• vol.1156 バッグ用タッセル、特別講座のご案内

    2018.8.26

    ◆ これからの季節も充分に活用いただける「バッグ用スタッキング・タッセル(3段タッセル) 特別講座」のご案内です。  デザインの特徴は、ヘッドの刺繍模様、スタッキングタッセル、新しいデザインの木型を使用しています。 数量限定となりますので、下記受講要領をご覧いただき、皆さまのご参加をお待ちしております。

     

    【開催要領 開始:8/28日(火曜) ~無くなり次第終了。事前ご予約可能→こちらから

    ■ 対象者: 生徒さん及び、一般の方

    ■ 申し込み方法: HP問い合わせ画面

    ※ 少なくとも一週間前までにご連絡ください。また、色指定(黒 or ベージュ)もお願いします。

    ※ 電話03-5726-3781 (10:00~18:00、日曜・月曜定休)

    ■ タッセルクラスにて実施。日程はこちらから→「教室スケジュールのタッセルクラス」

    ■ 所用時間:約2時間※一般の方

    ■ 受講費用一般の方: 5,500円(税込)  ※受講生の方は回数券使用可

    ■ A) 生徒さん材料費: 6,000円(税込)、B) 一般の方: 7,000円(税込) ※ヘッド作成の難易度が高いので作成済

    ■ 持ち物: 縫い糸(強い糸)、切れるハサミ、ものさし

    ■ 全体の大きさ: ヘッド~スカートまで約9cm、革紐の長さ: 6cm(調整可)、スカートは麻素材

     

     

    ◆ 普通のバッグでも、また夏のあみあみバッグににも素敵です!

     

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  • vol.1155 突然のリクエストタッセル

    2018.8.24

    ◆ 教室にお見えになった生徒さんが、「先生、実はタッセルネックレスをつくりたいんですが・・・」。「はい~ィ。 突然言われてもね~。」と言いながらもゴソゴソ箱の中を探し、「こんな材料があるけど、これでやってみますかぁ~」。

     

    ◆ と、いうことで完成したのが下の写真。 なんとも即興的デザインのタッセルネックレス作りでしたが、素敵に完成!!    金さん、銀さんペアになりました。 いろいろ使えそうな材料を見かけると、思わず買ってしまう私の癖が、今回のリクエストに耐えることができましたが、いつもそうとは限りませんので、皆さまよろしくね~。

     

     

     

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  • vol.1154 タッセル、生徒さん作品

    2018.8.17

    ◆ 生徒さんご自身制作のタッセルを教室にお持ちになりました!!   カリキュラムでも提供してないし、作り方を尋ねられたわけでもありませんが、いろいろなテクニックを学ぶと、こんな作品も作れるようになるんだぁ~!! ということです。 

     

     

    ◆ 以前、私もチャレンジ! ということで、4年前の2013年にコラム<vol.384>に書いてましたね~。 ちなみにこれはウレスのデザインですが、生徒さんの個人使用ですし、色合いも生徒さんが考えた配色なので、問題はありませんね。 さて、写真を撮りたいと申し出たら、ご本人は少し抵抗されてましたが・・・・<苦笑>。 Ms. Naomi-san、ありがとう。

     

    ちなみに、下の生地は私のハンカチでした~<笑>。

     

     

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  • vol.1149 ミュージアムに飾られたタッセル

    2018.8.4

    ◆ パリ滞在中にいただきながら、見過ごしていたと思われるメール・・・。 実はとても嬉しい内容のメールでした!!

     

    ◆ ナンタケット島にある、Nantucket Lightship Basket Museumではその年のテーマに沿ったバスケットが展示されるのだそうでが、今年の八代代表の展示作品とともに、私のデザインしたタッセルも一緒に飾っていただいたとのこと。 とても光栄なことで、嬉しい限りです!!    これを励みにまた頑張らなくっちゃ~。

     

     

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  • vol.1130 ナンタケットバスケットのインナーバッグ

    2018.6.14

    ◆ バスケットも習っているタッセルクラスの生徒さんに頼まれていた、夏用のインナーバッグ。 コットンレースの生地がご希望とのこと。 私の生地イメージは、上部はスカラップになっているのがいいなぁ~と思っていたら、ちょうど最適なものが見つかって生地だけは確保してあったのですが・・・・。

     

    ◆ 本日クラスにお見えになったので、あまりお待たせするのも申し訳ないと思い、夕方にサクッと作ってしまいました。 手掛ければ早いのですが、さまざまな順番があって・・・<苦笑>。 イメージは既に作る前から完成済み<笑>。 思った通りスカラップがかわいい~。 ちゃんと裏地もついてますよ!    バスケット素材とコットンレース、バッチリの相性だと思います。

     

     

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  • vol.1127 椅子カバー制作

    2018.6.6

    ◆ 只今、ご依頼品の「椅子カバー(ルースカバー)」制作進行中。 5月のコラム、いや6月に入っても、ソフトファニシング作品のお話しばかりになってしまっていますね~。 しかし毎年が違うように、それは日々違う毎日が来るからなんですよね~。

     

    ◆ これまでも「椅子カバー」については、何編かコラムで紹介していますが、一台として同じ椅子はなく、これが一番悩ましいところ。 それぞれの椅子に合ったデザインを考え、生地の使い方も考え、型紙を取り・・・、ソフトファニシングの中でも、工程の多さや立体に縫うことは難易度の高いものですが、作成された生徒さんは多いんですよ。

     

    ◆ 制作途中でこっちのデザインの方がいいなと思い、当初のデザインから、急遽座面の背面部分のデザインを変更してしまいました<苦笑>。 あ~、私のこだわりの性格が<汗>。 車の運転に例えればウィンカーも出さずに左折するようなもん!?   お~こわッ<笑>。

     

     

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  • vol.1126 思い出の生地をファブリックパネルに

    2018.6.1

    ◆ 和服の道行きコートをご持参されたお客様。「これをファブリックパネルに仕立てて欲しいんですが・・。」とのご依頼を受けた作品が完成。  サーモンピンクの生地の裏には、一輪の金糸の花を表現するためだけに、裏側にはビッシリと金糸が施されていて・・・。 とても贅沢な作りをしているんだなぁ~と思います。

     

    ◆ さて、どの部分をパネルにしたいかお聞きし、そのサイズにあうパネルサイズを発注。 特注サイズのパネルは、花柄がきれいに見えて、かつパネルサイズ自体も美しく見えるサイズを計算。 建築、アート等さまざまな分野で使われるデザインの原則は、もちろんインテリアの中でもよく使います。 サイズ決定に困った時は、黄金比を使うようにしてます。

     

    ◆ 皆さんも思い出の生地、大好きな生地等をパネルに仕立ててみませんか?   生徒さんの中でご希望があれば、教室で作り方をお教えしますよ~。

     

     

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  • vol.1125 インテリア・ファブリックの魅力

    2018.5.29

    ファブリックは単に広げた状態で見ていた時より、何か形になった時にさらにその魅力を醸し出す時があります。  同じ柄のファブリック<“Du barry” by Charles BURGER, Paris>ですが色違い(ブルー・ベージュ)で、ランプシェード2体をお作りしました。

     

    ◆ 裁断までは何も感じませんでしたが、シェードに仕立てたブルーの生地の方は、まるでカメオグラスの彫刻を施したウェッジウッドの陶器を彷彿するような感じで、その生地の存在がさらに際立ちました。 おもしろいですね~。 完成形を見て感動する、だからこそファブリックは楽しいんだと思っています。

     

     

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  • vol.1123 タッセル付テーブルランナー

    2018.5.24

    ◆ 連日、ご依頼品の制作作業が続いてます・・・。 既にお引渡しをしましたものの中に、ふたつの生地を使い、リバーシブルで使用できるテーブルランナーも。  打ち合わせの時、「両端には、こんな感じの色のタッセルを作ってください。」 指さした先は、青色生地のGrand Torianonの模様の中にあるグレー色。 「お任せください!!」 口に出してはいいませんでしたが、私の十八番とするところです<笑>。

     

    ◆ ソフトファニシングとタッセルの融合、いわゆる布類と糸(タッセル類) の関係性は、とても馴染みのいいものとして、インテリアの中に存在しています。   ご依頼品制作をしていると、プロとして更なる高みに到達を・・・、と思う今日この頃。 多分一生勉強することに終わりはないのかもしれませんね。

     

     

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  • vol.1120 ご依頼カーテン制作

    2018.5.13

    ◆ 5月最初のブログになってしまいました・・。休暇明けからエンジンフル回転で、カーテンをはじめとするご依頼品の数々を制作中~。 五月病そっちのけデス<苦笑>。

     

    素敵な生地に出会うことはとても楽しいこと。 それらの生地を作品に仕立てるのは、もっと素敵なこと。 今回のプロジェクトでは、仏シャール・ブルジェ社の生地を使用。 カーテン用の生地名は”Petit Trianon”。その他の生地名はGrand Trianon、マリーアントワネットを彷彿させるロココ調の響きを持つ生地名です。 昨日カーテンのお引渡しをさせていただきました。 怒涛の一週間が過ぎ、ふぅ~、さすがに疲れたぁ。

     

     

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