2014.12.17
◆ 前回のコラムのこの内容で、この特徴的なシェードの形を、私が勝手に「豫園風アバジュール」と命名し、それに本体部分は青銅か陶器に違いない・・・・。 と書きましたが、写真を送っていただいたら、なんとドンピシャで、本人ビックリ。 青銅で大正解でした!! ま、基本的にシェードの形と本体は、雰囲気を合わせバランスが取れているものなので、当たり前と言えばそれまでですが・・・。 オフホワイトのシルク生地の光沢がなんとも言えず素敵に仕上がりました。 皆さまも是非のアバジュールの作り方、ご受講くださいね。
2014.12.13
◆ SFクラスの作品。「椅子用クッション」がお二人同時に完成です。 ひとつは、どの角度から見ても高さのある「ボックス」タイプのもの<写真下: Tomoko-san's work>。 業界にいらっしゃる方なので、ウレタン素材も持参され、型紙に合わせカッターで成形し、すべてDIYで仕上げられました。
◆ もうひとつは、もちろん高さがありますが「どら焼き」のようなタイプのもの<写真上 :Sonoko-san's work>。 ウレタンの周囲が閉じているタイプを使うので、デザインが少し変わります。 こちらは中身をオーダーさせていただき、到着後に中のウレタンが入る予定です。 「椅子用クッション」も2種類のデザインで作成できるんですよ。
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2014.12.12
◆ 市販品のタッセルを探していらっしゃったお客様からのご依頼品のタッセル、本日お嫁入り。教室のボードにあったカルトナージュ用のタッセルをご覧になり、お気に召していただけたので、それをアレンジしてみました。
◆ 飾られるという「カルトナージュの写真」を送っていただき、イメージと大きさを考慮。 取っ手にスワロフスキーのビーズを使っていらっしゃったので、その同じビーズを使うことによって、統一感とリズム感が出るようなデザインを意識。 ご希望は、オリジナルの小房がふたつ下がったもの。 しかし飾る部分の箱の一部分の高さが9cmとあまり大きくないので、ロゼットを横長に、房の部分もアレンジし、まったく新しいデザインもお作りし、お選びいただけるようにしたのですが、迷われていたので両方お渡しし、サービスしちゃいました<苦笑>。 ついつい私の遊び心が・・・。タッセル作成のテクニックの応用とデザインは無限です。
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2014.12.6
◆ そろそろクリスマスのプレゼントを考える時期ですね。 親しい人たちの顔を思い浮かべながら、あれやこれや悩む時間は楽しいものです。
◆ 以前にもニトリのランプシェードのリメークをご紹介しましたが、クリスマスプレゼントにと、教室でランプシェードのリメークされた生徒さんの作品<※生地提供: Trinity>です。写真はひとつですが、作られたのはふたつ。 ペアでプレゼントされるのだそうです。 冬の窓辺に、あるいは読書の手元に、ベッドサイドにと使えるテーブルランプのプレゼントは、きっと冬のインテリアに温かさをもたらしてくれることでしょう。
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2014.11.25
★「ランプシェード手作り特別講座」2016年8月と9月のワークショップ開催、ただいまご案内中→こちらから★
◆ 年の瀬も近くなると、大掃除が気になりだす頃。やはりランプシェードの汚れもとても気になることと推察します。 11月に入って張替のご依頼はこれが2台目。 (※もちろん、作り方の講座もありますよ!!) ご依頼のお客様がお見えになった時、教室はまだ授業中。 その光景を見たカルトナージュを教えている生徒さんが「ランプシェードをフランス語で言うと”アバジュール”って言うんですよね~」。「へぇー、そうなんですかぁ、知りませんでした。」 カルトナージュの世界は、フランス語の世界なんですね~。
◆ お預かりしたシェードは高さ40cmと大きく、これまで見たこともない形で、前回ご紹介したBowed Empire Shadesの中国風とでもいいましょうか・・・。 見た瞬間、以前私が仕事で上海を訪れたときに見た、豫園の屋根を思い出しました。 豫園風アバジュールの完成時に改めてご紹介させていただきたいと思います。 また、教室のSFコースにこのカリキュラムがありますので、そちらもどうぞ。 さて、完成をお楽しみに。
2014.11.20
◆HPをご覧になったお客様から、ランプシェード張替のご依頼。 以前のコラムでもご紹介させていただきましたが、シェードの骨組の形状はさまざまで、お電話でお聞きしただけでは間違う可能性もあり、見させていただいた方が早いですね。 お預かりしたシェードは、Bowed(弓なりの) Empire Shadesという形。 この形は時代を超えて使われ続けている、不朽の形と言えるタイプです。
◆ 表地のシルク生地は変色とともに破れてしまっていて、相当時間が経過していると思われる一品。 お話によると、古道具屋さんで購入されたとのこと。 見せていただいた写真では、ベース部分の陶器のデザインを生かすべく、オリジナルデザインと同じにシルク生地にダブルパイピングの飾りにさせていただきました。 本日お引渡しをしましたが、新しいシェードの明かりのもと、清々しい気分になっていただけることを願っています。 ありがとうございました。
◆ 参考: 異なるシェードのご依頼品は、こちらから。
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2014.11.10
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2014.11.7
2014.11.7
2014.11.1
◆ このコースは、ご入学せずにソフトファニシングの好きな作品を作っていただけるコースです。ご提供しているソフトファニシングのカリキュラムの中から作品を選んでいただいてもいいですし、今回のように自由な作品を作っていただいても大丈夫ですよ。
◆ ご利用いただきましたお客様の作品をご紹介させていただきます。 ベッドの足元を飾る「ベッドスロー」。和服の帯での作成です。 時間短縮のために、予めすべてほどいていただいております。 しかし、なにせ帯は幅に制限があり、好きな幅にしようとすると何かを付け足さないとなりません。 本来、ひとコマ(2時間)で終了する作品ですが、今回は2コマ(4時間)での完成となりました。 完成の暁には、教室に居合わせた他の生徒さんか達から絶賛でした<拍手>。 デザインはすべてお客様のアイデアで、とても素敵に仕上がっています!
Ms. Yuko-san, Thank you for your participation to the Trinity Softfurnishings OKIGARU-Course !
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