2013.1.5
あけましておめでとうございます。
n 年末に購入したカメラで撮影した冬景色の写真です。 実家の庭で、夕方にかけて撮ったものなので、少し暗めですが、普段、色を追いかけている世界から脱し、ブルーグレーと白、そして黒の無彩色に近い世界もまた素敵!! と、ちょっぴり感激しました。 (カメラの威力・・・・!?)
n 今年も更に多くの作品のご紹介、為になる知識、日々のことを書いていきたいと思いますので、ご愛読ならびにお引き立ての程、よろしくお願いします。
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2012.12.28
◆ 毎日利用している駅前に、皆さんよくご存知の不二屋のお菓子屋さんがある。 幼少の頃の私のアイドルペコちゃんは、気が付くと衣装変え。 何気に携帯写真を撮っていたら、「ペコちゃんの衣装アルバム」ができてしまいました(苦笑)。 携帯から探すのが大変でした~。 これまでほとんど気にしなかった光景ですが、毎月のように衣装変えするペコちゃん見ていたら、沢山の衣装を持っていることが判明。 こうして並べてみると、それぞれの季節ごとに、今年1年のさまざまなことが思い出されます。
◆ 今年もあとわずか・・・・、と言ってもまだまだオフィスで仕事をしている状況でコラムを書いていますが、今年も沢山のお客様とのご縁をいただき、本当に感謝の1年でした。
また、コラムも読んでいただき、本当にありがとうございます。 教室で話題にしていただく度に、「次に書く元気」をいただきました。 2012年コラムは、これにて終了。
来年もまたよろしくお願い申し上げます。 皆様楽しい年末をお過ごしください。
2012.12.26
n 初めて知りました、【マルドワイン】。 ワインの品種ではありませんよ。 英語を訳すと、『mulled wine: 砂糖や香料をいれて温めたワイン』のことを言う見たいです。 ホットワインという言葉は聞きますが・・・・。 イギリスのお土産に、Fortnum & Mason社製の、マルドワインを作るための香辛料のパックをいただきました(写真)。 なんと素敵な袋に、タッセルまでついています。 シナモン、オレンジピール、クローブなどの香辛料がブーケガルニのようになっています。
n 袋の裏側に印刷された英語レシピが書かれていて・・・ナニナニ。
① 1/2リットルの水とスパイスパックを15分程度沸かす。 そして小さな泡が表面に少しずつ上がってくる程度、ぐつぐつ煮る。
② 1リットルの赤ワインと1/2リットルのオレンジジュースを追加し、ブランデーと砂糖をお好みによって入れる。 ここは沸騰させちゃだめよ、と・・。
③ スライスしたオレンジか、レモンを入れてサーブする。
n 日本の生姜湯やゆず茶などに相当するイギリス版ですね。 身体がポカポカ暖まりそうです。 教室も昨日で終了。 時間もできたことだし、静かな夜長にこれを楽しむことにしましょう。 Thank you Kaori!
2012.12.24
n 冬の季節、朝日の上る時間は大分遅くなったが、少し早く起きた時、ベランダから上る朝日を見て、思わず写真を撮った。 朝日を見ると、いつも思い出す、ネスカフェで使われた一遍の詩。 そして、地球の裏側にいる、友のことを思う・・・・。
カムチャッカの若者が、きりんの夢を見ているとき
メキシコの娘は、朝もやの中でバスを待っている
ニューヨークの少女が、ほほえみながら寝がえりをうつとき
ローマの少年は、柱頭を染める朝陽にウインクする
この地球で、いつもどこかで朝がはじまっている
ぼくらは朝をリレーするのだ、経度から経度へと
そうしていわば交換で地球を守る
眠る前のひととき耳をすますと
どこか遠くで目覚時計のベルが鳴ってる
それはあなたの送った朝を
誰かがしっかりと受けとめた証拠なのだ
『朝のリレー』: 著者 谷川 俊太郎
n 写真を撮ったその気持ち? それは元旦にTV等で毎年繰り返される光景でもある、最初に山のかなたに上る朝日に、思わず手を合わせ拝む気持ちと少し似ているような気がする。 この瞬間、人は何か神々しさを感じるのかもしれません・・・・・。
2012.12.24
n 宣伝広告のひとつの手法だろうと思われる、他人のFAXに勝手に送りつけてくる情報。 少なくとも週に2~3回は送信されてくる。 他人の資源を使い、要らない情報を送りつけてくるこのやり方に、私は少々腹がたっている。
n 取るに足らないその内容もさることながら、このやり方に対しての反発が先にたち、決していい効果は生まないのではないかと思います。 年間54週 x 3枚 = 162枚。 一冊のコピー用紙500枚の3割も消耗していることになる。 送りつける方は、たった一枚と思うのでしょうが、受け取る立場になってもらいたいもの。 こんな公害を受けている方は、きっと他にもいるんだろうなぁ・・・・。
2012.12.20
n お付き合いのある会社さんから、カレンダーが届いた。 開けてびっくり、 「お~、これはなかなかシブイ~」。 美術壁掛と銘打った箱に入った、ゴブラン織りでできているカレンダーです。 最近では滅多にお目にかからない代物。 観光地にいったら、ひょっとすると・・・入手可!?
n 教室の中に飾っても、ま、布類が沢山あるので、同じ布同士という意味では、違和感はありませんが、雰囲気が・・・<苦笑>、ということで思いついたのは、日付の部分を利用して、カレンダークッション、裏には七福神 (めでたい)。 はたまたお正月飾りの敷物か、カレンダーポーチ等々。 私にとっては、きっと別の意味でお役目を果たしてくれそうです。
n 「ゴブラン織りとは」→ 生地の歴史は古く、「タぺストリー: tapestry」と呼ばれる布もこの織り方。 その昔、石造りの城に壁掛けや敷物として使われていたタぺストリーは、現在のカーテンの元祖と言われています。 ”ゴブラン”の名前は、フランスのルイ14世の時代、王立の施設として認可された、ゴブラン家の所有していた工場で織られたので、代名詞的に使われています。 ワンポイント講座でした!!
2012.12.16
n これは、これは、衝撃的なお味です。 一口食べて、「うわっ~、おいしい!! 今まで食べていたクッキーは、なんだったんだ・・・」、と思わせるくらいのお味です。
n “エシレ”といえば、皆さんも良くご存知のフランスの発酵バターのブランド。 一時、さまざまなバターを食べ比べしていた時に、知ったブランドですが、今回いただき物として頂戴したクッキー(サブレ&ガレット)。 バターが美味しんだから、クッキーも美味しいに違いない・・・。 やはり期待通りです。 週末のひと時、クリスマスティーと一緒に至福のひと時を過ごしました。 バター風味を大事にするために、他の焼き菓子より賞味期限は短いようです。 きっと贈答用菓子部門上位に君臨するのではないでしょうか・・・・。
M.Junko-san, Thank you very much for your present.
2012.12.14
n クラシックなイメージのあるボルスタークッション(筒型タイプのクッション)ですが、生徒さんがお持ちになった生地がとてもかわいい動物柄だったので、「キャラメルタイプ(両端をリボンなどで結ぶデザイン)にしましょうか? 」 とお聞きしたら、「いや、やはり標準タイプのもので作りたい・・・」とのご希望。
n なんとか、全体の雰囲気も違和感のないかわいいボルスターにするために、アクセントのパイピングロープにオレンジとピンクの生地でアクセントをつけることを提案しました。 また、ボタン部分はわざと、使ったパイピングの色とは逆に。 とてもかわいいボルスタークッションの完成です。
2012.12.12
n 先日東京駅で友人と待ち合わせ。 目的地に行く前にランチをすることになり、混雑を覚悟で、東京ステーションホテルのカフェバー「カメリア」へ。 ランチそっちのけで、気になるのは内装やインテリアです。 以前ご紹介したコラムのBIIDAのフェローの方も関与されていたとのことで、興味津々。
n 行動範囲はほんの少しですが、、エレベーターの中は、板壁を思わせる格子窓の中に配した鏡、エレベーターホールの床に使ったモザイクと、奥に続く廊下のカーペット模様は同じ模様で、リズム感を、そして品のいい紫を使った縞柄のカーテンに椅子張り生地の紫。 全体にモダンですが、そこはかとなくクラシックな雰囲気も感じさせるインテリアは、とても好印象でした。 宿泊して、のんびりとすべてのフロアを探検したい気分です。
2012.12.9
n 2X年間出席している忘年会。 メンバーもその回数を覚えていないくらい続いている。 いつからか始まった、ビンゴケームとプレゼント交換。 昨日は、ベルギー旅行から帰った方のチョコレートが当たった。 チョコレート本場のベルギー。 「ノイハウス」のチョコレートだ。 チョコレート好きな私としては、ちょっぴり嬉しい。
もうひとつおまけにベルギー観光名所の「小便小僧」をかたどったチョコまで入っていた。 旅行された方によると、「小便少女」の銅像もあるらしい。 ご興味のある方は、ネット検索をどうぞ~う <笑>。