2017.9.9
◆ 先週ご紹介した「アンティークタッセル」を受け取ってきました~。 シルバーのメタル糸で作られているので、空気に触れて一部が酸化。 ところどころ黒くなっています。少し磨きましたが、そこはやはり年代物。 ピカピカという訳にはいきません。
◆ 写真手前に移っているのは、私が2016年秋に参考品として作ったものですが、な、なんと形がとても似ているではありませんか~!? これには自分でもびっくりデス。 きっとどこかで見たデザインが、強く印象に残っていたのかもしれませんが、それにしても同じデザインのアンティークタッセルに出会えるなんて、なんともこれも驚きですよね~。 そういえば最初に出会った時も、どこかで見たことがあるデザインだな、と思ったのもうなずけます。 もうこれは運命的な出会いだったんですね~。 人でもモノでも運命的な出会いってあると信じて疑いません。
2017.9.2
◆ 制作ご依頼品のチェアアームカバー。 布製の肘掛け部分の汚れ防止用です。制作途中で同じ形をたくさん見ていたら、「むむっ、なんかこの形はモモンガか、ムササビかぁ~」等と錯覚状態に陥ってしまう程沢山作りました<笑>。 デザインと最初のひとつができてしまうと、後はひたすら頭の中を空っぽにして、ひたすら制作するのみ・・・。
◆ 同じことの繰り返しというやつが、私は苦手タイプ<苦笑>。やって見て初めてわかる自分のこと・・・。意外に自分のことって、わかってない!?
2017.8.21
◆ Bonchicの本をご覧になったお客様から、新築計画中のお悩み相談を受けたのがきっかけで、ソフトファニシングのご依頼をいただいき、先日完成間もない新築のご自宅を訪問。 外観内観ともに素敵なお家の中のインテリアはと・・・まだ半ば途中。 設計段階から各部屋の機能や部材選び等、お施主さんのご意向を反映していくので、お施主さんのワークロードも相当なもの。 完成の暁には、どんなお客様もヘトヘト状態かと・・・<ご苦労さまです>。
◆ さて、インテリアを完成させるには、時間がかかるものです。(初期段階から優秀なインテリアデザイナーが付けば別ですが。)
まずは、ご依頼の緊急課題の手始めは、新しく購入された椅子の汚れ防止のアームカバーと座面カバー作成。 これ以外にも沢山のご要望があり、きっと2~3か月かかるであろうプロジェクトですが、私も一緒に楽しみながら伴走させてもらいま~す。
2017.8.5
◆ クッションの中にクッションが入ってる!? 普通だったらあまり思いつかないような発想を実現した素晴らしい生徒さん作品。 これまで使っていた長いボックス型クッションは、お部屋のリフォームで必要なくなったとのこと。 それを処分せず、小さめにカット。それを積み重ねて、クッションカバーの中に入れれば、スツールクッションの完成。 もちろん中のボックス型クッションもご本人の作品。
◆ お客様がいらっしゃった時は、その中からボックスクッションを取り出し、座っていただく! そんな発想でご相談を受け、教室で完成したものです。 カリキュラムには無い 私のガイドのもとは、こちら。 2012年のあの時、頭を悩ませたことが今回役立ちました~<笑>。
2017.8.4
◆ 生徒さんから送っていただいた写真のご紹介です。 カルトナージュの箱に、教室で作られた「ロゼット」を飾られたものです。このロゼットは、今年の5月にカリキュラムに入れましたが、そのかわいさがとても人気。 お好きな色で作っていただけます。 色の組み合わせは無限。 きっとあなたのお気に入りの一品が作れることでしょう。
◆ よそのタッセル教室では、絶対教えてくれるとは思えないこの作品 (あ~ぁ、言っちゃった!!)。 欲しいと思ってらっしゃる方のために、近々当HPのショップで販売しようかな~と思ってます。 お楽しみに~。
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2017.7.26
◆ 6月からご案内してます「夏のタッセルネックレス」特別講座。 HPをご覧になった遠方の方から、自由が丘まで行けないので「作ってほしい!」とのご依頼を受け、本日発送させていただきました。
タッセルネックのアクセントカラーを緑に、そして長さ調節もご希望されてのご依頼です。 「緑」の色に随分悩みましたが、今流行の緑でもある、芝生色の緑を選択しました。今年の夏のファッションに存分に活躍してくれることを期待しています! Ms. Hiroko-san, ありがとうございました。
2017.7.10
◆ 今年の夏用にと、購入した軽い素材のハンドバッグ。なんか昔お婆ちゃんが持ってたような、編み編みのバッグ。でも一応イタリア製・・<苦笑> 上部はファスナーもなく、空きっぱなし。「なんかちょっと落ち着かないなぁ~。それに電車の中では物騒かも。」と言うことで、紐付きタッセルを作りました。
◆ 編み編みの穴の中に紐を通し、輪にしたところに入れるだけ。 なんの変哲も無いシンプルなタッセルなので、ネック飾りに金属的に光る糸(初の試み)を使ってみました。 カルトナージュ用カリキュラムの「バインダー用タッセル」と同じ。でも意外にこんな穴場(?)的な使い方もできますね。
2017.7.6
◆ 箱根会場で、ご参加の皆さんに作っていただく新しいタッセルデザインです。クラッチバッグ用タッセルデザイン。2015年に新しい発想で、バスケット素材を使ったタッセルをご紹介した記憶がありますが、大変な好評をいただき、当時コラムをご覧になった遠方からのお客様からも、問い合わせをいただいた記憶があります。 当時としては画期的なデザイン!?<笑> 私としても記憶に深く残るデザインでした。
◆ それ以後、もっと多くの皆さんにお気軽に楽しんでいただけるにはどうしらたいいか、ずっと「検討中」が続いていました。あれから苦節2年<苦笑>、ここにたどり着くまでに大分時間が経過してしまいました。 この度の実現に当たっては、当教室の生徒さんでもあり、ナンタケットバスケット山中湖教室の先生の全面的サポートをいただき、やっと実現にこぎつけることができました。K先生、本当にありがとうございました!!
※ヘッドにバスケット素材を使ったタッセルデザインのコピー・模倣はご遠慮ください※
2017.6.29
◆ クッションにタッセルを飾るのは、教室ではあまり珍しいことではありませんが、先週完成させた生徒さんのクッションをご紹介しましょう。クッションを作るときから「隅にタッセルをつけたいんですが・・・」と相談を受けていました。
◆ ふたつのデザイン候補があったのですが、結局”カラフルなポンポン”に落ち着きました。 沢山の色を使ったもうひとつのデザインは、色があまり綺麗に表現できず断念。 4隅すべてに付けるより、この方がインパクトがありますね! 皆さんも習得したタッセル作りのスキルを使い、身の回りの持ち物などにつけて楽しんでくださいね~!!
2017.6.24
※只今「夏のタッセル特別講座」をご案内中 → こちらから。
◆ 先月新しくタッセルカリキュラムに追加した「ロゼット」ですが、これをご覧になったお客様がピンをつけてほしいとのことで、先日完成品をご自宅にお送りさせていただきました。 スカーフを止めたり、プラウスの空具合を調節したりするのに使いたいとのこと。
◆ 生活場面には「こうだったらいいのにな~。」と、いろいろなニーズが出てくるのは必須。 お客様も今まで使っていたブローチがあまり気に入らなかったとのこと。 そこでロゼットに目を付けられ、ブローチに変身したというわけです。 Ms. Yuko-san, 制作のご依頼をいただきまして、ありがとうございました!!
★この作品は、ご要望がありましたら、好きな色の組み合わせでお作りできます<直径2.5cm>。サイズ変更も可能でするお問い合わせはこちらから。