2017.11.4
◆ 先日、「with Curtains 2017」のセミナーに参加してきた。 最初に足を運んだのが、ちょうど10年前!! その時には、イギリスから帰ってきたばかりだったので、あまりの違いにがっかりしてしまい、それ以来ご無沙汰状態。 やはりさすがに10年の経過とともに進化もしていて、日本の生地メーカー11社の新しい情報を一気に習得でき、各社の特色も理解できたので、良かったかな。
◆ 各社新作を中心に、カーテンのサンプルコーディネーション、クッションまで提案する徹底ぶり。 しかし気になる点は、カーテンを束ねる「タイバック」は、タッセルがついていようがいまいが、「タッセル」と呼ぶその説明に、私としてはちょっと耳障りだったかも。 でも、日本のインテリアファブリックス業界は、今でもカーテンを束ねものはすべて「タッセル」という認識を持っていることがわかった・・・<苦笑>。
※参考コラムvol.926「カーテンのタイバック 英国 vs 日本」