• vol.1310 和風タッセル 新作4

    2020.9.10

    竹のパーツをアレンジしたタッセルです。  このデザインは、私のデザインブックのメモとして、随分以前から描かれていたもので、2014年当時に特別オーダーをいただいたタッセルにも使ったものです。 下見をしていたわけではないのに、店頭にあった竹製のバッグにピッタリ!!     こんな偶然は、待っててもらったような気もして嬉しいものですね~。  竹製バッグでなくても、もちろん和風生地を使用したバッグにもOK!!

     

     

    ◆ 竹アレンジタッセル <本体大きさ: 11cm、紐除く> 。 ご希望の方には販売もOKです。→お問い合わせはこちら。

     

     

    撮影場所『タンス屋蒲田店』大田区西蒲田8-2-8 ユザワヤ蒲田5号館3F

     

     

     

    東京タッセル教室、ソフトファニシング教室のトリニティ

     

  • vol.1309 和風タッセル 新作3

    2020.9.9

    藍鼠色のシルク糸を使った「和風タッセル」です。 糸の色合いがとても物静かな雰囲気なので、ごくシンプルなデザインに仕上げました。 ネックにターキー飾りをいれてあります。 このターキー飾りは、和風にも良く合う飾りだと思います。 背景に使用した生地は、なんと般若心経が書かれた帯地です。

     

     

    ◆ <本体大きさ: 10cm、紐除く> 今回ご紹介の作品は全て1本ずつです。ご希望の方には販売もOKです。→お問い合わせはこちら。

     

    撮影場所『タンス屋蒲田店』大田区西蒲田8-2-8 ユザワヤ蒲田5号館3F

     

     

     

    東京タッセル教室、ソフトファニシング教室のトリニティ

     

     

  • vol.1308 和風タッセル 新作2

    2020.9.8

    ◆今回のデザインは、ご覧になったことがある方も多いと思います。 デザインがシンプルなので、素材や色を変えれば、洋風から和風に変身!!    たまたま店頭に飾ってあったバッグに飾ったら、お店のスタッフの方からもバッグがぐんと高級に見えると絶賛いただき、感激です!   こんな事例、すなわちタッセルの存在が、対象物をぐんと見栄えさせてくれるケースは、これまでも沢山実感してきました。

     

     

    シルク糸をたっぷり使ったスカートの揺れ感が素敵です。<本体大きさ: 14cm、紐除く> もちろん、ご希望の方には販売もOKです。→お問い合わせはこちら。

     

     

    撮影場所『タンス屋蒲田店』大田区西蒲田8-2-8 ユザワヤ蒲田5号館3F

     

     

     

    東京タッセル教室、ソフトファニシング教室のトリニティ

     

  • vol.1307 和風タッセル 新作1

    2020.9.6

    ◆使わずにしまってあったシルク糸を見た途端、制作意欲に火が付きました<笑>。   先週はひたすら『和風タッセル』を作っていました。 作った数はシルク糸の色の数だけ。 今回からひとつずつそれらをご紹介していきますね。 一気にご紹介すると目がうるうるしちゃいますからね~。

    今日は、渋いキンチャ色タッセルのイッピンです。 また糸に合わせ、これまた金色をいぶしたような アンティーク調の金古美パーツをアレンジしてみました。   <本体大きさ: 9cm、紐除く>

    もちろん、ご希望の方には販売もOKです。→お問い合わせはこちら。

     

     

     

    ◆ さて、作品の写真を撮る段階になって、はて、私のストックに和風の生地はまったくない・・・ことに気づきました。 写真背景はとても大事。  頭を巡らした結果、着物の古着屋さんで写真を撮ることを思いつき、お願いしたら快諾していただきました。 ご対応いただいたスタッフの方に厚くお礼申し上げます!!

    撮影場所『タンス屋蒲田店』大田区西蒲田8-2-8 ユザワヤ蒲田5号館3F

     

     

     

     

    東京タッセル教室、ソフトファニシング教室のトリニティ

     

     

  • 年内の土曜日営業は休業とさせていただきます。

    2020.9.3

    これまで営業しておりました土曜日の営業を年内一杯休業とさせていただきます。 但し、ご受講のご予約、インテリアのご相談等、予め日程のご予約をいただいている場合は、この限りではございませんのでご安心ください。何卒よろしくお願い申し上げます。

     

     

  • vol.1306 現代の超絶技巧アート

    2020.8.25

    ◆ 9月22日まで開催予定の展示会和巧絶佳: Contemporary Japanese Crafts』が、パナソニック汐留美術館で開催されている。  時間の合間に急ぎ見てきた。 陶芸、螺鈿、ガラス、皮、織物等多彩なジャンルから12名の若手アーティストの作品が出展されている。  以前から見てみたいと思っていた、深堀隆介氏の金魚絵。 まるで水中に金魚がいるかのように見えるけど、実は絵です<写真>。 いろいろなメディアで取り上げられていて知っていたせいもあるからか、感想は「ふむ、なるほど・・。」<苦笑>。  しかし、どの作品作りにも、気の遠くなりそうなくらいの膨大な時間を費やされていることは一目瞭然。

     

     

    ◆ 令和時代の超絶技巧の工芸展が今回なら、明治時代の超絶技巧による作品群を所有する京都の『清水三年坂美術館』の作品群を見た時に、感動した記憶が蘇ってきました・・・。

     

     

     

     

     

     

    タッセル教室 東京、ソフトファニシング教室のトリニティ

     

  • vol.1305 江戸の和菓子

    2020.8.20

    ◆ お客様から銀座 菊廼舎(きくのや)の『冨貴寄(ふきよせ)』をいただきました。 実はこの存在を私は初めて知りました!    日本的な季節感を大事にし、夏の今を表現する金魚、その下に隠れている金平糖は、水草を思わせるような色合い・・・。 10cm程の丸カンの中は、まるで小さなアートの世界でちょっと感動しました~。 Ms. Mariko-san, どうもありがとうございました。

     

     

    ◆  眺めて楽しく、バターを使わない和風クッキーのお味はとってもやさしく、この暑さの中で食べてもくどさを感じさせません。  瑠璃紺色(Royal Blue)の缶も、缶カラフェチにはたまらない魅力<ふふッ>。

    「日本っていいなぁ~、ねぇ、豆助!」 どっかで聞いたようなセリフ・・・<苦笑>。

     

     

     

     

    タッセル教室、ソフトファニシング教室のトリニティ

     

  • vol.1304 東京ステイの夏季休暇

    2020.8.19

    ◆ あっと言う間に夏休みも終わり・・・。 4月と5月の2ケ月間の長きにわたるコラナ休業に比べたら、5日間なんて、まばたきをしたら終わり、そんな感じでした<笑>。

     

     

    東京ステイのこの夏は、ホテルステイを企画。 ステイ中は最新ITのスキルアップ(!?)のために、豪華ディナー(??)を餌に、親戚身内の若者からレクチャーを受けるという企画を実施。 夏のひと夜に熱々天麩羅と、ビールで暑気払い。 集中したせいか意外に疲れましたぁ~<苦笑>。

     

    15年ぶりに訪れた天麩羅さんの美味しい味は昔と変わらず。

     

    ホテルの部屋は、エグゼクティブフロアをお勧め。

    こんな軽食サービスやドリンクもついているので、とってもお得だと思います~!!

     

     

     

    タッセル教室、ソフトファニシング教室のトリニティ

     

  • vol.1303 箱の蓋飾り

    2020.8.11

    ◆  手元にあった空き箱を見た途端、デザインが浮かび、ロゼットとリボンを組み合わせた「箱の蓋飾り」を作って見ました。 ロゼットは、パスマントリーの手法ですが、リボン部分はソフトファニシングの「ファブリックトリム」の手法です。持てるスキルの合体というところでしょうか・・・。

     

     

    ◆ さて、何か手仕事をされていて、”材料持ちの人”はお分かりかと思いますが、時間の経過とともに材料が少しずつ貯まってしまいます。  しかし、勿体なくてなかなか捨てられず、貯まっていく一方ですね~。   今回のように新しい作品の材料は、これらをできるだけ活用するようにしてます。

    新しい作品作りは、空きスペースを作る目的!? にもなっているかもしれません <苦笑>。

     

     

     

     

     

    タッセル教室、ソフトファニシング教室のトリニティ

     

     

  • vol.1302 ピート・ハミル氏に哀悼の意

    2020.8.6

    ◆ 本日の朝のNHKニュースによるMr. Pete Hamillの訃報。 外出準備をしていた手がしばし止まってしまいました・・・。 80年代から90年代の時期に青春を謳歌した人であれば、彼の名を知ってるいるかもしれません。 ピートハミル氏は、60年代にN.Y. POST紙等の記者を経て、念願の小説家に転身した方です。

     

     

    ◆ 私の蔵書は1982年に出版された『ニューーク・スケッチブック』<写真>の一冊しかありませんが、スケッチブックと称されたタイトルのように、人間の普段の生活の中のさまざまな心模様の描写は、あまりにも心に沁みる内容だけに、捨てられずに40年も持ち続けてしまいました<笑>。 当該本は、ジャーナリスト時代に新聞のコラムに連載していたものを、本人のピックアップによって再構成された短編集です。

     

     

    ◆ 感動の本に出合えたその後の私と言えば・・・、前職の仕事の多忙さ追われ、読む本と言えば仕事関連の本ばかりになってしまったことを思い出します。 これを機会に、彼がその後に執筆した本をゆっくりと読んでみたい。 そして、今やっとそんな時間が巡ってきたような感じもしています。

     

     

     

    タッセル教室、ソフトファニシング教室のトリニティ

     

     

     

1 23 24 25 26 27 155