2014.2.8
◆ バッグに使った生地(写真)、多分2年くらい押入れで眠っていたでしょうか・・・・。 姉に頼まれたバッグ作りですが、どうしてもありきたりのデザインしか思い浮かばず・・、つまらないものを作る気にもなれず、忙しさを理由にほったらかし状態 <苦笑>。 先月のある日、某所でグレーのサテン生地を見た瞬間にひらめき、時間の合間に一気に完成です。 閃くと超~早い私のもの作りのパターンだな、と思います<笑>。
◆ 生地がクラシックな雰囲気で硬いイメージ。 茶系の色が重くならないように選んだグレーのサテン生地は、クラシックな生地の雰囲気に負けない光沢を、そして上部の蓋の部分の巾着タイプが、柔らかさをもたらしてくれました。 (ちょっぴり、自画自賛でゴメン!!) 紐はもちろん、タッセル作りの「三つ撚り紐」、そしてエンドもタッセル作りのテクニック。 タッセル作りのさまざまなテクニックは、こんな風にも使えるんですよ。
2014.2.6
◆ 生徒さんの作品です。 ハーフドール用にデザインされたドレス。 もちろん、ティーコージーとして使用するので、現在中に入れるティーコージーを作成中。 人形は一体一体、顔や洋服の色を含め、雰囲気がまったく異なるので、ドレスのデザインはとても難しいものなんだなぁ、と思います。
◆ 上半身のドレスの色に合わせ、デザインされたドレスは本当に素敵です<パチ、パチ、パチッ!! > フェザー付き帽子もご本人の手作りです。 当初のデザインから変更したので、ちょっと時間がかかりましたが、今のデザインが一番いい感じに仕上がっていると思います。 ご本人は、もともとお人形が大好きということもあり、さすが、という感じです。 Ms. Minako-sanのオリジナルデザイン。 愛情さえ感じる作品です。
2014.1.31
◆ カーテンのヘディングにスモッキングをした例は過去(下記)にも何回かご紹介していますが、今回は「タッセルタイバック」: <開けたカーテンを縛る布のことを言います>に、スモッキングをした例をご紹介しましょう。 ひょんなきっかけで、試作品を作ることになったものですが・・・。
※ 「コラムvol. 90 子供部屋のカーテン」で、生徒さんの作品がご覧になれます。
※ 「コラムvol. 59 カーテン上飾り」で、生徒さんの作品がご覧になれます。
◆ これは手仕事でしかできない・・・。 スッキングのやり方は、二通りの方法があり、 糸が外に出てくる「シェブロンステッチ」、つまんだところにしか糸が見えない「ハニーコムステッチ」。 写真は前者です。 2007年に初めてコラムでご紹介してから、少しずつ世の中で認知度が上がってきたようで、とても嬉しく思います。 これでカーテンを閉めたときでも楽しさ倍増ですね!
2014.1.25
◆ 皆さんご存知、蒲田にある「ゆざわや」さんで、先日ちょっとまともな(失礼!) 生地をみつけました。 テーブルリネンにもってこいの、生地表面に撥水処理加工がされているものです(1,310円/m)。 クリーム色と淡いピンクの二種類を購入。 食事のときには必ずなにかこぼしてしまうのは当たり前。 使っているテーブルサイズが変形サイズなので、探しに行ってもきっと見つかるはずもなく・・・・。 こんな時は自分で作るのがベストです。
◆ もちろん普段使い用ですが、今月末に自宅でちょっとしたパーティを開くので、テーブルナプキンも一緒に作成してしまいました。 テーブルクロスなんてただ四角く縫うだけのことじゃない、なんて思っている方も多いのでは? いやいや、角の処理もきちんと、ですよ(写真左上)。 ラウンドテーブルクロスの作成となると、きちんと知識を持ってないと作れないものなんです。 そんなご希望がありましたら、是非教室へ・・・。
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2014.1.21
◆ 昨年10月に発表したカリキュラムのリボンロゼット作品。 本日受講の生徒さんの中で、奇しくも同時にお二人の方がご自分用にアレンジした作品をご持参されたので、ご紹介させていただきましょう。 きっと使いやすいなんだなぁ、と改めて思わせてくれる人気のカリキュラムです。
◆ それはともかく私としては、皆さんが自分流にアレンジされる力をつけていることのほうが、もっと嬉しく思います! アレンジできるということは、さまざまなタッセルの基本の作り方が着実に身についていっている証拠。 そこにこそ、「習う価値」があると考えます。
さて、ワンポイントアドバイス。 作品の房部分は小さなポンポンでもかわいいと思います。 その時はチェック柄等のもっとカジュアルなリボンとあわせるといいですよ。 そしてラフではなく、ボタン使いにしてね。
2014.1.9
◆ 「ソフトファニシング」と「タッセル」の両コースをご受講されている生徒さんの作品です。 枕カバーを作った時の余り布で、教室で巾着袋を作られ、その紐部分にタッセルを飾られました。 ご本人だけのオリジナル、嬉しくなる作品ですね。 サイズは少し大きめにし、旅行の際の下着や小物を入れる袋として使われる予定だそう。
◆ 色合い爽やかで<写真>、きっとご一緒した方々の注目を集めること間違いなしの太鼓判。 ちょっとしたこんなおしゃれって、大人の余裕を感じます。 タッセルって、えらいなぁ~。
2014.1.4
明けましておめでとうございます。
◆ 干支<午>のフィギュアを使ったタッセル作品で、年頭のご挨拶を申し上げます。 イメージは、カラフルで楽しい色使いのメリーゴーランド。 しかし完成形は、どこか日本的な雰囲気も感じないでもありませんが・・・<苦笑>。 年末に自由が丘の雑貨屋さんで見つけたとき、すぐにイメージができたので制作にチャレンジしてみました。 ぜひ教室でも実物をご覧くださいね。 これを機会に毎年、<干支タッセル>を作ってみようかなぁ、なんていう気持ちになっていますが・・・。
今年もお引き立ての程、何卒よろしくお願い申し上げます。
2013.12.26
◆ お客様がいま使っていらっしゃったランプシェードの汚れと、そして壁の色を変えたので、今の黄色が合わなくなったとのこと。 新品の代替品を探されたそうですが、やはり見つからず・・・。 そんな時、教室に一度お見えになっていただいていたので、トリニティを思い出され 「ランプシェード張替え」のご依頼を賜りました。 ありがとうございます! シェードもさまざまある形のなかのCone(コーン)という形。 日本語では円錐形。 ソフトクリームのコーンと同じね。
◆ 店頭のサンプルハンガーから張り替え用の生地も一緒にオーダーをいただきました。 お好みの方が比較的多い”トワレ・ド・ジュイ柄”(仏ピエールフレイ社)です。 年内最後の発注で、ぎりぎり年内到着で完成し、お引渡しすることができました。<ホッ>。 設置されたところを拝見することはできませんが、お客様のインテリアに素敵な効果をもたらしてくれますように・・・。
「ランプシェードの張替」のサービスも承りますので、ご相談お待ちしております!! 参考: 形状が異なるシェードのご依頼品→ こちらから。
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2013.12.24
◆ 前にご紹介したお客様作品のもうひとつの作品です。 直径が50数センチの大きなシェードです。 形は同じタイプのものですが、こちらはフロアランプ用ですね。
◆ 当初予定していた生地をやめ、店頭のハギレをご覧になったら、こちらをお気に召されご購入いただきました。 ありがとうございます! ハギレといってもシルク生地に刺繍入りのもので、とっても素敵な生地。 オフホワイトのこの生地は、私もランプシェードに貼ったらすてきだろうなぁ~と考えていたところ、実にタイミングよくお嫁にいってしまいました・・・。
2013.12.22
◆ 完成した生徒さんの「リボンロゼットタッセル」。 何気に横を見たら、布張りの箱(カルトナージュ)があり、「これは?」とお尋ねしたら、タッセル作り用のお道具箱を作られたのだそうです。 ご本人もカルトナージュの先生をしてらっしゃいますので、きっとお手のものですね。
◆ 箱の色とタッセルの色合いが似ていたので、ちょっとまち針で止めさせてもらいました。 「結構、お似合いかな~」」なんて言いながら写真をパチリ。 「タッセル for カルトナージュ」のコースのカリキュラムは、カルトナージュをやらない私がイメージしたオリジナル・デザイン。 なので、実際にこんな場面を見ると、とても嬉しく思います。 このデザインもまた、皆さんの箱を飾って活躍してくれるわね~、と。