2023.10.11
◆ 教室ではカリキュラム以外に、自由に作品を作っていただくことができます。 タッセルでもソフトファニシングでも・・・。 例えば「タッセル」でいえば初級編が終わっていれば、ご自分で作りたい作品を自由に作っていただくことが可能です。 何につけるのか、その色合いやその写真、または生地等も見せていただき、アドバイスをさせていただきながら完成品に近づけていきます。
◆ 先日、長年通ってきていただいているタッセルコースの生徒さんが、タッセルの書籍を持参され「先生、これって作ることができますか?」と相談を受け、完成させた作品をご紹介しましょう。 書籍には、材料の記載はありましたが、残念ながら作り方は書いてありません!?
タッセルの場合、一番難しいのは「木型」。 全く同じものがすぐ入手できるかと言えば、ここは日本。 ましてや海外書籍のタッセルですからなおさらです。 結果、私の保有している木型を組み合わせ、似たデザインに完成することができました!!
◆ Amazonでこの本をチェックしてみました。 きっとアメリカで出版されたものだと推測。なぜならアメリカ人による評価が3件筆頭に来てましたから。 やはり「木型の入手」についてクレームをしてました<苦笑>。 タッセルの木型はデザインを左右する重要なものなんです・・・。
タッセル教室・東京自由が丘、ソフトファニシング教室のトリニティ