• vol.774 V&A攻略、イギリスNo.6

    2015.10.30

    ◆ 皆さんご存じのV&A博物館。授業で何度も足を運んだこの場所、実はもっぱらグレートブリテンの歴史とインテリアに関する分野が中心だったので、実は他の分野をあまり見ていない・・・。今回、見たかったエリア(ガラス、陶器、ジュエリー等々)を制覇するつもりで二日間も通いましたよ<苦笑>。 ちなみに他の美術館や博物館への再訪の熱意は、これほどはありませんね~。  陶器のコーナーはその膨大な点数に見ごたえ十分。圧巻の素晴らしいアートの数々を堪能しました。
    ◆ その中の2点をご紹介。ひとつはドイツの黄色のタイルでできた陶器のストーブ。1700年後期のドイツのもので、とても大きくかつ装飾的でビジュアルフォーカス的。否が応でも目につきます。上部にはフリンジをつけたカーテン、そしてタッセルが装飾されています。また、もうひとつは、お皿に陶器の果物とお花のなんとも色鮮やかな色彩でとても素敵!! ファッショナブルで装飾的なデザインは、リージェンシー様式のもの。

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