2020.8.25
◆ 9月22日まで開催予定の展示会『和巧絶佳: Contemporary Japanese Crafts』が、パナソニック汐留美術館で開催されている。 時間の合間に急ぎ見てきた。 陶芸、螺鈿、ガラス、皮、織物等多彩なジャンルから12名の若手アーティストの作品が出展されている。 以前から見てみたいと思っていた、深堀隆介氏の金魚絵。 まるで水中に金魚がいるかのように見えるけど、実は絵です<写真>。 いろいろなメディアで取り上げられていて知っていたせいもあるからか、感想は「ふむ、なるほど・・。」<苦笑>。 しかし、どの作品作りにも、気の遠くなりそうなくらいの膨大な時間を費やされていることは一目瞭然。
◆ 令和時代の超絶技巧の工芸展が今回なら、明治時代の超絶技巧による作品群を所有する京都の『清水三年坂美術館』の作品群を見た時に、感動した記憶が蘇ってきました・・・。