2014.5.22
◆ 本日できたてホヤホヤの生徒さんクッション作品をご紹介しましょう。 グレーの麻生地に鶏の柄。 ふちにポンポンブレードを飾られました。 どちらの素材もコットンリネンなので生地感が合っていますし、なによりもポンポンが鶏の卵のような雰囲気さえ感じさせる、楽しい作品の完成です。 クッションもいろいろなアイデア次第で、オリジナリティー溢れる作品を生み出すことが可能です。
◆ クッションと言ってもひとくちでは語れないものがあります。 何も華美に装飾すればいいというものでもないし、インテリアを考える際、全体のカラースキームに対してアクセントとなる色、いわば「差し色」的に使うための単純な四角でも、それだけで充分といえるでしょう。 また、柄が主張していれば、四角のそれだけで充分存在感があります。
◆ 柄が主張している実例としては、イギリスのインテリアブランドAndrew Martin(アンドリューマーチン)社が3~4年前に発表した「Beatles」という生地がありますが、その生地のクッションの印象は今でも忘れられないインパクトがあります。 ビートルズファンのお父さんにプレゼントしたら、きっと大喜びされそうな予感がします!
Andrew Martin→ http://www.andrewmartin.co.uk/gifts-2/beatles-cushions.php