2022.2.9
◆ご提供している「タッセル講座のカリキュラム」では、糸が持つ特徴や雰囲気を踏まえ、タッセル作りには、どんな糸が適しているのかも把握していただきたく、カリキュラムのデザインによって糸の種類を変えています。 もちろん生徒さんはご存じのことなのですが・・・。
◆ さて、長年タッセルを作り続けてきて、最近、見直しをした糸が「リリアン糸」。 教室では唯一カリキュラムで使用しているのが「傘タッセル」ですが、伸びチジミが激しく扱いやすいとは言い難いところがあります。 また、色味もちょっと昭和カラーばかりが目立つよね・・・!? なんていう私の先入観もあり、消極的態度でお付き合いしていた糸でした<笑>。
サンプルを作るにあたり、諸事情により「リリヤン糸」に再度フォーカスを当ててみました。 探したら意外に使える色もあることがわかり、再びその可能性を追求している最中です。 物事に対する態度、やはり柔軟性を持たないとね・・・・とても反省させられました~<苦笑>。
タッセル教室東京・自由が丘、ソフトファニシング教室トリニティ