作成。 房部分もカットするmm数でイメージが変わる。 布目ならぬ皮目もあるし・・・やっぱりなんでも実際に手を動かし、やってみないと見えてこないものは沢山あります。 いろいろ試しに作っていたら6個もできちゃって・・・<笑>。 因みに白いタッセルは、白革のクッション用。 さてこの中から実際に作るデザインはどれになるのでしょうか・・・。
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