2008.1.16
■新しい年の初め、皆さんも気持ち新たに活動を開始されたことと思います。先日、ふとある言葉が脳裏をよぎった。『これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず (子曰、知之者不如好之者、好之者不如樂之者)』おなじみ孔子の論語の一説。 『先生が言われた、知っているというのは好むのには及ばない。好むというのは楽しむのには及ばない』。という意味です。
■そういえば、この言葉は、以前勤めていたときの上司が(現在は社長)が「座右の銘」にしていたのを思い出す。当時まだ若かりし頃は、「フゥ~ん」みたいな感じで、仕事を楽しむということの実感があまり捉えきれていなかったような気がする。
■新しいことを始め、喜々として今を、そして仕事を楽しんでいることに気がついた。今年はもっともっと楽しみが大きくなる方向に向かって歩いていきたいなぁ、と思っている。今年もよろしくお願い申し上げます。