2024.6.16
◆ 教室のタッセル講座では、カリキュラム以外に自分で作りたい作品を作ることもできます。 もちろんご入学直後は無理がありますので、少しカリキュラムをこなし慣れていただく必要はありますが・・・。使用目的やを言っていただければ、色、形、サイズ等を考慮し、アドバイスさせていただいています。
◆ 材料は、私の手持ちの中から組み合わせていきます。 なので、唯一のデザインができることもしばしば。 今回ご紹介するタッセル作品は、ご友人の淡い黄色の小ぶりのバッグ用に依頼されたとのこと。 すっきりしたデザインのバッグなので、形はシンプルにそして色合いは黄色に対して柔らかい薄い青緑系と黄色を合わせ、アクセントに茶色をご提案させていただきました。
これまでもいろいろな方のサポートをさせていただきましたが、皆さんも、ぜひチャレンジしてみてくださいね!!
2024.4.4
◆ HP上にあった「ネットショップ」をリニューアルしました。 以前のショップは少し古く、昨年後半から少しづつ作り続けていましたが、なんとか形になりましたので、ご案内したいと思います。 基本的にHP上にある”カート”をクリックしていただければ、ご覧いただけます。
こちらからもご覧いただけます。➡ ★
◆ 記念に元気が出るビタミンカラーで、小房タッセルを新規作成! こちらもネットショップにアップしたいと思いますので、よろしくお願いします。 徐々にではありますが、作品(商品)を充実させていきますので、よろしくお願いします。
2024.3.8
◆先週月曜にご依頼のタッセル、慌ただしく昨日宅急便にてお届けしました。 これまでの数々のご依頼をいただいてますが、ご依頼から納品まで、7日間の最短記録!! <苦笑>
「タッセルの存在はあくまで脇役、されど飾られる対象物が更に輝きを増し、引き立つ存在となる」となるのがタッセル、それが私の持論です。 また制作する上では「その対象物をどう捉えるか」がデザインする上でのカギ。 対象とする物の形や使われ方、色、素材、歴史、季節、世界の国々・・・、さまざまなことを頭の中で一瞬にして駆け巡ります。 これらのコンセプト前提にし、タッセルのデザイン等に活かし制作しています。
◆ いただいた写真をPC上で拡大し、イメージが合うかなと確認。 60Kgという大型サイズの茶箱用に作成したタッセルの長さは23cm程度。 こんなサイズ感のあるタッセルは、初めて作りました~。
★ 後日日本橋高島屋さんで展示されてので、写真を追加しました!! as of March_21
2024.2.9
◆ 先日、素敵な色合いの箱に入ったお菓子をいただきました。 今月もバレンタイン等、プレゼントシーズンですね。 この箱に「リボン」とともに「飾り」をアレンジしてみました。 リボンの真ん中に、更にパスマントリーの飾りです(写真上)。 こんなの見たことな~い、そうですね! 実はこれもひとつのパスマントリーの一種なんです。 もちろん手作り。 タッセル講座のカリキュラムにありますので、生徒さんはお分かりですね!
◆このパーツは、優れもので、裏側にピンをセットすれば、ピンバッジとしても使えるんです(写真下)。 ちょっとしたスカーフ止めなんかにどーぞ!! 一度で2度おいしい~、どこかで聞いたセリフです<笑>。
2024.1.5
新年あけまして、おめでとうございます。
恒例の干支タッセルとともに、新年のご挨拶を申し上げます。
【干支タッセル制作、裏話】
◆最初頭に浮かんだカラースキームは「金色」と「朱色」の東洋的なイメージカラー。 実はこのフィギュア、いつも購入しているサイトで見ると、本来のフィギュアの「おまけ」として扱われていました~<苦笑>。 本体の販売終了時に、オマケの金龍のみををゲットした次第!!
◆「東洋的」と言えば、初のアジアンノットにチャレンジ。 ヘッドの金龍神に加え、4色の色は、青龍神、赤龍神、白龍神、黒龍神を表す五行思想をイメージし、スカート飾りに使って見ました。
◆ちなみに背景写真は、昨年11月に横浜中華街へ上海蟹を食べに行ったとき、関帝廟通りにある會芳亭の公園に設置されていた巨大な龍のオブジェです。 ちょうどタッセルの制作中だったこともありパシャリ。 もの事って気にしていると、関連あるものとつながっていくものですね。 今年も良いことの連鎖が続く年でありますように・・・。
本年も引き続きご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
2023.12.12
◆ タッセル制作のご依頼を受けたお客様から、いただいた一通のメール。 なんとご自身のファッションブランド「TAKEMARU©」を立ち上げられたとのこと、その展示会のご案内でした。 制作期間中はメールと電話のやり取りだけで、もちろん納品後も直接お会いする機会はありませんでした。
◆ 今年の2月に納品させていただきましたが、どんなふうに使われているのか、私自身とても興味がありましたし、もちろんどんな男性の方なのか、お会いすることも楽しみにお邪魔しました。→コラムvol.1456でご紹介した作品です。
◆ 30代のおしゃれな女性対象と思われる洋服は、すっきりとしたシャープさの中にも、女性らしさが感じられ、また、一着でも様々な着こなしができるアイデアの詰まった素敵な洋服群でした! (タイムマシーンに乗って30年くらい前にさかのぼれたら、きっとファンになっていたことでしょう<笑>) タッセルの使い方も、私の発想を飛び越えていました~。 もう、これはれっきとしたアクセサリーの一部です。生憎ご一緒に写真を撮ることはできませんでしたが、雰囲気の一部でも・・・。
★ブランドの全容を見たいという方は、ぜひ下記のインスタURLからどうぞ!
TAKEMARU© Official Instagram : https://instagram.com/takemaru_official
2023.12.1
◆来年の干支<辰干支タッセル>が完成しました! デザインはまだ未公開で恐縮ですが、作成をご希望される生徒さんは、お早めにお申し込みのご連絡をいただければと思います。
もちろん、教室では実物がご覧になれますが、どうしても先に見てから決めたい!? と思われる方はご相談くださいね。
◆シンボルである干支フィギュアは、例年になく種類が多くてビックリ!! でも最初にイメージしてた「金色」や「小さくてかわいい形」・・・なんて思っていたものが、イメージ通りにドンピシャで入手することができました~<写真>。 数に限りがありますので、ご興味のある方はお早目にご連絡ください。
タッセル教室東京自由が丘、ソフトファニシング教室のトリニティ
◆ 靴下をはいたりする時に重宝している寝室にあるスツール。 今の仕事をするだいぶ昔に、安かったので衝動買いを…
◆ 私のスケジュール管理は「アナログ」。 慣れているせいもあるのかもしれませんが「手書き」の方が断然早い!! …
明けましておめでとうございます。 恒例の干支(巳)タッセルとともに、ご挨拶申し上げます。 ◆ さて、今年は…
2023.11.9
◆ 東京に引っ越しをされてきた生徒さん。 これまで使っていたカーテンを新居につけようとしたけど・・・長さが足りない!? もちろんその逆もありです、長すぎるので切らないと・・・<苦笑> お持ちになられたカーテンは、使用期間が短いとのことで、綺麗でしたし充分リメイクに耐えられますので、新しく購入する必要はありません。
◆ SF初回からカーテンに挑戦! 足りない長さ分に生地を足す作業が終わりました。 デザインのポイントは、カーテン生地の中で使われている一色を選び生地(+裏地も)をご購入いただきご持参していただきました。 手前写真は、片側が完成したものです。 足したい長さと色の持つ重みを考えて、今回は上部に足してみました。
タッセル教室東京自由が丘、ソフトファニシング教室のトリニティ
2023.10.25
◆ 片付けものをしていたら、金魚がついたかわいいポーチが出てきました。 お友達にいただいたものなので捨てられず・・・忘れ去られてました! しかし若干小さくて使いづらいところもあったので、リメイクしました。
◆リメイク生地に使ったものも、なんとゆざわやさんで500円で買った帯のハギレ。 ファスナーはなんと5本ひと組で100円ショップで売っていたものです<苦笑>。 リメイクと言っても、ポーチを作り直して、金魚を移植しただけ~! これでもオリジナルの名残りを十分感じることができ、いただいた人のことも忘れ無さそう~!! 最後、ボールタッセルもつけてみました!!
タッセル教室・東京自由が丘、ソフトファニシング教室のトリニティ
2023.10.11
◆ 教室ではカリキュラム以外に、自由に作品を作っていただくことができます。 タッセルでもソフトファニシングでも・・・。 例えば「タッセル」でいえば初級編が終わっていれば、ご自分で作りたい作品を自由に作っていただくことが可能です。 何につけるのか、その色合いやその写真、または生地等も見せていただき、アドバイスをさせていただきながら完成品に近づけていきます。
◆ 先日、長年通ってきていただいているタッセルコースの生徒さんが、タッセルの書籍を持参され「先生、これって作ることができますか?」と相談を受け、完成させた作品をご紹介しましょう。 書籍には、材料の記載はありましたが、残念ながら作り方は書いてありません!?
タッセルの場合、一番難しいのは「木型」。 全く同じものがすぐ入手できるかと言えば、ここは日本。 ましてや海外書籍のタッセルですからなおさらです。 結果、私の保有している木型を組み合わせ、似たデザインに完成することができました!!
◆ Amazonでこの本をチェックしてみました。 きっとアメリカで出版されたものだと推測。なぜならアメリカ人による評価が3件筆頭に来てましたから。 やはり「木型の入手」についてクレームをしてました<苦笑>。 タッセルの木型はデザインを左右する重要なものなんです・・・。
タッセル教室・東京自由が丘、ソフトファニシング教室のトリニティ