• vol.791 マッシモ・デュッテイ

    2015.11.27

    ◆ 教室に入ってこられた生徒さんが着ていたフード付きパーカーを見た瞬間、「あっ、マッシモ・デュッテイだぁ~。」何を隠そう、実は私も色違いの同じものを持っていたからです(笑)。 マッシモ・デュッテイ(Massimo Dutti)は、普段着として価格もお手頃で私の好きな洋服のブランドです。ロンドンにいた10年前からファン。それにしても世界に店舗展開していますが、残念ながら、そしてなぜか日本には入ってません。 メンズからスタートしたブランドなので、女性ものも少しそんな雰囲気があるかもしれません。
    ◆ 話をもとに戻すと<苦笑>、その日彼女が履いていた靴のブランドと同じものを私も履いていたという・・・まったく不思議な光景でした。こんなこともあるもんなんですね~。要は好きなものが、同じということなんですね。

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  • vol.789 ロンドンの街で目にしたアート

    2015.11.21

    ◆ ロンドンの街ですれ違ったご婦人のコートのアクセサリーを見て、一緒にいた友達に「ねぇ、今の方のアクセサリー見た?」と聞いたら「いや見てない」。彼女は猛然とダッシュし5mほどバック<苦笑>。何やらそのご婦人と話し始めてしまった。私も戻ったら、いろいろ質問攻め。グレーのコートに映える渋い赤のお花。なんとも個性的で素敵なアクセ、いやこれはアートでしょう。 ご婦人のお友達が作ったんだそうです。 手触り感は、フェルトのようでした<苦笑>。
    ◆ 写真下は、なんとも圧巻のミシンを用いたウインドゥ・ディスプレイです。決してミシン屋さんではなく、れっきとした洋服のお店。 確かに洋服の縫製にミシンは欠かせませんけど・・・。その数100台以上は超えている感じ。たくさん飾るともう、アートの世界です。と同時に、イギリスは世界の産業革命の皮切りの地であることを思い出されました。

     
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  • vol.783 最後の夜、イギリスNo.15

    2015.11.4

    ◆ 滞在最後の夜は、友人ご夫妻の招待でSt.Johns Woodにあるフレンチレストラン<L' Aventure>に。住所: 3 Blenheim Terrace, London NW8 0EH  10年前は近所に美味しいお店が少なく、唯一頼りになるお店だったとのことで、メニューのすべてを食べつくしたとは、笑っちゃいます。今では住んでいる近辺に様々なお店ができて、今回は一年ぶりとのことでした。 数々のお料理写真を撮りそこなっていたので、今回はばっちり!?  いや~メインのお皿しか撮ってませんでした<苦笑>。ちなみに私が選んだメインは、ウズラのコンフィ。梨の砂糖漬とフォアグラ添え。その美味しさはZAGATにも掲載済。
    ◆ 今回のロンドン滞在は友人と一緒に沢山の時間を過ごし、とっても楽しい"私の秋休み"でした。やはり一人だったらこうはいかなかったかと思います。来年(?)日本での再会を約束し、翌朝帰国の途に・・・。
    ◆ この回にて私の秋休み旅行記は終了!! 今年のもう残り少ない日々の現実に戻りますので、よろしくお願いします。

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  • vol.782 ロンドンNW3、イギリスNo.14

    2015.11.3

    ◆ イギリスのZipcode(郵便番号)、いやいやイギリスはPostcodeですね。zipcodeはアメリカ英語です。これはどの地域かを表すもので、日本の郵便番号よりどの地域かを推測しやすいかと思います。ロンドンハムステッドはNW。特にNW3は高級住宅街と認識しても間違いではありません。写真上は、友人宅の玄関を入ったところ。 確かお庭は、以前訪問した時にご紹介した記憶が・・。下の写真は、有名なサッカー選手ティエリ・アンリの豪邸とのこと。道路を挟んだ目の前にありました!! さすが、外には常時ガードマンが立ってるんだそう・・<苦笑>。
    街並みの風景は、ロンドンでも地域によって大きく異なります。この地域のほとんどの建物はレンガ造りで木々の緑としっくり落ち着いた感じですが、ノッティングヒルなどは外壁がペールトーンのカラフルなペンキで塗られています。好きな街並みを発見するのも旅行の楽しみかもしれません。

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  • vol.779 ケンウッドハウス、イギリスNo.11

    2015.11.2

    ◆ 皆さんご存知「ノッティングヒルの恋人」の撮影場所として有名でもあるケンウッドハウス。 宿から歩いても来られます。(ちょっぴり覚悟が必要ですが・・・) 以前のコラム<2012年10月>にも書いた記憶がありますが、今回は内部の見どころのひとつグレートルーム<reat Room: 図書室>の場所で写真をパチリ。また、絵画コレクションは、有名なフェルメールの絵画「ギターを弾く少女」やレンブラント「自画像」等を観ることができます。
    ◆ お昼時間にかかり、ここのコーヒーハウスはお勧めしないと言う友達のコメントに同調しハムステッドに戻る。35年も続いている有名なクレープ屋さんのクレープをランチに。相変わらずおいしい!!  笑みがこぼれました。

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  • vol.781 ノッティングヒル、イギリスNo.12

    2015.11.1

    ◆ ロンドンのどのエリアに宿泊するかによって、自ずとその行動範囲は変わってくると思います。(もちろん、行きたいという意志さえあればどこにでも行くことはできますが・・・。) さて私も一度しか行ったことがないノッティングヒル。 ハムステッドからは少し遠いかな。 友人に誘われて行ってきました。 有名なのはポートベローロード。軒並みアンティークのお店が立ち並んでていつも賑わっています。アンティーク好きの人にはいくら時間があっても足りないくらいでしょう。
    ◆ あまりアンティークに興味のない私たちは、もっぱら裏道散策。ファッショナブルなお店や、食べ物屋さん中心に散策です。あれ、どこかで見たようなお店・・・、「そうかぁ、ガイドブックで見たかも!」 本によれば、今このデリカテッセンは、ロンドナーの間で人気という「オトレンギ」<写真上>。ランチ用に好きなものを小さなパックに詰めてもらいました(9£)。 確かにそのお味には感激~。そして次に訪れたのは、日本人ショコラティエの方のお店「メルト」。試食したキャンディーは後味さっぱりの私好み。チョコよりこっちの方が好きかも。 おやつにちょっとだけ購入。 もしロンドンに行くことがあったら「オトレンギ」はお勧めです。

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  • vol.777 ロンドンはおいしい、イギリスNo.9

    2015.11.1

    ◆ イギリス料理はまずい、とはよく耳にする話。イギリス料理にこだわれば、一部そう言えるかもしれませんが(私もソーセージやうなぎの煮凝り風なお料理は苦手です)、友人の話によれば、世界中から人々を迎えたロンドンオリンピックを境に、様々なレストランが充実し、10年前は考えられなかったほど美味しいお店が格段に増えたと言ってました。それとは反対に無くなっているお店も沢山。淘汰されるのはどの国も同じです。
    ◆ 10年前の私は、現地での生活者であり、そんなに毎日贅沢もできない立場。しかし今回は旅行者。高級レストランこそ行きませんでしたが、そこそこ毎日心躍る楽しい食事ができました。 いつも食事に夢中で写真を取り忘れてましたが・・・。食べ物のコラムはあまり面白いものではありませんね<苦笑>。

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  • vol.776 人も走る、自転車も走る、イギリスNo.8

    2015.10.31

    ◆ ロンドンに来て以来、毎日朝の散歩に出るようになりました。朝の清々しい空気は格別です。特にハムステッドは、プリムローズヒルやハムステッドヒースと呼ばれる森に囲まれていて、巨木と原っぱが直ぐそばに広がっています。 この光景は日本ではなかなか見ることができないものだと思います。この風景が私は大好きで、きっとまたロンドンに来ることがあればこの場所に戻ってくるでしょう。
    ◆さて、どの国でも朝にランニングをしている人を見かけるのはあまり珍しい光景ではなくなりましたが、今回は自転車に乗っている人が格段に増えたと感じました。今のロンドン市長さんが街中にもバイクロードを作るためにいたるところで工事をしていて、バスストップが閉鎖されているところも沢山あり不便でしたが、次回訪れたらきっと車の数より自転車が多く走っているかもしれません!?

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  • vol.772 ロンドン滞在のB&B、イギリスNo.4

    2015.10.29

    ◆ 重い荷物を持っていると、誰かが必ず親切に助けてくれるのは、さすがイギリス。もちろん若い男女だけですけどね。 疲れていたせいか、ボーッとついついエスカレーターの左端に立っていたら、後ろから声が。 そう、ここはロンドンの地下鉄。大阪と同じ右側に立つことをすっかり忘れてました~<苦笑>。

    ◆ ロンドンに移動です。今回の滞在は、ハムステッドのB&B「La Gaffeラ・ガフェ」と言うところ。ハムステッドに住む友人の紹介でここに決めました。 友人宅にも近いし、昔住んでいたところも隣の駅で、お庭のように把握(!?)している場所。 それにしても、すべてが懐かしい。 なんと裏の道一本入ると「フェントンハウス」があるとは・・・。 部屋はシングルベッドに小さな机。 バストイレはなんとホテル並みの設備でとてもきれいだし、お湯もじゃんじゃん出るし、嬉しいかも~。 普通はお湯の出が悪かったり、勢いもなかったりと・・・。 ま、物事あまり期待しない方がいい。 今回みたいに良い方向に行った時は、ラッキー~と思えるからね。 今年は8月のプロジェクト、9月は引越しととっても忙しかったので、今日から私の秋休みだぁ~。

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  • vol.771 さすが食堂にもアート、イギリスNo.3

    2015.10.28

    ◆ 朝、昼、晩と同じダイニングに行く。いつもお料理の方だけ見てたけど、何気に見上げた"窓のアート"に思わずニッコリ!  日本でいう巨大な「おたま」にグリーンが植えてある! なんてユーモアがあって素敵なんでしょ!!  さまざまなアート学科があるカレッジならではねぇ~と、ひとり感心してしました。日本でもキッチン・インテリアの参考になりそう!?
    ◆ お部屋のヒーターにスイッチが入ってないことに気が付いて、時すでに遅し。翌日に鼻かぜを引いてしまった<ウ~ッ>。ま、ここでのいろいろな出来事は、教室でお話しさせていただくと言うことに・・・。

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