2017.6.24
※只今「夏のタッセル特別講座」をご案内中 → こちらから。
◆ 先月新しくタッセルカリキュラムに追加した「ロゼット」ですが、これをご覧になったお客様がピンをつけてほしいとのことで、先日完成品をご自宅にお送りさせていただきました。 スカーフを止めたり、プラウスの空具合を調節したりするのに使いたいとのこと。
◆ 生活場面には「こうだったらいいのにな~。」と、いろいろなニーズが出てくるのは必須。 お客様も今まで使っていたブローチがあまり気に入らなかったとのこと。 そこでロゼットに目を付けられ、ブローチに変身したというわけです。 Ms. Yuko-san, 制作のご依頼をいただきまして、ありがとうございました!!
★この作品は、ご要望がありましたら、好きな色の組み合わせでお作りできます<直径2.5cm>。サイズ変更も可能でするお問い合わせはこちらから。
2017.6.22
※只今「夏のタッセルネックレス特別講座」ご案内中→ 詳細はこちらから。
◆ タッセルの木型部分を糸で巻くことを、当教室では「巻き玉」とは言わないんですね。
新しく入学していらっしゃる方は、そのような言い方をされる傾向が・・。 出版されているタッセル作りの本の類がそう表現しているからでしょうか・・? これは、呼び方の違いだけの話ではなく、根本的に木型に糸を巻くそのメソッド(方法)が異なります。正式には「Mould Covering」または「Satain」と言います。
◆ よって、作成後の結果も当然異なりますね。 紐を通すための穴を裏側から覗けば一目瞭然。 この方法だと糸を全体にぐるぐる巻く「巻き玉方法」と違い、穴の中を糸でふさいでしまって紐が通らない・・、なんてことには決してなりません。 海外でタッセル作りを学んだという方ならご存じのはず。木型を巻く基本中の基本メソッドのひとつです。
外見だけみたら同じように見えるタッセルでも、他教室のそれとは全く異なることを認識していただけたらなぁ~と日頃から思っていることをちょっと書いてみました・・<苦笑>。
2017.6.19
※ 只今「夏のタッセルネックレス特別講座」ご案内中→ 詳細はこちらから。
◆ 前回のコラムでご紹介したタッセルのお約束の写真です。さて、このタイプのバスケットの形を見たことがないので、お聞きしたら”クリール”と言うんだそうです。しかし一段小さいので”ミニクリール”らしい。「Creel、そうか~」魚を入れる魚籠(びく)なんですね。
大きさなど、バランスが合うかどうか気になっておりましたが、ピッタリでよかった~。Ms. Yuko-san, 本当にありがとうございました! また「いつかは作りたい」、と思っていた新しいテクニックを使った作品にも挑戦する機会をいただけたこと、重ねてお礼申し上げます。
2017.6.17
◆ ちょっと前のコラムでご紹介した『アンティークタッセルに挑戦』。その現代版タッセルが完成し、先週、制作をご依頼いただいたお客様にお渡しさせていただきました。 アンティークタッセルは、フランスの蚤の市で購入したもの<写真下>。 ご依頼いただいた方のナンタケットバスケットに合うような色合いの現代にデザインし直しました。
◆ 英国に加え、仏でも学んだことは、私のパスマントリー制作の世界を大きく広げてくれています。そしてまた思うことは「伝統的なものの中にこそ、パスマントリーの原点がある」とつくづく感じさせてくれる作品です。バスケットに付けた写真は、次回のコラムでご紹介させていただきますね。
2017.6.16
※※只今、夏のタッセル特別講座を案内中です。
◆ 今年から、一年に4回ハサミ研ぎ月間を設けておりますが、2回目の〆切は6月20日です。生徒の皆さん、来週までにお出しくださいね~。 シャープなハサミは、気持ちいいものです。 次回は9月になりますね。
2017.6.14
※※只今、【夏のタッセル特別講座を案内中】です。
◆ ナンタケットバスケット銀座教室で購入させたいただいた”カービングシェル”。以前、デザインをご紹介させていただきましたが。実は、購入は2セット。 以前のものより、サイズは小さめ。 逆にその小ささを利用して、全く別のデザインにしました。 販売する予定ですので、ご興味のある方は是非お問い合わせください。→ お問い合わせ
◆ サイズ: 全体の長さ8cm、巾2.5cm、紐の長さ13cm (※全体が小さいので少し長めにしてあります)
下に下がる飾りは、本物の淡水パールと本物の白サンゴ。シャラシャラと揺れ動く飾りたちが涼し気に・・・。トリニティオリジナルデザインです。
※デザインのコピー・模倣はご遠慮ください。
2017.6.11
※※只今、夏のタッセル特別講座を案内中です。
◆ 教室での授業中に私はエプロンをしていますが、最近一枚新調したのにお気づきですか!? 色や柄が気に入り購入したものですが、 使い始めて気づいたのは、図柄に「時計草」が描かれている!! そういえば一昨年イギリスで滞在していたハムステッドを散歩をしていた時にも「時計草」を見つけ撮影したことも思い出しました。
◆ 東京ではあまり見かけない(?)花ですが、その不思議な形に惹かれます。昨日は「時の記念日」。日本初の時計が鐘を鳴らした日、とのことですが、ラジオから流れてきたその言葉に反応し、「時計草」のことを思い出しました~<苦笑>。
2017.6.9
◆ 今年の夏の特別講座をご案内します。写真「タッセル付ネックレス」。 夏Tシャツや白のファブリックシャツなどにピッタリな、さわやかなネックレスです。タッセルの飾り糸の色は、ご自分のテーマカラーに変更することもできます。もちろん 、仕上げ時に紐部分の長さ調節可能。また留め金はマグネット方式ですが、リボンでくるみアクセントになると同時に、金属アレルギーの方でも大丈夫です。
【開催要領】6月13日(火)から、ご受講可能です。
★ 参加資格: 生徒さんに加え、一般の方の参加も可能。
★ 開催日時: 教室日程のタッセルクラスにて受講してください。
★ 受講費用: 生徒さんはお手持ちの回数券で受講可能です。
一般の方: 4,300円(税込)
★ 材料費: 4,500円(税込)
※ 限定個数とさせていただきますので、材料のご予約はお早めに!! →お申込みはこちらから
2017.6.5
◆ 以前、絵を習っているとコラムに書きました。 絵の教室に通う生徒さんの中で、一番近い距離にいる私。 なんたって教室2階から、階段20段上がった3階にあるんですから~<笑>。 ま、だからこそ通えているとも言えます。 夜にまた別の場所に行かなければならない・・・となると、きっと無理だったでしょう。
◆ 毎年一回、皆さんの作品を3階ロビーに飾る「ロビー展」なるものが、今開催されています。6月に始まり、約一か月程飾るのだそうで、私の作品も出させていただきました。 私は、まだ習い始めて一年しか経ってない「ひよっこ」ですが、クラスの生徒さんは、何年もやっていらっしゃる「オナガドリの成鶏さん」達。 それは見事な作品を見ることができます。デッサンあり、パステルあり、コラージュあり、水彩画に、そして日本画(先生の作品)あり、となんでも習える自由なクラス。 授業が終わり、もしお時間のある方は、是非3階に立ち寄って見てくださいね。
2017.6.1
◆ 2016年にランプベースとシェードを発表後、次はこの形<Bowed Empire>を発表しよう・・・、と決めていたものが完成しました。 3月くらいには発表できるかなぁと思っていたのですが、骨部分の作成依頼時、私のサイズ指示ミスで、再度発注<泣>。今になってしまいました。 ベースは同じものでも、このシェードは雰囲気がぐっとエレガントになります。 作ったサンプルシェードは、シルク生地で仕上げてあります。
◆ このシェードの作り方は、前回発表した形のものとはまったく異なり、製図いわゆる、型の取り方も制作も全く異なります。下記に受講要領をご案内させていただきますので、ご希望者は該当する箇所をご確認の上、お申込みください。皆さんのお申込みをお待ちしております!!
【申込要領】
★ SFクラスの方: ご購入済の回数券で受講可能です。
★ Tassel クラスの方: SFクラス平行受講を申し出てください。ご購入済回数券で受講可能です。
★ 一般の方: 「お気軽コース」にてご受講ください。※日程表のSFクラスにてご都合のいい日程でご受講可能。決まった日程の設定はありません。曜日が合わない場合等、ご相談してください。
【材料費用】
★ 表生地は好きなものをご持参ください。薄手生地、要尺70cm~柄を選びたい場合は100cm程度。
★ 材料費: 「シェードフレーム、布テープ・裏地等諸費用含」=合計4,800円
★ 本体ベース部分(トリニティオリジナルデザイン)のご購入をご希望の方は、お問合わせください。
【お申込み・問い合わせ】は→こちらから。
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