2017.11.27
◆ 入学して3つ目のタッセルカリキュラムが終了した生徒さんの作品「タッセルイヤリング」です。 レーヨン糸を使ったスタンダードタッセルが作れるようになります。 このタッセルはとても幅広く活用してくれる基本中の基本タッセル。 今ちまたで大人気の「タッセルイヤリング」も簡単にできますね!!
◆ お友達と食事をする時に付けていったら、早速「私にも作って~」とリクエストを受けたとのこと。ショートヘアにとっても似合ってます。 Ms. Maki-san、写真モデルありがとう!!
2017.11.25
◆ “トンボ玉”の作り方教室に通ってらっしゃる生徒さんが、箱一杯の作品をご持参。 これを生かしたタッセルを作りたい!とのご希望で、お預かりしたトンボ玉のひとつで、サンプルタッセルを作らせてもらいました。 もちろんこれ以外のデザインの応用は、沢山ありますが・・・。
◆ 使った糸は、すべて店頭販売しているレーヨン糸。 これから寒い冬だと言うのに、イメージは夏の海。 スカートには、深海を思わせるカラー配色になるよう、4色を用いて深い色味を出してみました<う~、さぶ>。 それにしても、背景に使った生地のサンゴ柄がマッチしてます。 ハギレコーナーにて、これまた販売中で~す<笑>。
2017.11.22
◆ クッション制作をご依頼のお客様に昨日お渡しした作品。「アンティーク」であるという生地を持込みされたものは、円形の中に壺に飾られた刺繍の花々の印象は、アジアンチックな雰囲気。
◆ 刺繍の楕円形に合わせ、ヌードクッションも発注。 生地とともにご持参されたブレードは、アクセントに縦使いさせてもらいました。裏側生地には、表地の縁に刺繍されたものを同じように、刺繍を施してみました。 頼まれてもいないのにデス・・・<苦笑>。 どこでやめるのか、どこまでやるか・・・なかなか判断の難しいところですが、デザインバランスを考慮したあくなき探求心の結果!? です。
2017.11.10
◆ カルトナージュも長年やられているタッセルクラスの生徒さんの作品<写真>。 お話しを聞けば、カルトナージュは既に一般的な域を脱し、自由自在に作品を作られているご様子。 その生徒さんのご希望で、”えんじ色”に仕上げた上級クラスのタッセルカリキュラムです。
◆ タッセルのカリキュラムは、できるだけ色を選んでいただけるように準備していますが、なかなか、すべてが対象という訳にはいきません。 でも飾る対象物等や、その思い入れなどをご相談いただいた場合等、在庫を活用したり、はたまた糸を取り寄せるなどして、できるだけご希望に沿うように努力しています。 テクニックの習得目的とするカリキュラムですが、せっかくお作りいただくので、できるだけ活用できるタッセルに!!
2017.11.7
◆ 「テーブルクロス」と「その生地に合ったタッセル」の制作のご依頼。 教室に飾ってある過去に私が作ったビーズタッセルがお気に入りとのこと。 お持ちになった生地を見た瞬間、なんとも優雅で素敵な生地!! きっと”スワロフスキーの透明感がピッタリ” という、私の第六感<苦笑>に従って材料を入手。
◆ ビーズタッセルは、いろいろなことを考慮しないといけません。 重さがあるので、むやみに本数を増やせばいいと言うものでもなく、長さと同時にその一本のリズム感をどう作るか、等々・・・、考えることは尽きません。 大きなテーブルクロスの四隅に飾ると、美しさと同時に重しの効果もありますね。 また、私の大好きなワクワク感が目の前に広がってま~す<苦笑>。
2017.10.21
◆ 最近、遠方他県から入学された生徒さんのタッセルをご紹介しましょう。 道具入れバッグに飾っていたタッセル。 見逃しませんでしたよ!<笑>。ご本人いわく、まだ初心者なので、糸できちんと作ることができないということで、布で作られたんだそうです。 私の頭の中にも以前から「布のタッセル」の発想がありましたが、先を越されてしまいましたぁ~<苦笑>。
誰でもが作ることはできない、なぜなら「生地」を知らないとできないことを私は理解してますからね~。この発想、とってもクール!!
2017.10.10
◆ 生徒さんの作品のクッションのご紹介です。 使った生地はオフホワイトのシルク生地。 そのまま作ったら、ホントにシンプルにできてしまうので、ピンタックのデザインを提案しました。 縦横に5本ずつのピンタックラインが入っただけで、生地に表情が生まれ、アトラクティブでしょ。
◆ ソフトファニシングは、いつも生地を見てデザイン判断をし、ご提案しています。 この『ピンタックデザイン』は、長きにわたる教室運営の時間の中で初めてかもしれません。 生地と言えば、大体模様が入っているのをお持ちになりますから・・・。
2017.10.7
◆ 生徒さんが持参してくれた『タッセル用ヘッド』。 なんとヘッドに白樺の皮が巻いてあります!! 先月実施した「バスケットヘッドタッセルを作る講座」に参加してくれた生徒さんの作品。 こんな風に、いろいろなものに挑戦するその心意気が素敵です!!
◆ 私は白樺の皮を見たのは今回初めて。 お話しによると白樺の皮を使った雑貨類(籠、バッグ等)は、北欧やロシア等を中心に盛んなものらしいです。 私も端材を少しいただきました~。 何かの折にデザインして見たいと思います。 Ms. Keiko-san、ありがとうございます!!
2017.10.5
◆ トリニティ・タッセル講師さんの「リボンロゼット」作品。 これは教室でも大人気のカリキュラムですが、 講師の方々は基本的にデザインアレンジが可能です。 中心に配したボタンのデザインと相まって、素敵な作品に仕上がってますね!
◆ このように講師皆さんの個性や、デザインアイデアを生かして、私には思いもつかないような素敵な作品に昇華させていただくことを願っています。 これからカリキュラムに加えるということで、教室にご持参していただいたこの作品は、教える際に何か不備がないか、もっと素敵にならないか、等々、ご相談にのったり、一応チェックさせていただき、監修トリニティとして、ご提供させていただいております。
2017.10.3
◆ ご依頼品制作のボルスタークッションの飾り。 通常は両サイドにボタンだけのデザインですが、あまり面白味がない。 そこで頭をひねり、超安上がりにかわいくデザインしたのが写真のもの。 これだと市販のポンポンブレードを加工すれば、完成です!! ポンポンのみならず、ブレードの部分もあますことなく、使用した作品です。
◆ このように使用目的によって市販品を加工することはあり、だと思います。 しかし、明らかに市販品<出来合いラフ、ブレード、はたまたブリオンフリンジ等>をただ糊で貼っただけの作品を見かけることがあります。 もし、その作品がタッセルを作るためのテクニックを教える教室カリキュラムであるならば、ホントにこれでいいのかなぁ~と疑問に思うこともあります・・・。 素人はだませても、プロの人の目をごまかすことはできませんけどね~<苦笑>。