2018.7.26
パリ日記 No.6
◆ 地下鉄の通路を通る度に見かけた「イブ・サンローラン」のポスター。 一緒の友人が「私も気になっていて、今回は行きたいのよね~」ということで、一緒に美術館に出かけました。 調べてみたら、昨年2017年の秋にオープンした新しい美術館なんですね~。 <→地球の歩き方HPにも紹介が。>
◆ とかくデザイナーという仕事は、時代の先端を行くデザインを生み出すのが仕事。 彼自身のデザインもまた、旅行や歴史的な中世のドレス、世界の本等さまざまなものからインスピレーションをもらっていたことが理解できます。 さすがにオートクチュール、展示してあるドレスのビーズ刺繍類等はとっても見ごたえがあります。 陰で支えるお針子さんの苦労がしのばれます<苦笑>。
写真は、1978年春夏として発表されたタッセル付ネックレスです。 1978年(昭和53年)当時、私はイブ・サンローランの存在を認識していたかどうか、あやしい時代・・・・!? <笑>