2021.1.7
◆ 昨年12月にお客様からいただいたLADUREE(ラデュレ)のギフト。 私の性分からして、LADUREEのような素敵な箱をほったらかしにはできませんよね~<笑>。 箱を眺めつつ構想を練り、最初にイメージしたお花のモチーフから一転、ガラリと考えが変わり、箱上部に印刷されたLADUREEの文字を囲んであるリーフを再現。 月桂樹の葉かどうかわかりませんが、結果”Laurel crown”風にして見ました。
◆LADUREEの創業は、1862年とのこと。 この時期は、ナポレオン三世による第二帝政時代<1850~1870>。 しかし代は変わっても、ナポレオン時代のアンピール様式の香りは残っています。 そんな時代の空気の中で、LADUREEのロゴにその文字を囲む月桂樹らしきものが使われているのも想像に難くないですね。 作った飾りは、スタンプワークのような立体刺繍に見えなくもないですが、テクニックは全てパスマントリー世界のものです。
タッセル教室東京・自由が丘、ソフトファニシング教室のトリニティ